今回は、The Kid LAROI、 Justin Bieberのコラボ楽曲であるSTAYの歌詞を和訳、意味を考察していきます!
この楽曲は、2003年生まれ、オーストラリアのニューサスウェールズ生まれのシンガー兼ラッパーであるThe Kid LAROIと、カナダ出身の世界的シンガーであるJustin Bieberとのコラボで制作されました。
STAYはYouTubeでは公開一ヶ月で1億回再生を突破、チャートイン4週目でナンバーワンを獲得し、未だその勢いは留まるところを知りません
いま大注目中の二人による楽曲は一体どのような歌詞なのでしょうか?さっそく見ていきましょう!

STAY 歌詞考察!
「もう二度と」なんてない

君に「絶対にそんなことしない」といったことをまたするんだ
自分が変われないことなんてわかってたけど、「変わるから」って君に言った
君ほどいい人を見つけることはできないってわかってる
だから君に僕のそばにいてほしいんだ
冒頭からクズ男感が溢れ出ていますね笑
「I never would」は「もうしないから許して」というようなニュアンスでしょう。
これは浮気がバレたのか、そうではないにしても、恋人のことを傷つけてしまったのでしょう。
日本人でも「俺は変わるから」といって何にも変わらない男。いますよね笑
これは世界共通のようです。
男は、自分がクズで変われないことを理解していながらも、居心地の良い彼女に逃げられたくないと思っているのではないでしょうか

酔っ払って、起きて、まだ酔っ払っているんだ
そして、時間を無駄にしたことに気づく
君は僕が感じていることを感じられないよ
僕はおしまいさ、もし君が僕のそばにいてくれないなら
酒に溺れ、浮気をする男。どうしようもないですね
きっと彼女に暴力をふるったりもしているのではないでしょうか?
酒で潰れた日にはなんて時間を無駄にしたんだと反省していますが、男の根性は変わりません。また同じように酔いつぶれる日々を送るのでしょう。
彼女から起こられたのでしょうか?しかし、君に僕の感覚はわからないと開き直っています。
こんなクズでも、やっぱり彼女が一番大切だとは思っています。
普通なら、別れてしまったほうが良いのでは?と思いますが、この曲を歌うお二人の端正な顔立ちを見ると、不思議と許せてしまいそうな気がして恐ろしいですね笑

あぁ
僕はおしまいさ、君が僕のそばにいてくれないなら
沼にハマる男は、「私がいなきゃだめだ」と女性に思わせるのがうまいそうです。
どうしようもない男ですが、「君がいないと僕はおしまいさ」と優しい声で語りかけてきます。
女性の扱いが上手いですね
愛だけは疑わないで

君が側にいない時、君に触れられないことがとっても寂しいんだ
君がいるから、僕は愛を信じるんだ
ぼくは人を信じることが苦手だ
そして、この関係を台無しにしてしまうことが怖いんだ
主人公の男の憎めないところは、彼女への愛は本物だということ。
中には、彼女を都合のいい存在として利用するだけの男もいますが、ここではそうではないようですね
「I miss your touch」は君のぬくもりが恋しいと意訳できます。しかしtouchという直接的な表現をするところが洋楽らしく、とてもいい歌詞ですね
男は対人恐怖症なのかもしれません。あまり他人を信じることのできない男ですが、恋人の存在で、愛を信じ、人を信じることができるんです。

君をどこに行くあてもないままの状態になんてしないよ
だって君は僕のことを何もすることのないまま置き去りになんてしてないから
君は僕が君無しじゃ生きていけないことを知っているだろう
だからベイビー、そばにいてよ
ここでは、男の覚悟のようなものが感じ取れます
君をほったらかしにはしないよ。と未来のことも見据えているのかもしれませんね
彼女にしてもらった恩は忘れず、しっかりと愛で返そうとしています。
クズすぎる男ですが、純粋で、真っ直ぐなところに彼女も惹かれたのかもしれませんね

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さいごに
今回はThe Kid LAROI, Justin Bieberのコラボ楽曲であるSTAYの歌詞を考察しました
歌詞もさることながら、天才二人が作り出すメロディーも圧巻の作品となっています。
特にThe Kid LAROIさんはまだ未成年であり、これから世界的なアーティストになることは間違いないでしょう。
未来の音楽業界を担う二人のこれからの活躍に期待しましょう!