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タペストリー【Snow Man】歌詞の意味を考察!タイトルの意味が最後に判明!?想い合う気持ちの行く末は?

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2023年3月17日に映画「わたしの幸せな結婚」が公開予定となっています。

Snow Man目黒蓮さんが初主演を務めるという事もあり話題沸騰の映画となっていますが、主題歌をSnow Manが担当する事も発表となり、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな話題の渦中にあるSnow Manが歌う映画「わたの幸せな結婚」の主題歌「タペストリー」の歌詞について考察してみたいと思います。

Snow Manとは

2012年5月3日「滝沢歌舞伎2012」でステージに立った時に、本人達にも知らされないままに結成がサプライズ発表となりました。

粋な計らいに会場は湧いたのではないでしょうか。

メンバー全員の身体能力が高く、バックについて欲しい(ジャニーズ)Jr.として定評が高く年200本のステージをこなしていたこともあるそうです。

そんな多忙な彼らに付けられた異名は「予約の取れない名店」「予約のとれない焼き肉屋」だったとの事。

2019年1月に向井康二さん目黒蓮さんウラールさんの加入が決定しSnow Manの9人態勢が始動、2020年1月22日には「D.D./Imitation Rain」でCDデビューとなります。

実はこのCDデビューには滝沢秀明氏がプロデュースする初のグループであるという事、更に同日SixTONESもCDデビューする事になり、2組が同時CDデビューと言うのはジャニーズ史上初という、二つの大きな意味を持つCDデビューとなりました。

2021年にはパフォーマンスでの出演ではなくSnow Man名義での紅白歌合戦初出場となり、前年のコロナでの出場辞退の無念を無事果たす事となりファンを歓喜させた出来事の一つでもあります。

楽曲 タペストリー

2023年3月15日、主題歌として使用される「わたしの幸せな結婚」映画の公開2日前のリリースが予定されており、しっかり聴き込んでから映画館に足を運ぶ事が出来るのが嬉しいポイントです。

主役として出演した目黒蓮さんは楽曲に対し「指先まで意識したしなやかなダンスに注目して欲しい」とコメントされていました!

MVではSnow Man初の和装に挑戦されており、映画の舞台とリンクするかのような映像になっていました。

和装のSnow Man、スーツ姿のSnow Manと、どちらも楽しむ事が出来るMVになっているので、楽曲だけでなく目からの情報で癒されるべく、映像もじっくり鑑賞したい作品ではないでしょうか!

映画「わたしの幸せな結婚」

2023年3月17日公開予定。

顎木あけみ氏の小説「わたしの幸せな結婚」が原作となっています。

漫画化を経て、2023年7月にはアニメ化も予定されている人気の作品が満を持して実写化となりました!

主役、久堂清霞をSnow Manの目黒蓮さんが演じ、ヒロイン斎森美世を今田美桜さんが演じられます。

家族の愛に触れてこれなかった美世は冷酷無慈悲と噂されている清霞の所へ嫁ぐ事になりました。

心のパーツが足りないままの二人ですが、やがてパーツを補い合えるようになり惹かれ合う二人ですが過酷な運命が立ちふさがります・・・。

和を彷彿とさせる架空の世界観で繰り広げられる切ない恋愛ストーリーに公開前から期待が高まります!

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タペストリー 歌詞考察

恋綴り 涙 風に揺れて 貴方を想って胸が鳴く
二人 永遠(とわ)に導いて 今すぐ隣(そば)へ…

晴れている空なのに 雨が今肩を叩くよ
居場所探す悲しみが 泣き出したせいかな

主人公が想いを寄せるあの人の事を考えると、自然に流れ落ちた涙。

胸が鳴く=感情が動きその感情が声をあげるイメージでしょうか。

私達二人を「永遠」へと導いて欲しい、今すぐあの人の元へ行きたい、と主人公は願います。

想い合う二人は別々の場所で会えない寂しさに耐えているのが分かりますね。

こんなに綺麗な青空なのに、雨が肩を濡らします。

そうです、主人公はそっと空を見上げながら静かに泣いていたのではないでしょうか。

会えない寂しさは孤独を募らせ、その孤独は主人公の居場所さえ分からなくしてしまうのです。

瞳閉じれば (いつでも)
貴方の鼓動が響いてる
触れる指先 (頬伝って)
孤独を溶かしてゆく

しかし、そっと目を閉じればいつでも貴方のぬくもりも息遣いさえも思い出す事が出来て、そっと触れる指先の感覚さえも思い出す事が出来ると歌っているのではないでしょうか。

