きみと話した最後の電話 目を閉じて切った いつのあまにか闇は薄れて 月をぼかしてた まるであなたに似合わないわと いつも笑われた 重いコートに腕をとおす 今年も初霜 それから Glorious 屋根から上る Glorious 夜明けを 眉にしわよせてふり返り 郊外の駅へと歩いて行く 炎のような恋をするには もう若くないし 長続きの愛を得るには 力がなかった けれども Glorious いつも巡るよ Glorious 夜明けは またどこかでふと出会っても 変らずくらしてるだろう 真面目に 全てが GLORIA まぶしいほどに GLORIA とまどうぼくを包んで 祝福してるみたいさ静かに 忘れるためうちこむことは ほら探せばありすぎる