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それを愛と呼ぶなら【Uru】歌詞の意味を考察!躓いてしまったからこそ気づけた本当の「愛」とは?

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今回は、Uruさんの新曲「それを愛と呼ぶなら」の歌詞を考察していきたいと思います。

「それを愛と呼ぶなら」は、4月スタートの新ドラマ『マイファミリー』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、「あなたがいることで」以来、2度目のタッグとなる小林武史さんを編曲に迎え制作されました。

歌詞にはどんな意味が込められているのでしょうか?

ドラマの内容、楽曲コメントと合わせてみていきましょう!

新ドラマ『マイファミリー』

二宮和也さん主演の新ドラマ。

あらすじ

二宮さん演じるゲーム会社の社長・鳴沢温人は、湘南・鎌倉に家を構え妻の未知留(多部未華子)、娘の友果(大島美優)と共に幸せに暮らしていた。

ある日、仕事を終えて帰宅した温人のもとに、愛娘・友果を誘拐したという電話がかかってくる。

犯人から要求された身代金は5億円。

捜査本部も設置され捜査が開始されるなか、5億もの大金を用意するため奔走する夫婦。

果たして無事に友果を取り戻すことはできるのか?

事業で成功し、幸せに暮らしてきた主人公が、いちばん大切なものを失ったことで直面する試練、次々と浮かんでくる人間関係が描かれます。

物語がどのように進んでいくのか楽しみですね。

『マイファミリー』は、4月10日から放送されます。

楽曲コメント

Uruさんのコメントをご紹介します。

この曲は、一度躓いてしまったからこそ気付けたことや、それによって自分はどう変わっていくのかという心情を歌った再生、再起の曲として作りました。

メロディーや歌詞も含め、前を向けるような、大切な人への気持ちに素直になれるような曲にしたいと思いながら作ったので、この気持ちがドラマとリンクできたら嬉しいですし、曲を聴いた人の心にも伝わって欲しいなと思います。

コメントを見るに、ドラマの主人公・温人の目線で描かれているようですね。

どんな歌詞なのか楽しみです!

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それを愛と呼ぶなら 歌詞考察

掛け違えていたボタン 一つずつ
下から順に外してもう一度重ねていく
君がくれた時間と温かさを
この胸が教えている

楽曲コメントにもあるように、この楽曲はドラマの主人公・温人の目線で描かれています。

掛け違えていたボタンをもとに戻すという歌詞は、順風満帆だった温人の人生が誘拐事件によって一変し、娘の友果を救い出すため奮闘する様子を表しているのでしょう。

君=友果の大切さが伝わってきますね。

空が青いとか花が咲くとか
君が笑うとか抱きしめるとか
すぐそばにあったこの幸せを
今痛いくらい感じてるよ

友果が誘拐されてしまったことによって、普段の何気ない日常が当たり前ではないということに気づいたのでしょう。

空が青い、花が咲いている、笑う君を抱きしめる。

一度失ったことによって、自分が幸せだったことを再確認しました。

守りたいものがあると、そこに未来があるんだと
君のいる場所まで迎えにいくから
雨風に打たれてボロボロになったら
不格好な姿を笑ってくれ
一度転んだからこそ見える世界があるなら
もう二度とその手を離さないように
やっと気づいたんだ 君と過ごす日々
本当に欲しかったものが そこにあるんだよ

友果を助けるために全力で奔走する温人の姿が浮かんできました。

守りたいもの、自分の未来、幸せだったことに気づかせてくれたかけがえのない存在であることが伝わってきます。

雨風に打たれてボロボロになったとしても必ず助け出すという強い決意が表れていますね。

一度転んだからこそ見える世界があるなら もう二度とその手を離さないように

この部分の歌詞は、Uruさんのコメントがダイレクトに表れています。

一度躓いてしまったからこそ気付けること、その躓きから何を学び、どう変化していくのか?

