世界の終わりに立ち向かうなんて 僕にはカンケーないと思っていたよ なんとなく幸せをなんとなく誰かと歩いていくんだって 肝心な瞬間はいつだって叫んでしまうから 僕らまるで誰にも届かない 響かない 伝わらない... 肝心な瞬間は大きな声で掻き消して割れるから これじゃ僕らまるで... 世界の始まりがこんな部屋だなんて 僕には想像もつかなかったよ 痛いほど淋しい闇の中を一人で歩いて帰るんだって だけど僕らは気付くのさ この物語を終わらせないと次の物語は いつまで経っても始まらないってこと! 肝心な瞬間はいつだって裏返ってしまうから 僕らまるで誰にも届かない 響かない 伝わらない... 肝心な瞬間は小さな声で誤魔化して笑うから これじゃ僕らまるで...