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ターコイズ【SEKAI NO OWARI】歌詞の意味を考察!宝石の意味に込められた君の想いとは?氷結CMソング!

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今回は、SEKAI NO OWARIの新曲「ターコイズ」の歌詞を考察していきたいと思います。

キリン 氷結®️シリーズの新テーマソングに決定した本楽曲は、5月15日から放送されているテレビCMにも使用されています。

CMには、高畑充希さんと共にSEKAI NO OWARIメンバーも出演されており、そちらも要チェックです。

歌詞にはどんな想いが込められているのでしょうか?

楽曲コメントと合わせて見ていきましょう!

ターコイズ 楽曲コメント

Fukaseさんは氷結の発表会で、この楽曲の制作について聞かれ、次のようにコメントされています。

Fukaseさんのコメント

バンドメンバーと一緒にご飯を食べたり飲んだりすることが多いんですけど、メンバーの子どももいてすごく賑やかな会をすることが多くて、そういう場所に合うお酒を飲んで明るくて爽快感のある場所で聴く楽曲が良いなと思いました。

ちょっと油断すると僕は爽快感がない曲を作っちゃうので爽快感があるというのは意識しながら、実際本当に皆でご飯を食べているリビングで作曲したと思います

昨年大ヒットしたHabitについても「去年、割と性格が悪い歌詞で色んな人に自分たちの楽曲が届いたので、こんなに爽やかな歌詞も書けるんだぞということを分かっていただけたら」とコメントしていました。

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ターコイズ 歌詞考察

大きな声で夢を謳った
みんなの前でカッコ悪いくらいに
誰よりもそれを聴いていたのは
他ならぬ僕自身だろう

深海の夢を見た
マリンスノーが宙を舞っていて
綺麗なものは綺麗なだけじゃないと
君もきっとそうなんだろう

出典:ターコイズ / 作詞・作曲:Fukase

この楽曲の主人公は、大きな夢を持っています。

みんなの前で自分の夢を謳う主人公。

自分の夢を発表することは、とても勇気のいることで、”カッコ悪いくらいに” とあるように、すこし気恥ずかしさも感じていたのではないでしょうか?

自分自身に言い聞かせるように何度も夢を熱く語る主人公の様子が浮かんできますね。

“深海の夢を見た マリンスノーが宙を舞っていて”

マリンスノーは深海で見られる海底へ沈んでいく粒子のことを言います。

マリンスノーはプランクトンの死骸や砂などで構成されています。

見た目は綺麗ですが、マリンスノーが一斉に降る(沈む)ということは、海中のプランクトンが減少しているということを意味し、プランクトンを餌にしている魚の餌不足に繋がってしまいます。

“綺麗なものは綺麗なだけじゃないと” という歌詞は、そうした二面性を表しているのではないでしょうか?

続く “君もきっとそうなんだろう” から、主人公が「君」に対しても、綺麗なだけじゃないと感じていることが分かりますね。

首を飾る君のネックレス
ぎゅっと握りドアを開いた
森の伴奏 太陽が照らし出すと
まだ拍手もない僕のステージが始まる

出典:ターコイズ / 作詞・作曲:Fukase

主人公がステージに立つシーンが歌われています。

“首を飾る君のネックレス” は、初舞台のお守りとして貸してもらったものでしょうか?

君が応援してくれていることを噛み締めながら、ドアを開きステージに上がっていく様子が浮かんできます。

“まだ拍手もない僕のステージが始まる”

あの日みんなの前で語った夢への第一歩を踏み出した瞬間ですね。

泡沫の希望だろうと
はりぼての勇気だろうと
僕はそれを鞄につめた
きっと無いよりマシなはずさ

数え切れぬ敗北の前で
膝をつく日だってあるだろう
逃げる事も勇気の一つだと
その言葉を胸に

出典:ターコイズ / 作詞・作曲:Fukase

“泡沫の希望だろうと はりぼての勇気だろうと”

この部分には、タイトルであるターコイズの要素が含まれています。

ターコイズは「成功」「繁栄」など夢や目標を実現するための助けとなる石だと信じられてきた宝石で、持ち主に「勇気」と「希望」を与えてくれる石でもあります。

すぐに消えてしまう泡のような希望でも、見せかけの勇気でもないよりはマシ。

主人公の夢にかける想いの強さが伺えますね。

夢への長い道のりの中で、挫けそうになってしまうこともあるでしょう。

そんなときは、君が教えてくれた “逃げる事も勇気の一つだと” いう言葉を胸に進んでいこうという強い気持ちが伝わってきます。

2012年にリリースされた楽曲「Fight Music」では、”「ソレ」と戦う「勇気」が欲しいんだ” と歌われていましたが、この曲では、時には逃げることも大切だというメッセージが込められていますね。

首を飾る君のターコイズ
そっと握り涙を溢した
雨の間奏 嵐が吹き飛ばすと
まだ拍手のない僕のステージが始まる

首を飾る君のネックレス
ぎゅっと握りドアを開いた
森の伴奏 太陽が照らし出すと
まだ拍手もない僕のステージが始まる

出典:ターコイズ / 作詞・作曲:Fukase

君のターコイズのネックレス。

“そっと握り涙を溢した” とあり、辛いときにも君の存在に助けられていることが分かります。

昔、砂漠を進むキャラバン(隊商)が、旅のお守りとしてラクダや馬の首につけていたことから「旅のお守り」としても知られているターコイズ。

君は、主人公の夢へ向かう旅のお守りとしてターコイズのネックレスを託したのかも知れませんね。

“まだ拍手もない僕のステージが始まる”

夢に向けて歩き出した主人公。

まだ拍手もないステージですが、いつか万雷の拍手で迎えられる大ステージに立つことが出来るでしょう。

新しい挑戦を応援してくれる素敵な楽曲でした。

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さいごに

いかがでしたか?

爽やかさ、明るさを意識して制作されたターコイズ。

宝石の意味も絡ませながら聴ける、素敵な楽曲でしたね。

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