Never young beach(ネバーヤングビーチ)
never young beach、通称「ネバヤン」は、4人組のロックバンド。ボーカルの安部の兄が高橋一生であることも有名ですが、ネバヤンがそれを売りにしているわけではありません。
最初はボーカル・ギターの安部勇磨(あべ ゆうま)とギターの松島皓(まつしま こう)で2014年に結成し、ギターの阿南智史(あなん さとし)、ベースの巽啓伍(たつみ けいご)、ドラムの鈴木健人(すずき けんと)が加入して5ピースバンドへ。2018年に惜しまれながらもオリジナルメンバーの松島が脱退し、現在の形になりました。
結成が2014年ということもあり若いバンドですが、安部のカリスマ性もあって勢いよくファンを獲得しているネバヤン。1970年代の日本語フォークと2000年代のトロピカルなインディーロックが融合した音楽性で、文字通り唯一無二の道を進んでいます。
特にファンに人気なのが代表曲「明るい未来」です。なんとなく懐かしいメロディですがトロピカルなサウンドが今っぽく、ネバヤンらしさがぎゅっと詰まった1曲です。
曲作りの中では「ネバヤンの曲って全部同じような感じじゃない?」と議論になることもありますが、ネバヤンを率いる安部は「一緒でいい」と自身を持って答えます。ハッピーな雰囲気の音楽から簡単には察せないほど、ネバヤンは地に足つけて自分たちの音楽を表現しているのです。
安部が書く歌詞は、日常の当たり前の景色を描いていることが多いです。それは彼がふわふわとした幸せの中にいるからではありません。毎日を本気で過ごし、一瞬を大切にする彼だからこそ、日常の些細な出来事が美しい歌詞になるのです。
例えば「散歩日和に布団がぱたぱたと」には「重い腰をあげて 窓ほら開けたなら 散歩日和さ 埃が光ってる」という歌詞があります。ありありと思い浮かぶ日常的な光景ですが、「埃が光ってる」と表現できるのは彼だけではないでしょうか。
圧倒的なカリスマ性で独自の音楽を切り開くネバヤン。彼らの音楽に今すぐ注目すべき!
一曲目【明るい未来】
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動画に対してのリスナーのコメント
高音信仰がいき過ぎてる最近の日本のロック界にいい風を吹かせてほしい
なんちゅう声してんだよ、反則だろ
夏のクソ暑い中、空調機を使わずに意地でも自然の風で乗り越えようとする、蚊取り線香の似合う古ぼけた焼き鳥屋さんのラジオから流れてきて欲しい曲ランキングがあれば、僕の中ではダントツの1位です。
何この時代逆行バンド
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[catpost catid=”9″ num=“1” orderby=”rand”]二曲目【お別れの歌】
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動画に対してのリスナーのコメント
これ彼女が亡くなった後に彼女との思い出の動画見返してるって思って見たら泣けるで
彼氏目線の小松菜奈どれだけ可愛いんやと思って見てたけど、気付いたら1秒も飛ばさず7分31秒間見てた。
2人だけの秘密は全部
日々に溶けたよという歌詞、とても素敵だなあと思う。
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[catpost catid=”9″ num=“1” orderby=”rand”]三曲目【あまり行かない喫茶店で】
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動画に対してのリスナーのコメント
日常を忘れさせてくれるバンドもいいけど
日常を思い出させてくれるバンドもすごくいいね?
