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タイムマシン【優里/BAK】歌詞の意味を考察!タイムマシンで見た先の未来に彼女はいるのか?

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今回は人気シンガーソングライター・優里さんのYouTubeチャンネルで公開されている新曲「タイムマシン」を考察していきたいと思います。

3月22日まで優里さんのYouTubeチャンネルで開催されている新曲再生数対決企画。

企画の内容は、優里さんと音楽クリエイター集団・CHIMERAZ(キメラズ)がそれぞれ作詞作曲した曲を、同時に公開してどちらが多く再生されるかを競うというものです。

今回考察する「タイムマシン」の他に「天才になってみたい人生でした」という曲が公開されています。

どちらの曲も作詞作曲の担当は伏せられており、コメント欄でも予想合戦が行われています。

音楽クリエイター集団・CHIMERAZ(キメラズ)とは音楽面であらゆるプロデュース活動を行うクリエイター集団で、優里さんの代表曲「ドライフラワー」をはじめ、「ベテルギウス」「シャッター」などのアレンジを行っています。

先日の正解発表で「タイムマシン」が優里さん、「天才になってみたい人生でした」がCHIMERAZの作詞作曲であることが明かされました。

では、歌詞を見ていきたいと思います。

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タイムマシン 歌詞考察

ねぇ空想で始める時間旅行 
タイムマシンに委ねて
僕の隣 君はいるかな?
未来を確かめよう

曲の冒頭では、主人公が未来を想像している場面が歌われます。

タイムマシンに乗って未来を確かめに向かう主人公。

「僕の隣 君はいるかな?」という歌詞から、主人公が「君(彼女)が居なくなってしまうかもしれない」という不安を抱いていることがわかります。

君のことを大切に思っているからこそ、未来に行って確かめたいという想いが伝わってきますね。

夜10時 負けたパチンコ 
ワンルーム今日も眠りにつく
こんなこと繰り返してさ
10年後どんな人になったの

現在の主人公の姿が描かれます。

夜10時 負けたパチンコ ワンルーム今日も眠りにつく

お世辞にもいい生活をしているとは言えないですね。

なんの生産性もない毎日をダラダラと過ごした先に、どんな未来が待っているのかと不安を抱えています。

虚しい 寂しい 何かで埋めたい 
痛みすらも暇つぶしだね
この恋の結末も知らずに
捨てたりできないから

意味のない日々をただ惰性で過ごしている主人公。

どうしようもない虚しさや寂しさを何かで埋めたい、自分の生きている意味を見つけたいという想いが表れています。

主人公の虚無感を埋めてくれるのが「君」という存在のようです。

10年後の未来、二人がどうなっているのか気になりますね。

未来の自分の姿は想像できないけれど、君との恋の結末もわからないまま、諦めることはできないと、自分を奮い立たせている様子が浮かびます。

ねぇ空想で始める時間旅行 
タイムマシンに委ねて
僕はいつか変われているかな
未来は変えられますか?
ねぇ想像で始める時間旅行
タイムマシンに乗り込んで
どんな事も変えられるよね
せめて信じさせてね

「僕はいつか変われているかな」という一行の歌詞に主人公の想いが込められていますね。

タイムマシンに乗って、自分の未来の姿を想像する主人公。

未来を変えることはできるだろうか?

確証はないけれど、どんな未来でも変えられると信じさせてほしい。

未来に希望を持っていたい主人公の心情が伝わります。

深夜0時 告白のLINE 
多分あのまま寝たんだろうな
送らなかったら良かったかな
10年後誰と過ごしてるの

後半からは、女性目線(君目線)に切り替わります。

1番と2番は同じ時間軸で進んでいるようです。

「告白のLINE」とは、結婚を想像させるメッセージでしょうか?

気持ちのこもったメッセージを送った頃、彼はパチンコに負けて一人で眠りについたのでしょう。

一向につかない既読マークに「送らなかったら良かったかな」と後悔している君の様子が浮かんできます。

君も「10年後誰と過ごしてるの」と将来に漠然とした不安を抱えていることがわかりますね。

イケメンでもない 
お金も持ってない
だけど可愛くない私をね
誰より大事にしてくれるの
それが好きなところ

イケメンでもなく、お金持ちでもない彼。

でも、「可愛くない私」を誰よりも大事にしてくれる人。

君も彼のことを大切に想っていることが伝わりますね。

自分が抱えている将来への不安に気づいて欲しいという気持ちが垣間見えます。

ねぇ想像で始める時間旅行 
タイムマシンで見てみよう
物語のエンドロールに
君がいて欲しいんだ

再び、主人公目線へ戻ります。

タイムマシンに乗って、未来への時間旅行をする主人公。

どんな未来であっても「物語のエンドロール」には君が居て欲しい。

ずっと一緒に居たいという主人公の素直な気持ちがストレートに表現されています。

誰も見たことない結末や 
どんなにリアルになった
グラフィックも
この指先に触れるぬくもりに
敵わないから

何度も書いていますが、未来のことなど誰にも分かりません。

想像もしていなかった結末を迎えたり、仮想空間のグラフィック技術が向上し、リアルの世界と区別がつかない程になっているかもしれませんね。

しかし、どれだけリアルに見えたとしても、所詮は作り物。

指先に触れる君のぬくもりには敵いません。

主人公にとって、君がどれほど大切な存在なのかが伝わります。

ねぇ創造で始める時間旅行
タイムマシンに委ねて
僕の隣 君はいるかな?
未来を迎えに行こう
ねぇ空想で始める時間旅行
タイムマシンで見に行こう
物語のエンドロールに
君と僕、並んで居て

ラストの「想像」は「創造」に変えられています。

不確定な未来でも、二人並んで創り上げていこうという主人公の強い気持ちが表れていますね。

主人公は、君と過ごす覚悟を決めたようです。

きっと大切な君のために、今の生活も変えられることでしょう。

二人の明るい未来を感じさせる素敵な楽曲でしたね。

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さいごに

いかがでしたか?

未来に自信が持てず不安を抱えていた主人公が、タイムマシンに乗って未来を想像することで、今を大事にしようと覚悟を決めたラスト。

最初は切ない系の歌かと思っていましたが、最後は未来への希望を感じさせる一曲でした。

今を漠然と過ごしている人に響く曲なのではないでしょうか?

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