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ジャンルレスな音楽性で、縦横無尽に新たなカルチャーを生み出すScreech in2 the Rain.の魅力に迫る!(後半)

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#13 Screech in2 the Rain.(後半)

インタビュー前半では、Screech in2 the Rain.さんの音楽そのものについて詳しく語っていただきました。後半では、メンバーそれぞれが音楽を始めたきっかけやバンドに対する想いに迫ります!

音楽に出会ったキッカケ

アーティストとして活動の幅を広げる彼らだが、それぞれが音楽に出会った原体験、そしてアーティストとして生きていくことを決意するに至るまでを語ってもらった。

あきら:「小学生の時にBUMP OF CHICKENを好きになり、親にアコースティックギターを買ってもらったのが始まりです。高校では軽音部に所属して、文化祭等でライブをすることや、大きな音の楽しさに触れることができたのがキッカケです。」

:「小学校にV系バンドをやっている兄を持つ同級生がいて、彼に無理やりV系の音楽を聞かされていて、彼の家にギターがあったので、漠然とギターかっこいいなと思うようになりました。

父が昔音楽をやっていたこともあってアコースティックギターを買ってきたんですが触らせてくれなかったので、父に内緒でこっそり練習してました。

でもFコードがひけずに一旦そこで諦めました(笑)。

中学生になって、L’Arc-en-Cielとかのビデオテープをやたら渡してくる同級生がいて、またそうやって聞かされてると徐々にかっこいいなと思うようになったんです。

それでもう一度楽器をやりたいなと思って、お年玉でギターを買いに行きました。その時はアコギだったんですが、エレキギターを持っている同級生がいたので、その同級生の家でL’Arc-en-CielのPVを見ながらエレキギター弾かせてもらって。でもできなかったんですよ(笑)アコギとエレキじゃ違うから。

そんな時に『なんか4本でできるやつあるじゃん!』って譜面を見つけて、アコギで練習してたんですが、後々同級生に『それベースっていう楽器のだよ』と言われ、またお年玉を貯めてベースを買いに行きました(笑)。

ずっと音楽をやって、高校2年の時くらいに音楽で生きていこうと思いました。」

タカ:「小学校の頃、親の仕事の関係でベトナムに住んでいて、当日大使館で働いていた父が趣味でドラムをやっていたので他の国の大使館の人たちが家に来てセッションをしている様子をよく見ていました。それがきっかけで僕もドラムに挑戦したんですが、父の教え方が厳しかったこともあってやめました(笑)。

でも日本人学校の文化祭のようなもので、先輩2人がアコースティックギターのデュオをやってて、『かっこいい!!』って思ったので、その先輩の家に習いに行ったんです。

1週間以内にFコードが弾ければ才能があると言われ、必死で練習して5日で弾けるようになって、そこからはもうゆずとかを練習してました。

日本に戻ってからは、お笑いや音楽を共有できる友達を見つけて、その情報共有のなかで自分の音楽の幅が広がりました。

高校で作った軽音部にV系が好きなやつがいたので、自分が当時聞いていたミクスチャーとかメタルとの共有もその頃からやってましたね。」

なんでも言い合える、家族みたいな仲間

音楽に向かって一直線に進んできた3人が集まって活動しているScreech in2 the Rain.だが、結成からこれまで、バンドとしてどのような軌跡を歩んできたのか。

バンドとしての挫折や、存続の危機について話を聞いたところ、予想外のエピソードを語ってくれた。

タカ:「バンドとして挫折したり葛藤みたいなものはなかったです。

このバンドをスタートした時から何度かメンバーの脱退もあって、光と2人だけになってしまった時期もあったけど、光みたいな家族みたいなメンバーがいるから、普通だったら挫折したり、頓挫したりすることも乗り越えてこれたなと思います。

だからこそ今あきらみたいなメンバーも増えて活動できているし。」

V系特有のハードな見た目に隠された、あたたかな彼らの姿が垣間見えた。

彼らにとって”音楽”とは?

音楽を続けてきた彼らの、音楽そのものに対する捉え方を聞いた。

あきら:「楽しいものでしかないです。音楽があるからワクワクしたり、前向きになれると思っています。」

幼い頃から人と喋ることが得意ではないという光は、音楽を使って自分の感情をぶつけることが出来ると言う。

:「気を遣ってしゃべらずとも自分の感情を出せるので、どういう反応が返ってくるかはまた別だけれども、音楽は自分の感情を表現するツールです。」

幼少期から転校の多かったタカは、音楽の存在は彼の人生に必要不可欠なものだと語ってくれた。

タカ:「自分の人生の主軸であり、音楽を中心にすることで生きている感覚をえていました。音楽が全てをつなげてくれたし、音楽ができてよかったと思っています。」

どのメンバーからも音楽への強い想いを感じた。

自分たちが感じるものを、もっと多くの人々に

様々な想いを語ってくれた彼らに、今後どのようにアーティストとして活動していきたいか、展望を聞いたところ、3人に共通していたキーワードは「広げる」だった。

あきら:「僕は、自分が過去に影響を受けたり、かっこいいなって直感的に思ったその気持ちを、僕らの音楽を聴いている/観ている人にもそう思わせられるような活躍をしたいです。」

:「日本だけではなく、海外での野外ライブをしてみたいです。」

タカ:「海外ツアーもそうだし、ジャンルを意識せず、色んなものを『かっこいいな』と思ってもらえる社会をつくりたいですね。」

国内におさまらず、世界へ自分たちのジャンルに囚われない音楽や、そこから湧き出る感情を発信していきたいと熱い想いを持る彼ら。

そんな彼らに興味を持ったあなたに、彼らが厳選しておすすめする楽曲を紹介してもらった。

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初めてのScreech in2 the Rain.!まずはここから

初めて彼らの音楽を聴く方におすすめの曲を2曲ピックアップ。

彼らの最新曲でもある『ADIS』とライブでも定番の『Screeture』だ。

ADISは、今までの彼らの曲と違い、人に問いかけるような、そして支えるような曲だと言う。今のScreech in2 the Rain.が持っている要素をうまくミックスし、どこを取ってもかっこいい!としか言いようのない曲だ。

Screetureは、曲全体のまとまりが素晴らしく、Screech in2 the Rain.がどんなバンドなのかわかり、ライブのイメージまで湧きやすいとのこと。

ほとんど0から作った曲のため、大変聴きやすい仕上がりだそう。

V系と聞くと、距離を感じてしまう人も少なくないですが、彼らは従来のV系ではないことがよく分かったのではないでしょうか?熱く、強い絆を持ったバンドのScreech in2 the Rain.さん。ジャンルレスな感性を世界に広げていく様子を、一緒に盛り上げていきましょう!

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