ここ数年のオシャレバンドブームで出てきたバンドの中で圧倒的に好き。
ヨギーとかサチモスとかラッキーテープとかより
オシャレ感控え目で、ちょっとイケてない感じが俺は大好き。
どういう人生歩めばこんな素敵な曲が作れるんだ。
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四曲目【SURELY】
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動画に対してのリスナーのコメント
naver young beachはいつも、肩の力を抜けば世界は一層素晴らしいと教えてくれる。
ネバヤンを知っちゃったから、ネバヤンなしの夏なんて考えられない
この音楽を聴く僕らももちろん幸福やけど、音楽やってる本人達が一番幸福そうやね。
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[catpost catid=”9″ num=“1” orderby=”rand”]五曲目【どうでもいいけど】
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動画に対してのリスナーのコメント
最近の若いバンドの甲高いボーカルにうんざりしてたけど
これは安心して聴ける。
初めて聴いたのに懐かしく感じる、不思議。
聴いてて疲れない。繰り返し聴ける。ィイイーネ。
強いはっぴいえんど感のあるバンド。でも嫌じゃないのが凄い、心地良い
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[catpost catid=”9″ num=“1” orderby=”rand”]アルバム「STORY」について

飛躍的な音楽的進化を遂げた名盤の誕生! never young beachのニューアルバム! 初回限定盤Aには、「うつらない/歩いてみたら」リリースツアーから、「いつも雨」、「うつらない」の他、「SURELY」、「お別れの歌」等、定番の人気曲のライブ映像や、レコーディング現場の模様、各メンバーへの特別インタビュー、そしてレコーディングサポートメンバーやエンジニアが語るメンバーの知られざるエピソード等、ドキュメンタリー作品としてファン必見のスペシャルな映像を収録したBlu-rayが付属!
- Let’s do fun
- STORY
- 春を待って
- うつらない
- 春らんまん
- いつも雨
- 歩いてみたら
- 思うまま
- 魂のむかうさき
- <「documentary of “STORY”」>
- うつらない(TOUR-NAGOYA-2018.12.1)
- なんかさ(TOUR-NAGOYA-2018.12.1)
- どうでもいいけど(TOUR-NAGOYA-2018.12.1)
- あまり行かない喫茶店で(TOUR-NAGOYA-2018.12.1)
- CITY LIGHTS(TOUR-NAGOYA-2018.12.1)
- 夢で逢えたら(TOUR-NAGOYA-2018.12.1)
- SURELY(TOUR-NAGOYA-2018.12.1)
- お別れの歌 (TOUR-NAGOYA-2018.12.1)
- Pink Jungle House(TOUR-NAGOYA-2018.12.1)
- いつも雨(TOUR-NAGOYA-2018.12.1)
アルバム「fam fam」について

ネバーヤングビーチ1年ぶりとなる2nd Album『fam fam』(ファムファム)が遂に完成! 昨年5月にリリースしたデビューアルバム『YASHINOKI HOUSE』が各方面で賞賛を浴び、いまだロングセールスを続ける彼等が、最高にごきげんな2ndアルバムを6月8日にリリースします。
前作リリース以降、ライブでも定番となり音源化が待たれた「お別れの歌」「Motel」「Pink Jungle House」が遂に収録。またボーカル安部の心境の変化が垣間見える名曲「fam fam」「明るい未来」。
映画のシリーズ3部作のような陽気で呑気でドラマチックな展開をみせる「なんもない日」「雨が降れば」「夢で逢えたら」。そして初のカバー作品として、ネバヤンがリスペクトする高田渡の代表曲でもある「自転車にのって」を収録した全9曲。極上のポップサウンドはそのままに前作以上にロックンロールし地に足つけて等身大の歌詞をうたった今作は、いまの日本の音楽シーンに一石を投じるような重要な作品になり得る。
いよいよ夏のイメージを超え、春夏秋冬いつ聴いてもどこで聴いても生活に寄り添うような気持ちのいい1枚。ひとりもいいけど家族や仲間と一緒に聴いてほしい最高な1枚。紛れもなく名盤です。
- Pink Jungle House
- Motel
- 自転車に乗って/li>
- fam fam
- なんもない日
- 雨が降れば
- 夢で逢えたら
- 明るい未来
- お別れの歌
アルバムへのリスナーのコメント
激しさや、真新しさとか、疾走感はないが、良い。それが良い。落ち着く。これから毎日は聞かないだろうが、たまに聴くだろう。加山雄三みたい。いや、リアルタイムで加山雄三きいてたわけじゃないけどね。なんとなくそう思った。古臭いわけじゃなく、歌謡曲というわけでもないけどね。今の時代というか、私のタイミングと合ったんだね。しっくりくり表現が、落ち着くでした(笑)。
はっぴいえんど、加山雄三を思わせる雰囲気。
なのに新しい。なんどもなんども聴いていますが、好きです。ライブに行ってみたいです。
次回作が待ち遠しいです。
[center] [/center]昔を思わせる曲調でありつつも現代のロックが絶妙に融合したとでもいうのか、一度も聞いたら頭から曲が離れない!(笑)超ヘビロテです。
アルバム「A GOOD TIME」について

017年の『CDショップ大賞』で入賞、関東ブロック賞を受賞するなど各方面で賞賛を浴びている前作『fam fam』から1年振りとなる今作。音へのこだわりはもちろんのこと、随所に感じられる楽曲への新しいアプローチと共にバリエーションに富んだ“ネバヤンらしさ”全開の、待望の3rdアルバムが完成。
初回限定盤に付属する特典DVDには、4月に開催された初のワンマンツアー『April O’Neal』から4月8日(土)に行われた東京・恵比寿LIQUIDROOM公演の模様を収録。
- 夏のドキドキ
- なんかさ
- 気持ちいい風が吹いたんです
- SUNDAYS BEST
- 白い光
- 散歩日和に布団がぱたぱたと (Band ver.)
