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メリハリのある歌声とカホンで織りなす世界観に迫る!

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#21 Campanilla(カンパニラ)

Vo.タカダモモ(以下、モモ)のエモーショナルな声に、カホン奏者であるらっきょが奏でるナチュラルサウンドの音の重なりがオリジナルな世界観を創っているロックバンドのCampanilla。

2人での演奏とは思えないほどサウンドに幅があり、聴く人を虜にする彼らが、どんな道をたどり今に至るのか、そして、これから見据えている未来に迫りました!

アーティストプロフィール

Vo.AGtのタカダモモと、Perc.Choのらっきょによるロックバンド。
『涙を流したこれまでが笑えるこれからになりますように。』をテーマに
大阪を拠点として全国で音楽活動を行っている2ピースバンド。
ライブハウス、ライブバー、チャリティーフェス等でライブを行っている。
(Campanilla 公式HPより)

様々な体制を経て今のCampanillaに。

2013年から大阪を拠点に活動するCampanillaの二人。「カホン」という打楽器を用い、アコースティックなサウンドを持ち味としつつバンドという枠組みで活動を行っている。そんな彼らに、Campanillaの遍歴を語ってもらった。

モモ「2013年から、リードギターやベース、ドラムもいる4人組のバンドとして活動を始めました。2015年に私(モモ)以外のメンバーが辞めてしまったことを機に1年間活動を休止していました。現メンバーのらっきょが加入したのは2016年で、当時はもう一人のベースの子とスリーピースバンドをしていました。その後ベースの子も辞めてしまって、らっきょと2人での活動に落ち着き今に至っています。」

カホン奏者であるらっきょは、サポートミュージシャンとして幅広いミュージシャンの楽曲に登場している。

らっきょ「Campanilla加入前からモモとはちょくちょくコラボしていて、周りからも好評だったので、ベースの子がCampanillaから抜けたタイミングで(モモとの)2人編成でやってみることにしました。」

高校時代にライブハウスで仲良くなり、その時からお互い別の活動スタイルを取りながらも親交があった彼ら。らっきょがCampanilla加入の話をモモから貰った際には、モモの口説き文句と泣き落とし戦術に八方塞がりになってしまったと笑いながら教えてくれた。

音楽の道に進んだ彼らが、この道を選ぶまで。

2人とも幼少期からピアノを習っていたというが、ライブハウスに通うまで、そしてミュージシャンとして生きる決意をするに至るまで、どのような道をたどってきたのか。

モモ「中学生の頃に『目立ちたい!』『すごいって言われたい!』の一心で、歌を始めました(笑)。音楽の道を志すきっかけとして決定的だったのは、高校生の頃に先輩のバンドを見た時に、『生の音楽は泣けるんだ』と衝撃を受けたことです。自分もこんな風になりたいと強く思って、そこからはずっと音楽の道に進む気でした。」

らっきょ「もともと音楽ゲームが好きではあったんですが、特に音楽とは関係ない中学生活を送っていました。進学高校を決める際にふと『軽音部がある学校に行きたい』と思い、それだけで高校を選びました(笑)。ずっと打楽器に興味があったので、ドラムを始めたのが打楽器を始めたきっかけです。

カホンに関しては、学校の音楽の授業で体験したというのがきっかけです。グループ毎に作曲して大きなホールで発表するという行事があったのですが、歌が苦手な僕に、友だちが『カホン使えばいいやん』と勧めてくれて、その次の日に早速買いに行きましたね。

なので僕の初のカホンでのライブデビューはキャパ1000人でした(笑)。」

その後もほぼ独学でカホンを学んだというらっきょ。大学進学の後、大学院進学か音楽か悩んでいた際に背中を押してくれたのは、当時の大学の教授だったという。

らっきょ「大学で福祉系の勉強をしていて、大学院でもっと研究するか、本格的に音楽をやっていくか悩んでいたんです。そしたら、当時のゼミの教授が『研究は30歳、40歳になってもできるから、今しか出来ないことをやってこい』後押ししてくれて。そこから音楽に本格的に取り組み始めました。」

モモとらっきょの2人体制で活動を初めて5年。今までの曲の中で、初めて聴く人にオススメ一曲を厳選してもらった。

はじめてのCampanilla。必聴ソング!

『ほんとうのこと』

モモ「明るい人間に見られがちの自分も、『本当の心の中ではこんなことも考えているから、見てるみんなとそんなに変わらへんねんで』っていうことを伝えたかった楽曲です。」

この曲を創った時は、フリーのカホン奏者としての活動を優先するという前提のもと始めたCampanillaの活動の中で、2人の間に”ズレ”が生じたタイミングだったという。

らっきょ「自分は全国色んなところで1人で戦っていて、モモはバンドとしての看板を背負って戦っていて、2人の間に方向性のズレが出てきていた時期だったと思うんです。その時にモモがこの曲を書いて来て。きっと『この現状を打破したい』だったり『本当は現状から抜けたいんだ』っていう”弱音”を、初めて吐くことが出来た曲だなと思ったんです。それまではずっと強がっていたのを、自分はまだまだ弱いんだと素直にさらけ出した曲です。

僕自身。タカダモモが創る曲を好きな一人のリスナーとして、オススメしたい一曲です。」

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これから目指すもの

Campanillaにはひとつ、達成したい目標があるという。音楽の嗜好に正解も不正解もないけれど、Campanillaの音楽を昔から応援してくれている人たちに「応援していてよかった」「Campanillaを応援していたのはやっぱり間違ってなかった」と思ってもらいたい。そんな熱い想いを持ちながら、その目標に向けて走り抜けている。

モモのメリハリのある歌声と、らっきょが奏でる幅の広いサウンドが織りなす素晴らしい音楽を皆さんも是非聴いてみてくださいね。

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