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多くのユーザーがいるSpotify。
どのくらいの通信量を消費しているのか気になりますよね。

今回の記事では、1曲あたりどのくらいの通信量がかかるのか、節約する方法についてご紹介します。
Spotifyで一曲再生するのに使う通信量
Spotifyには4種類の音質が用意されています。
低音質(24kbps)・標準音質(96kbps)・高音質(160kbps)・最高音質(320kbps)です。
これに加え、自動で音質を調整する「自動」という機能が備わっています。
それぞれの音質で、聴いたときのデータ通信量を比較してみましょう。
低音質(24kbps):約10MB
標準音質(96kbps):約43MB
高音質(160kbps):約73MB
最高音質(320kbps):約145MB
自動:約85MB
低音質(24kbps):約650MB
標準音質(96kbps):約2600MB(約2GB)
高音質(160kbps):約4320MB(約4GB)
最高音質(320kbps):約8640MB(約8.5GB)
自動:約5040MB(約5GB)
一日2時間程度高音質で聴くと仮定すると、月で4GB程度のデータを消費していますね。
契約しているプランによっては、音楽に4GB使ってしまうと、月末通信制限がかかってしまうという人も多いのではないでしょうか?
続いて、再生時の通信量を節約する方法についてご紹介します。


通信量の節約方法
通信量の節約方法を5つご紹介します。
(1)音質を下げる
一番簡単な方法です。
先に説明したように、音質が良いほど消費する通信量も多くなってしまうので、設定から音質を下げれば、再生時にかかる通信量を節約することができます。
(2)データ通信節約モードを設定する
Spotifyには、データ通信節約モードが用意されています。
- アプリの[Home]から[My Library]を選択
- 右上の歯車アイコンをタップ
- 「データ節約モード」をONにする
このモードを使用することで、若干消費量を抑えることが出来ます。
(3)Wi-Fiを利用する
Wi-Fi環境下ではデータ通信量が消費されないため、好きなだけ音楽を聞くことが出来ます。
カフェなどでは音楽を聞く前に無料Wi-Fiが用意されてないか確認すると良いですね。
(4)データ通信量を消費しないSIMに変更する
格安SIMの中には、Spotifyの音楽再生でかかる通信量がカウントされないというオプションを用意しているものがあります。
- OCNモバイルONE
- ビッグローブモバイル
の2つの格安SIMです。
ビッグローブは月額308円のエンタメフリーオプションを契約する必要がありますが、OCNモバイルONEは無料でMUSICALカウントフリーが適用されます。
こうした格安SIMに変えることで、データ通信量を気にせず利用することができますね。
(5)有料プランで曲をダウンロードしておく
有料プランに加入している人限定の方法ですが、ダウンロードしてオフライン状態でも再生することができます。
Wi-Fiのある環境で、好きな音楽を予めダウンロードしておくと通信量を消費せずに音楽を聴くことができます。
有料プランについてはこちらの記事で解説していますので、合わせて御覧ください。

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さいごに
まとめると、Spotifyで1曲再生するためには大体2~18MBの通信量を消費します。
音質を下げたり、ダウンロードする方法もありますが、オススメは消費されない格安SIMへの変更です。
月額の費用も抑えられることがあるので、ぜひ検討してみてください。
オトクに音楽ライフを楽しみましょう!
低音質(24kbps):約2MB
標準音質(96kbps):約4MB
高音質(160kbps):約8MB
最高音質(320kbps):約18MB
自動:約7MB