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Universe【Official髭男dism】の歌詞の意味を考察!自分とは何か?に対する「答え」とは

今回はOfficial髭男dismの『Universe』の歌詞について考察していきます!

『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』のために書き下ろされた前向きな明るいナンバーになっています。

映画には髭男メンバーも出演しているのだとか。

日本を代表するアニメとバンドの掛け合わせ。一体どのような歌詞なの早速見ていきましょう!

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ポニーキャニオン

『Universe』歌詞考察

自分とはだれなのか?

未来がどうとか理想がどうとか
ブランコに揺られふと考えてた
まぶたの裏浮かんだハテナ
僕は僕をどう思ってるんだろう?

嬉しい悲しいどっち?正しい間違いどっち?
夕陽に急かされ伸びた影見つめ
公園にひとりぼっち 砂場の解答用紙
しゃがんで分かるはずなくても探した

「人生とは何なのか?」「自分とはいったい誰なのか?」と考えたことはありませんか?

本楽曲も皆さんが一度は抱いたことのあるような疑問が通底しています。

ブランコに揺られて「?」を頭に浮かべる主人公。これは作詞の藤原聡さんの思いでありながら、どこかのび太をイメージさせるような描写でもありますね。

≪僕は僕のことをどう思っているんだろう?≫
≪嬉しい悲しいどっち?正しい間違いどっち?≫

自分の思いすらもはっきりと理解できない主人公。答えなき「答え」をあてなく探します。

「答え」がわからないまま進んでいく人生

0点のままの心で暮らして
笑って泣いて 答えを知って
満天の星の中僕の惑星
彷徨ってないで こっちへおいで
涙とミステイク 積み重ね 野に咲くユニバース
ただひとつだけ

≪0点のまま≫というのはつまり「答え」が分からない状態ということ。

自分の心の中や考え方。テストのように「解答できない問い」を前にした主人公像が浮かびますね。

しかし誰一人としてこの「答え」を得られる人はいません。

タイトルにもなっている「ユニバース(Universe)」とは”宇宙・世界”を意味する単語。

≪彷徨ってないでこっちへおいで≫

宇宙からの呼びかけは、まさに映画のストーリー展開のようです。

心にやってきた侵略者

未来はこうとか理想はこうとか
心に土足で来た侵略者は
正義だとか君のためだとか
銃を片手に身勝手な愛を叫んだ

嬉しい悲しいどっち?正しい間違いどっち?
主役を奪われ途切れた劇のように
立ち向かう逃げ出すどっち?答えを決めるのはどっち?
本当は 分かってるんだけどね 不安で

2番に入ると、今までとは異なった疑問が生じます。

それは「自分の人生の主人公は誰か?」という問いです。

≪未来はこうとか理想はこうとか 心に土足で来た侵略者≫

これは世間一般とされる固定概念やバイアス、高い理想を掲げてくる親や教師の存在とも言えるでしょう。これらの存在を前にして主人公は深く悩みます。

周囲の声が「正解」なのか、自分の思いが「正しい」のか。

しかし本当は分かっています。でも不安が胸を締め付け、揺らいでしまうのです。

皆さんも一度はそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?

世界は知らないうちに回っていく

0点のままの心を覗いて
悩んで泣いて時間になって
暗転した舞台明かりは灯って
怖がってたって 傷ついてたって
世界は回っていく 拍手も声もなく未来は
ただ流れてく

私たちは誰も自分の人生や本心について、明確な答えが分からないまま生きるしかありません。

その「答え」を出すこと自体が生きることそのものなのかもしれません。

≪暗転した部隊明かりは灯って≫

この言葉は、一人一人の人生を映画に置き換えた表現だと思います。つまり主人公は「自分」だということ。一度きりの人生、灯った明かりの元で、輝き続けようというエールが隠されているように感じますね。

しかし皮肉にも現実は「ただ流れていく」だけ。

悩んでは笑い、笑っては悩む。そうした繰り返しを経て、私たちは「答え」へのヒントを得るのかもしれません。

あの惑星までの距離

星空を見ていた 茶色くなる掌 ブランコに揺られ はしゃいでる姿は
面倒と幸せを行ったり来たりして ジグザグに散らばる僕の星座
重ねた日々は遠くの惑星だ
思い出し忘れて めぐる過去の向こうから 君は

主人公は思いを馳せます。

「茶色くなる拳」「ブランコ」「はしゃいでる姿」―。 転んだり、楽しんでみたり…。 これらは、公園で遊ぶ姿でもありますが、人生そのものを指していると解釈もできます。

ここでタイトルの「Universe」が輪郭を帯びてきます。

送る毎日が「星座」、それらが重なったものが「惑星」だと表現されています。

小さなものがいずれ大きなものになる。そんなメタファーを感じられる一節です。

「答え」はすんなりと出てくるものではなく、毎日の積み重ねでやっと得られるようなものなのかもしれません。

野に咲くユニバース

暗い心にやって来た流星
笑って泣いて 答えを知って
満天の星の中僕の惑星
彷徨ってないで こっちへおいで
今日は帰ろういつの日も野に咲くユニバース
ただひとつだけ

突然「答え」が得られるわけではありません。それゆえに深く悩んだり、立ち往生したりすることもあるでしょう。

≪今日は帰ろういつの日も野に咲くユニバース≫

日常を感じさせながらも、この世でたった一人の自分の人生の晴れ舞台に向かっていく。

一人一人のかけがえのなさを再認識させられる歌詞が胸に刺さるラストです。

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おわりに

いかがでしたか?髭男の神髄がありありと感じられる楽曲『Universe』。

未来への不安や希望を一身に背負う新社会人にも聞いていただきたい楽曲です。

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