温人は、最愛の娘・友果が居なくなってしまったことで、友果と過ごす日々こそが自分にとって一番大切なことだと気付けたようですね。

友果救出の希望が見える歌詞です。

一人で歩いて来た顔をして
失いかけてからようやく目を覚ました
そばにあった存在のその温もり
僕はそう 大馬鹿者だ

大切なものを失ってからの温人の後悔、反省が歌われています。

これまでの成功が全て自分一人の頑張りだと天狗になっていた自分。

すぐそばにあった大切な存在を失くしてしまったことで初めて、周囲の人の温かさに気づくことが出来ました。

周りが見えていなかった自分に対し「大馬鹿者だ」と反省している様子が浮かんできます。

初めて知る自分の弱さとか
隠し切れなかったこの幼さも
きっと君は知っていたんだろう
それでも信じてくれたこと

温人にとっての大切なものは友果だけではありません。

妻の未知留も友果と同じくらいかけがえのない大切な存在です。

ここでは、友果が誘拐されてしまったことで動揺を隠せない自分の姿を振り返っている場面が歌われています。

娘が誘拐されるという事件が起きてしまえば動揺するのは仕方のないことですが、温人自身初めて知った自分の弱さや幼稚さも、未知留は全て分かっていたのだろうと歌われていますね。

全てを知っていたうえで、それでも信じてついてきてくれた未知留に改めて感謝している様子が伝わります。

返したいものがあると、見つけたいものがあると
君のいる場所まで迎えにいくから
雨風に打たれてボロボロになっても
変らないこの想いを 伝えにいくよ

温人の「返したいもの」「見つけたいもの」とは一体何なのでしょうか?

ドラマの中で明かされるのかもしれませんが、歌詞だけを見ると

返したいもの=周囲の人が、これまで自分を助けてくれていたことへの恩。

見つけたいもの=困難を乗り越え、新しくなった自分が、最愛の家族と見つけたい幸せな未来。

を指しているように感じました。

これまでの自分を見つめ直し、新しい自分に変わってまた歩みだすためにも、どんなにボロボロになっても君を迎えに行くという覚悟が描かれていますね。

歌詞を見るだけでも、ドラマのラストシーンが浮かんできます。

見落としてきた涙も すり替えてきた感情も
取り戻すように走れ 走れ
同じものはない たった一つの輝き

大切な君のもとに駆け寄っていく場面が歌われています。

これまで見てこなかった誰かの涙、自分を騙してすり替えてきた感情を取り戻して、また1からやり直そうという温人の気持ちが伝わってきます。

支え合える喜びも
分かち合える悲しみも
いつの日か揺るがない形になって
世界中を探しても ここにしかないもの
それを愛と呼ぶなら

「支え合える喜び」「分かち合える悲しみ」は、温人と未知留の姿を表しています。

喜びも悲しみも、いつかは世界にたった一つしかない揺るがない光となる。

それこそが「愛」なのではないか?

Uruさんの考える愛のカタチがこの部分の歌詞で表現されていますね。

守りたいものがあると、そこに未来があるんだと
君のいる場所まで迎えにいくから
今はっきりと言えるよ 大切な人よ
いつまでも僕のそばには 君がいて欲しい

誘拐された友果を取り戻すため、たくさんの人に協力してもらい、やっとたどり着いた温人。

取り戻すまでの過程で、自分のこれまでを振り返り、反省して成長することが出来ました。

そんな今の温人だからこそ「はっきりと言える」のでしょう。

いつまでも僕のそばには 君がいて欲しい

失ってから気づいた大切な存在、一度躓きながらも立ち上がり、突き進んでいく主人公の姿がストレートに描かれていました。

この曲で描かれているものこそ「愛」というものなのではないでしょうか?

Uruさんの想いが込められた素敵な楽曲でしたね。

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さいごに

いかがでしたか?

ドラマの続きが気になりますね。

Uruさんの今後の活動にも注目です!

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