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ヨワネハキ【和ぬか,asmi】歌詞の意味を考察!THE FIRST TAKEで話題の二人は何者!?

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今回は、THE FIRST TAKEでのパフォーマンスが話題となった、ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmiの歌詞を考察していきます!

二人が所属するプロジェクト【MAISONdes】とは?

ヨワネハキは、MAISONdes(メゾンデ)というYouTubeチャンネルからアップロードされ、若者を中心にバズりました

このMAISONdesとは一体何なのでしょうか?

一見するとアーティスト名のようなMAISONdesは音楽プロジェクトの名前です

彼らの他にも、「春を告げる」で大ヒットを記録したyama、くじらなどが参加し、注目を集めています。

6畳半のアパートの一室」というテーマで、それぞれのMVはドアを開けるシーンから始まっています

和ぬか、asmiとは誰?

この楽曲は作詞作曲を担当した「和ぬか」さんとボーカルを担当する「asmi」さんの二人で作られています

和ぬかさんは「寄り酔い」がtiktokで大ヒットしたことでその名前を知っているという人も多いのではないでしょうか?

彼は顔出しをせずに活動しているシンガーであり、現役大学生の21歳であるということしかわかっていません。

一方でasmiさんは大阪出身のシンガーソングライター。年齢は20歳です。

デビューしてすぐに注目を浴び、Rin音さんなどとコラボするなど、これからの音楽シーンを引っ張っていく存在になるでしょう

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ヨワネハキ 歌詞考察!

これからの生活への憂い

裏路地の真ん中で
慣れない景色と好かない匂いに
私は覆われて
染まっていくんでしょ

どことなく中国っぽさを感じさせるリズムで始まるこの曲。冒頭で心を掴まれたという方も多いのではないでしょうか?

裏路地の真ん中で立っている私は「慣れない景色」を見ています。

そして、「染まっていくんでしょ」と自暴自棄で投げやりな様子が感じられます。

このことから、この曲のテーマは、

引っ越しをした「私」が新しい街と生活を送るなかで、自分の人生について見つめ直す

ことでしょう。

今回はこのテーマに沿って歌詞を読み解いていきます!

私は怖がりで
知らないことには手を付けず
誰かがやって来て
毒味をするまで待っていた

怖がりな「私」は、何をするにしても怯えてしまいます。

知らないことに挑戦することはなく、誰かが毒味をして、安全だとわかるまでは何もすることができません。

小心者といえばそれまでですが、この曲の題名は「ヨワネハキ」

このことから、本来はもっと自由に自身を持って活動したいけれど、それができないという自分の「弱音を吐いている」のではないでしょうか?

することは単純で
マニュアル通りな生活を
来る日も淡々と過ごしていた

そういやさ そういやさ
昨日の私もこうだった
そういやさ そういやさ

創造性はなく、新しいことに挑戦する勇気のない自分は、いつも同じような安定した日々を送ってしまっています。

まさにマニュアル通りな生活を送っているのでしょう

「そういやさ、昨日の私もこうだった」と自分でも意識をしていないうちに同じような生活になってしまっていたのでしょう。

また、この部分は音だけ聞くと「ソイヤッサ ソイヤッサ」と祭りの音頭のように聞こえます。

「寄り酔い」を生み出した若き天才の和ぬかさんのことですから、これは狙ってそう聞こえるようにしているような気がしますね

理想からかけ離れた自分を見て

弱い音を吐いてる
薄っぺらい人間です
一歩前に出るのはやめときます
絡まれたくないはないからさ

描いた理想像に現実味がないから
近づけないよう生きときます
明日も同じよう過ごしときます

「弱い音」を吐いている自分。ここで弱音としなかったのは、言葉だけでなく、口から出てくる音そのものの細さや自身のなさを強調しているのではないでしょうか?

問題ごとに関わりたくないから、失敗したくないから、挑戦をしない。という人は多いのではないでしょうか

しかし、挑戦しなければ自分の理想像に近づくことはできません。

この曲の主人公も「理想像」は持っているものの、今の消極的な自分からは程遠いものなのでしょう。

叶いそうにない夢を持ち続けていると、いつかは破れ、苦しくなるかもしれません

そんなことならもう、理想なんて持たなくていいと、すごく消極的な意思が読み取れますね

路地裏の真ん中で
いつもの夕日を薄目で眺めて
胸の内で呟いた
「いつまで続くだろう」

そういやさ そういやさ
昨日も夕飯これだった
そういやさ そういやさ

失敗を恐れて同じような生活になってしまっている自分。しかし、「いつまで続くだろう」と今の生活にも納得入っていないようです。

ふと思い出すと、昨日も一昨日も同じ生活をしている自分。

そんな自分の生活に嫌気が差しているようですね

タイトル「ヨワネハキ」の意味とは?

臆病で切りが悪い
意気地無し人間です
一歩後ろに下がって逃げときます
目立ちたくなんかないからさ

描いた理想像に現実味がないから
近づけないよう生きときます
明日も同じよう過ごしときます

とことん、自分の弱音を吐いています。

ここで、タイトルの「ヨワネハキ」がなぜカタカナで表されているのかについて考えてみましょう。

本来であれば「弱音吐き」という漢字ですよね?

これは2つの解釈ができるようにしているのではないかと思います。一つは「弱音吐き」という意味。

そしてもう一つは「弱音は気」。つまり、弱音を吐くということは、自分の気が弱いということを意味しているのではないでしょうか?

この曲の主人公はいつまで立っても臆病で、気が弱いです。

だからこそ弱音を吐いているのではないでしょうか?

ため息ばっかでさ
吸う息足りないの
きっとそう上手くはいかないけどさ
試しにちゃんと生きてみよう

ため息ばかりを吐いてきた人生でしたが、最後の最後には心機一転。

上手く行かないかもしれない。しかし、これまでのように失敗を恐れるのではなく、失敗してもいいからと試しにちゃんと生きてみることを決意しています。

もしかしたら、また弱音を吐いてしまうかもしれません。

しかし、その弱音は間違いなく、自分の人生をより良くするためのものにかわっていることでしょう

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さいごに

今回は「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」の歌詞を考察していきました

美しく、強烈に耳に残るメロディーに注目されがちですが、歌詞を考察すると現代人の気持ちを代弁しているようなものになっていたのではないかと思います。

弱音を吐くことは悪いことではありません。しかし弱音ばっかり吐いてしまうのなら、一度じぶんの「」を再確認したほうがいいのかもしれませんね

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