- CITY LIGHTS
- SURELY
- 海辺の町へ/li>
- Motel
- 自転車にのって
- どんな感じ?
- 散歩日和に布団がぱたぱたと/li>
- 気持ちいい風が吹いたんです
- ちょっと待ってよ
- Pink Jungle House
- どうでもいいけど
- あまり行かない喫茶店で
- fam fam
- 夢で逢えたら
- SURELY
- 明るい未来
- お別れの歌 -encore-
アルバムへのリスナーのコメント
1作目、2作目、今作とネバヤンのキャラクター性が出ている作品のように感じた。
夏らしく、ポップでポジティブなアルバムだった。
どの曲も良かったが個人的には2曲目のなんかさが響いた。
3作目の発売前にライブを観に行き、先行シングルを生で聴いたときはあれ?今までのネバヤンと少し違う!という感じがして不安だったのですが、いざ発売されアルバムを通して聴くと良い意味でなんら変わりのないネバヤン節はしっかり残り、且つ詰めるところは詰めてるような高水準のポップアルバムでした。
[center] [/center]これまでのアルバムも良くて、ずっと
飽きずに聴いていましたが、
新作もさらに、さらに、さらにいい!
ネバヤンのみなさん、ありがとう。夏がきたーーって感じです。これからドライブのお供にして、このアルバムとともにいい思い出をたくさん作りたくなりました。
アルバム「YASHINOKI HOUSE」について

細野晴臣を中心とした、はっぴいえんどやティン・パン・アレー周辺の70年代J-POPサウンドを現代にアップデートした、平均年齢23歳、結成から僅か半年となる東京の若者5人組。昭和な純喫茶から漂う珈琲のにおい、春の訪れから夏休みまでのワクワク、真夏の蒸せ返るような暑さ、残暑から秋に移り変わる哀愁など、様々な景色、におい、感情、日常が混じり合った独特な空気感、そしてユーモア溢れる歌詞が自然と流れていく全9曲。トリプルギターのアンサンブルが最高に気持ち良く、サイケデリックでエキゾチック、かつ極上のポップサウンドは彼等にしか成せないオリジナリティに溢れた傑作。バンド主宰の安部がバンド編成になる前に宅録で制作した自主制作盤(名盤)から3曲(M-4,5,9)を再びミックスし直し収録している。夏の気怠さ全開の名曲『夏がそうさせた』は必聴!
- どうでもいいけど
- ちょっと待ってよ
- あまり行かない喫茶店で
- 散歩日和に布団がぱたぱたと
- 無線機
- 夏がそうさせた
- どんな感じ?
- 駅で待つ
- chill morning
アルバムへのリスナーのコメント
最高です。fam famも良いですが、個人的にはこちらの方が好きです。
また、新しく出たA GOOD TIMEも非常に良いアルバムなので聴いてみる価値はあると思います。
めちゃいいです。
車でいつも聴いてます。
ドライブには最高の一枚かと。
[center] [/center]普段J-Pop等は聴かないんですが、店で流れてるのを聴いて気になり、調べて知りました。やる気の無いようなチープでペケペケした古臭い音が好きです笑 一曲が無駄に長く無く、アルバムがまとまっています。ずっとこの路線で安定とるのか、音楽性を変えて1発狙うのか、どっちなんでしょうかね。次のアルバムはぜひ慎重に出して欲しいですね。期待しています!