今回は10月1日にリリースされるB’zの新曲「UNITE」の歌詞を考察しようと思います。
2020年に5週連続配信ライブ『5 ERAS』を開催したB’z。
まだ収束の兆しが見えず、ツアーやイベントが自由に行えないコロナ禍の中で、「この時だからこそできることを、さらに新たな挑戦を」と考え、『B’z presents UNITE #01』の開催を決定しました。
B’zの想いに賛同したMr.ChildrenとGLAYが参加することも大きな話題となりましたが、今回リリースされる同名の楽曲「UNITE」で更に熱が高まりそうです。
『B’z presents UNITE #01』
前述したように、未だ収束が見えないコロナ禍の中で、B’zが自身初のオーガナイザーとなって開催するRock Project。
9月18・19日に大阪城ホールで行われる大阪公演ではMr.Childrenが、9月28・29日に横浜アリーナ行われる横浜公演ではGLAYが、それぞれ共演者として参加します。
10月4日から配信される本公演の配信ライブも多くのリスナーが心待ちにしているのではないでしょうか?
約2年振りとなる有観客ライブの中で、新曲「UNITE」がどのように披露されるのか、今から楽しみです!

UNITE 歌詞考察

インターネットの進歩に伴い、周りの人との結びつきが薄くなってしまった現代。
スマートフォンを通したコミュニケーションがメインになった現代社会では、人との会話は少なくなりました。
ご近所付き合いもなくなり、近くに住んでいる人とはほとんど交流がないという人も多いのではないでしょうか?
コミュニケーション不足で何を考えているかわからない人々。
なにかきっかけがあれば話しかけたいと思っている時点で、行動するべきだと私達の背中を押しています。

話してみた結果、嫌われてしまうのは仕方がありません。
人間誰しも好き嫌いはあるので、前向きに受け止めて次に活かしましょう。
もしかしたら運命の出会いが待っているかもしれません。
人生は何が起こるのかわからない。
まさに「痺れる」ような一生ですね。

聞いたことのないような面白い話題も誰かとコミュニケーションを取らなければ教えてもらうことは出来ません。
人との会話、コミュニケーションの大切さを表現していますね。
コロナ禍で自由に会うことが難しくなった現代の社会にコミュニケーションの大切さを訴えかけています。
フレーズという歌詞から、他のアーティストの楽曲を聴いて驚いた稲葉さん自身を表しているのかもしれませんね。
「混ぜちゃお」は、『B’z presents UNITE #01』でのコラボを表現しているのかもしれません。

コミュニケーションをとることで、新たな発見があるかもしれません。
タイトルの「UNITE」は、団結させる・結束させるといった意味があります。
皆が出会って団結すれば、何が起こるかわからない面白い化学反応が起きそうです。
『B’z presents UNITE #01』でも、B’zの想いに賛同したMr.ChildrenとGLAYが集まって素晴らしいイベントを開催しました。
人とのつながりが大事だと再確認できる歌詞ですね。

「こんな世界」とは、コロナ禍の現代社会。
ワクチンによって回復方向に向かいつつありますが、音楽業界にも大きな影響を与えました。
B’zのお二人も有観客ライブが出来ず、ファンと「今度はいつ会えるのか」わからない不安な日々が続いたことでしょう。
何一つ確かなことがないこの世界で、大切なことは人との繋がりです。
コロナウイルスによってコミュニケーションの大切さを再確認させられた私達は、これからもその思いを胸に生活していかなくてはなりません。

自分の夢・望みは人任せでは叶いません。
一人では苦しい状況でも、この歌詞のようにきっと仲間が助けてくれるはずです。
仲間との協力で進んでいく「痺れる」人生を歩んでいきたいですね。

1ヶ月無料で音楽聴き放題!
通常880円/月のAmazonMusicUnlimitedが今なら1ヶ月で体験可能!
この機会に聴き放題サービスをお試ししてみよう!
いつでも解約OK!
さいごに
いかがでしたか?
新曲のリリースが待ち遠しいですね!