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夢灯籠【RADWIMPS】歌詞の意味を考察!灯籠のように光る夢のなかには…

この記事では大人気バンドRADWIMPSの「夢灯籠」の歌詞について考察をします!

個人的には、夢が灯籠のように光っており、誰かにとっての目印になっているようなイメージがあります。

「夢灯篭」は映画『君の名は。』のオープニングソングに起用されました。

これから始まる不思議な物語へ、人々を誘うにふさわしい楽曲の「夢灯篭」。

その歌詞について、考察していきます。

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夢灯籠 歌詞考察!

まだ見ぬ君との約束

あぁ このまま僕たちの声が 世界の端っこまで消えることなく
届いたりしたらいいのにな

そしたらねぇ 二人で どんな言葉を放とう
消えることない約束を 二人で「せーの」で 言おう

「夢灯籠」は『君の名は。』の楽曲であることから、そのストーリーがモチーフになっていることが理解できます。

まだ会っていない主人公の瀧と三葉が、お互いを探すための言葉を探っているような歌詞です。

しかし、『君の名は。』の背景を無しにして考えてみても、これから出会う大事な人同士が、魂で共鳴しあっているようなロマンチックさもあります。

もし、これから出会う大事な人がいるとすれば、あなたは何て叫びますか?

いつから純粋さを失ったのか

あぁ「願ったらなにがしかが叶う」 その言葉の眼をもう見れなくなったのは
一体いつからだろうか なにゆえだろうか

あぁ 雨の止むまさにその切れ間と 虹の出発点 終点と
この命果てる場所に何かがあるって いつも言い張っていた

2回目の「あぁ」には少しため息のような響きが。

「願ったら何かが叶う」という純粋な心を失ってしまったのはいつ、どうして、と問うています。

私たちは、流れ星へのお願いごとをどこか迷信のように思っている部分がないでしょうか?

しかし『君の名は。』の監督・新海誠さんはあるインタビューで「『いつか大事な人に出会えると願ってもいいし、信じてもいい』というメッセージを込めた」と話していました。

実際に『君の名は。』がヒットした背景には、視聴者に「大事な人を想起させる」「大切な人への慕情を思い起こさせる」という要素も十分に含んでいるように思います。

そんな監督のメッセージ性を受け取ったRADWIMPSの野田洋次郎さんは、「この命果てる場所に何かがあるっていつも言い張っていた」という、純粋に信じ貫く断定的な歌詞にしたのかもしれません。

めぐりめぐって光る夢灯籠

いつか行こう 全生命も未到 未開拓の
感情にハイタッチして 時間にキスを

5次元にからかわれて それでも君をみるよ
また「はじめまして」の合図を 決めよう
君の名を 今追いかけるよ

「生命」「感情」「時間」これらは、『君の名は。』のストーリーの中で非常に大きなカギとなるもの。

それらが一直線に繋ぎ合わさった時に、「夢灯籠」の歌詞がしっかりとした光を持って聴く者の中で響くように思います。

また「5次元」という逆らえない現実を前にして、必死に「君」に会いに行こうとするのはまさに映画を観た人にしか分からない感覚ですが、恋愛をしたことのある人ならばでも抱いたことのあるもどかしさでもあるでしょう。

神様のような絶対的な存在を裏切ってでも、君に会いたいというストレートで鮮やかな感情が感じ取れますね。

「また『はじめまして』」という歌詞は、「再び初めまして」というように少し矛盾を孕んでいます。

何だか会ったことがあるような気がする…」といったデジャブに遭遇したことはないでしょうか?

これは一説によれば「前世でも会ったことのある人」を指すようです。

夢物語ではありますが、そんな風に思える人が存在することは幸せですし、映画の伏線的な歌詞にもなっています。

この部分は『君の名は。』の主題歌、RADWIMPS「前前前世」と重なっていくのだと思います。

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おわりに

「夢灯籠」の歌詞を考察してみました。いかがでしたか?

短い楽曲にかかわらず、「世界」「虹の出発点」「5次元」など壮大なスケールで描かれた本楽曲。

人間の力が及ばない不甲斐なさを前にしても、「君に会いたい」という強い気持ちが感じられる心が揺さぶられる歌詞です。

ぜひ『君の名は。』を見ながら、「夢灯籠」を聴いてみるのはいかがでしょうか?