女神の願い

誰かが押しつけたような 悲しみにさよならして 夢が終りを告げる 目覚め眩しいときに 壊れかけたおもちゃを手に 笑い始めてる君が見えた 名前さえまだない あどけないその手で 数え切れない愛 握りしめてもっと 歩き出す ひとつの命を 守りたい 光の中で 名前もまだついてない 通りを抜けたところに 風の広場を守る 女神の願い一つ 狂い始めた世界でも 確かな言葉を聴いて欲しい 頼りない月でも 綺麗に見えてる 計り知れない愛 君の中にあって 優しさを 見つける瞳は 美しいと 信じて欲しい 乾きはじめた羽拡げ 差し込む日差しが空へ誘う 白いあの雲だって ただ泳いでいる 出会いの運命は 産まれる前のベイビー 走り出す 未来の命を 守りたい 名前さえまだない あどけないその手で 数え切れない愛 握りしめてもっと 北も南もなく 照らす陽射しの中 行方知れない愛 見つめ合えればハッピー 歩き出す ひとつの命を 守りたい 光の中で