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匿名希望【RADWIMPS】歌詞の意味を考察!現代社会を風刺するインパクトのある一曲

今回は、11月23日にリリースされたRADWIMPSの新曲「匿名希望」の歌詞を考察していきたいと思います!

RADWIMPSのニューアルバム『FOREVER DAZE』に収録されている本楽曲。

歌詞にはどんなメッセージが込められているのでしょうか?

アルバムの情報も合わせて見ていきましょう!

アルバム『FOREVER DAZE』

「ANTI ANTI GENERATION」以来約3年ぶりとなるアルバム。

先行リリースされている「夏のせい」「鋼の羽根」「TWILIGHT」「うたかた歌」や新曲を含め14曲が収録されています。

また、「猫じゃらし」のフルオーケストラバージョン「犬じゃらし」、映画『天気の子』の主題歌として有名な「グランドエスケープ」のオリジナルバージョンも収録されています。

タイトルの『FOREVER DAZE』には、永遠の揺らめきという意味が込められており、一つの場所に留まらず常に新しいことに挑戦し続けるRADWIMPSの姿を表しています。

匿名希望 歌詞考察

君に見えて僕には見えやしないもの
僕に見えて君には見えやしないもの

君と僕の「赤」が同じ色だとしたら
この世界がこうも歪むはずもないだろう

公開後、Twitterでも話題になった本楽曲。

野田洋次郎さんらしさが全面に出た皮肉たっぷりの歌詞が特徴です。

曲は、歪んだ現代社会への問題提起から始まります。

「赤」という色を、みんなが同じ色と認識していれば、こんな歪んだ世界になることはないだろう。

僕に見えて君に見えないもの、君に見えるのに僕には見えないもの。

一人ひとりの考え方、目線が違うことで、小さな歪が大きなねじれになって、段々と歪んでいった現代社会へメスを入れる曲のスタートです。

あっちゃこっちゃ文句ばっか言うだけが生き甲斐かの
やつが蔓延って窮屈で仕方ないのだが

目に見えぬ誰かを裁きたがる君はところで
どこの誰なの 知るはずもないけど

この部分は、ネット上の誹謗中傷を指しているのでしょう。

インターネットが普及し、便利になった反面、相手の顔が見えない環境が出来たことで発言の内容がヒートアップしてしまいました。

また、発言のハードルが下がったことで、何かに付けて文句を言ってくるアンチのような人たちも増えてきました。

「匿名希望」で、好き勝手に暴れまわる人々が増えていることを嘆いていますね。

てか誰かに何か言う前に自分がどんだけのことやってんの?
てか口だけコソコソ何もせんやつにツベコベ何言われようと

響かんのやし気味悪いしハナから聞く気にすらならへんねやんか
エライほんま申し訳ないとは思うけど

そうした匿名で文句を言う人に対して、人様に文句が言えるほど立派な人間なのか?と問いかけます。

口だけで、一向に向かってこない人に何を言われても全く響きません。

歌詞では、わざと関西弁を使って、相手を挑発していますね。

Fuck the Haters Love you dreamers I guess that’s all we are
イカれたまんまでどこまでいけるかが鍵さ

We’re the sinners not those cheaters I guess that’s who we are
裁かれんなら 法でも君でもなくてせめてさ

神様以上がいい

この歪みきった世界の中で生きていく秘訣が歌われています。

利己的な考えの集合体である我々は、イカれた状態でこの歪んだ世界で過ごしていく他ないのです。

元々狂った世界ならば、人の罪を裁くのは法律でも、第三者でもなく「神様以上がいい」。

全知全能の神様以上の存在はいないのでしょう。

つまり、誰にも裁かれたくない、誰にも裁く資格なんてないのだという意味が込められていますね。

法律を決める国会議員がコカインキメる
やつよりもヤバい法を犯しながら今日ものうのうと生きる
総理総裁? 攻守交代?
すげ変わる首に意味はあるの?もみ消し放題? おもんない

後半では、国をまとめる国会議員の闇に切り込みます。

法律を決める国会議員、国民の代表として選出され、お手本にならなくてはいけない存在であるにも関わらず、コカインをキメる奴よりもぶっ飛んだことをしています。

違法薬物はもちろんいけないことですが、それよりもやばいことをしながら、のうのうと生きている議員に対して畳み掛けます。

「すげ変わる首」とは、各政党の党首を表しています。

何か不祥事がある度に、すぐにやめさせ、もみ消しを図る政治の世界。

とかげの尻尾切りのように、誰かを犠牲にして、自分は何事もなかったかのように過ごしている政治家を批判します。

口を開けばまるで一億総評論家気取り
没個性の大号令 誰かの完コピ受け売り

顔と名前も晒さずに振りかぶった正義
ドヤ顔だが飛距離2センチまるで届きゃせんし

再びネットの世界に戻ってきました。

TwitterなどのSNSで、情報発信がしやすくなった現代社会では、一般人であっても評論家のようにコメントします。

また、集団意識が強い日本人は、人の顔色をうかがい、他の人と同じように行動します。

その結果出来たのは、誰かのコメントをそっくりそのままコピーする没個性の集合体。

匿名で正義を振りかざす卑怯な人々の声は「飛距離2センチ」全く届きません。

ごめんだけど寒いやつに付き合う気はねんだわ
どげんしたらそんなチャチな 生き様さらせんのさ

所詮誰か死のうが 良きエロ動画のほうが
興味あるが大半の大衆だろうが

匿名で文句を言う輩を「寒いやつ」と一掃する洋次郎さん。

「どげんしたらそんなチャチな生き様さらせんのさ」=どうしたらそんなしょうもない生き様をさらせるんだ、再び方言を使って煽っていますね笑。

誰かが死んだというニュースよりも、エロ動画のほうが大事な人々のほうが多いでしょう。

自己中心的な考えの人が増えたことを批判していますね。

おいらのダチのがかっけーもん てか
あんたが誰だか知らねーもん

あんたら何かと ダッセーもん
言うだけ言うけど やらねーもん

おいらは、作詞者である洋次郎さんを指しています。

誰だかわからない匿名の卑怯者よりも、友達のほうがかっこいい。

好き放題文句を言って行動をしない奴らはダサいと一蹴しています。

曲全体を通して、現代社会への批判が歌われ、痛烈なメッセージが込められている楽曲でした。

さいごに

いかがでしたか?

これぞ野田洋次郎とも言うべき、尖った歌詞がかっこいい曲ですね。

これからの活躍にも注目です!

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