その頬を伝う感触は思い出す貴方の指であり、同時に今流れている温かな涙も表しているのではと考えています。

その温かな指と涙の感覚は抱えた孤独をそっと和らげてくれるのでしょう。

恋焦がれ 空を 儚く舞う
この想いが零れぬ様に
轍(わだち)照らす 月明り
今 何処へ行こう
永遠の愛と引き換えに
全てを投げ出してもいいから
孤独 終わらせに行こう

貴方を想う気持ちが空へそっと放ちます。

それは捨てるのではなく、とめどなく溢れてくる貴方への想いが心から溢れてしまわないように、という意味が込められていると私は解釈しました。

轍とは車輪の跡ですが、作品の時代背景が明治~大正を彷彿とさせる描写が多い為、馬車の通った後ではないかと思います。

その轍が月明かりに照らされくっきり見えるのを眺めながら、主人公はこの跡をたどれば貴方の所に辿りつくのかもしれないと考えます。

そう、貴方と永遠に一緒に居られるのなら、自分の持っているもの全てを投げだしても構わない、そして長く抱えてきた孤独という心の傷は二人が一緒になる事で癒せると歌っているのではないでしょうか。

これは映画の清霞と美世の気持ちや関係を表しているとも考えられますね。

切なさや運命を 越える為 名前を叫んだ
居場所なら其処にあると 陽だまりに咲いた花

目の前にある壁に立ち向かう為に貴方の名前を口にすると、貴方を少しだけ近くに感じる事が出来るのでしょう。

居場所が無いと嘆いていたが、貴方を想う事で一人ではないのだと思い安心する事ができるのです。

「陽だまりは」貴方を想い温かくなった心、「咲いた花」は浮かぶ貴方の笑顔を表していると考える事が出来るのではないでしょうか。

夜が来る度 (いつでも)
自分が消えてしまわぬ様に
照らす行き先 (結び合って)
繋いだ手は解かない…

実際には長く会えていない二人ですが、夢では毎晩のように会っていると歌っているのではと考えます。

照らす行き先は未来の事で、自分を見失わないように光ともる未来を目印にし、貴方と繋いだ手はきっと朝目覚めるまで解かれる事はないという事かなと思います。

会いたいと強く願うと、お互いの夢に登場するという話を聞くこともありますので、主人公と想い人の揺るがない恋心を感じる事の出来るフレーズだと思いました。

絡まる糸を解いて行く
一人が二人に変わる
心の隙間は
互いが埋めるから
涙の傘になろう…

「絡まる糸」は、悩みだったり忘れられない過去の事だったり、どうしようもない現実だったり、そんな「心を閉ざしてしまう」要因である一つ一つが複雑に絡まり合っている事を表しているのではないかと思います。

そうやって絡まってしまったものを一つ一つ解いていくと、閉ざした心は溶けだし今まで見えていなかった「他人」が見えるようになり一人から二人へ変わっていったのです。

絡まった糸を全部解いても埋まらない心の隙間は、一緒にいる主人公と貴方それぞれが埋め合えばいい。

だから貴方が涙を流す時は私が抱きしめ、傘の様に包み込もう、と歌っています。

恋慕う 願い 風に揺れて
この想いが零れぬ様に
愛し想い 導いて
今 何処へ行こう
永遠の愛と引き換えに
全てを投げ出してもいいから
二人で綴る物語(ストーリー)
物語(ストーリー)…

貴方を恋しく想うこの気持ちは風に揺れていて、零れ落ちてしまわないようにそっと抱きしめます。

愛し合い、想い合い、導かれるように出会った二人はこれから先、どこへ行こうか。

永遠に二人でいられるのなら、欲しいものは何もないから、二人で物語を綴っていきたい、と歌っていますが、ここでタイトルの「タペストリー」が生きてくるのではないでしょうか。

タペストリーとは織物の事を指し、絵や模様を織り出したもので日本の「綴織」に相当する技術だと考える事ができます。

縦糸と横糸とをうまく紡ぎながら繊細な絵を描きだすのですが、その糸が清霞と美世を表し、浮かび上がる絵を二人の歩んでゆく人生だと考えるとタイトルの意味がしっくりくるのではないでしょうか。

二人で最期を迎える時に素晴らしい、美しい幸せな絵が出来上がっている事を願ってやみません・・・。

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さいごに

いかがでしょうか。

今回はSnow Manの目黒蓮さんが主演を務める映画「わたしの幸せな結婚」の主題歌に起用された「タペストリー」の歌詞を考察してみました。

繊細なダンスと歌声と、歌詞と。

映画にピッタリな楽曲であり、最後の最後にタイトルの意味を回収してくる言葉の紡ぎ方に脱帽です。

ぜひ映画館に行く前に聴き込んでいきたい楽曲ではないでしょうか。

何倍も映画を楽しむ事が出来そうですね!

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