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Stardom【King Gnu】歌詞の意味を考察!夢を追い続けた選手たちにKing Gnuが送るメッセージとは?

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今回は、人気バンドKing Gnuの新曲「Stardom」の歌詞を考察していきたいと思います。

2022年NHKサッカーテーマソングに決定した本楽曲。

10月16日に放送される「天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会」の決勝や、11月20日から開催の「FIFAワールドカップカタール2022」など、サッカー関連番組のテーマソングとして使用されます。

歌詞にはどんな想いが込められているのでしょうか?

楽曲コメントと合わせてみていきましょう。

楽曲コメント

King Gnu・常田さんのコメントをご紹介します。

何年か前に飛行艇という曲を作った時、あちこちのスポーツ会場や、様々なスポーツ選手たちが入場曲やテーマソングとして用いてくれていました。

その光景を目の当たりにした時、そうだ! 一戦一戦に全身全霊を賭けるスポーツ選手はもちろんのこと、大変な時代を生き抜く全ての人々の、今日を生き抜くエネルギーになるような音を俺は鳴らしたかったのだと気付きました。

そう思い立って作ったのがStardomです。

この楽曲が皆様のそういった存在になってくれたら幸いです。宜しくお願い致します。

コーラス隊にはULTRASというサッカー日本代表サポーターの方々に参加していただきました。

録音時、そこには熱狂するスタジアムの光景がありました。

飛行艇もカッコいい曲ですよね。

King Gnuが作る応援歌「Stardom」どんな曲なのかリリースが楽しみです!

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Stardom 歌詞考察

夢で誤魔化した笑顔の裏で
何度泪を流した?

歩んだ道程を思い出して
何度屈辱を飲み込んだ?

“憧れ”とは似ても似つかない
けれど確かな道程と

脈々と継がれ続ける
人々の夢に終わりはない

出典:Stardom / 作詞・作曲:Daiki Tsuneta

NHKサッカーテーマソングとして制作されたこの楽曲では、世界で活躍する選手たちの抱える想いが歌われています。

“夢で誤魔化した笑顔の裏で 何度泪を流した? 歩んだ道程を思い出して 何度屈辱を飲み込んだ?”

プロになるという夢を叶えた選手たちの笑顔の裏には、血の滲むような努力が隠されています。

なろうと思って全員がなれるわけではない厳しい世界で、自分の思い通りにならないことや、悔しい思いをしたことも少なくないでしょう。

““憧れ”とは似ても似つかない けれど確かな道程と” という歌詞は、プロに「憧れる」のではなく、絶対になるんだという強い想い(夢)を持ち続けて歩いてきた選手たちを称賛しているのではないでしょうか?

多くの人が「憧れ」で終わるなか、自分の意思を貫き通し過酷な道を進んできた選手たち。

その姿を見た次の世代に「夢」は受け継がれていきます。

Honey make the world get down
何度自分の背中を蹴った?
1 Time 人生は果ての無い
Pointless Journey

雲を切り裂いて大気圏まで
真っ逆さま地獄の果てまで
High with me
& Down with me
It’s time to get fly with me

出典:Stardom / 作詞・作曲:Daiki Tsuneta

“Honey make the world get down” という歌詞は、常田さん率いるクリエイター集団・millennium parade(ミレニアムパレード)が2020年に発表した「Fly with me」という楽曲でも使用されています。

訳すと「甘い言葉に世界はひれ伏す」つまり、この世界の多くの人が誘惑に負けてしまうという意味です。

練習がキツイ時、試合で負け続けた時、いろんな理由をつけて諦めてしまう人が多い中で、自分の背中を蹴り上げながら必死にボールを追い続けたからこそ、今の自分があります。

“Pointless Journey” は直訳すると「無意味な旅」

人生は果てがない無意味な旅、しかし一度きりしかないのだから最高も最低も味わって最大限楽しもうじゃないか、というメッセージが込められているように感じます。

“High with me & Down with me It’s time to get fly with me”

最高な時も、クソみたいな時も一緒に味わおう、共に人生という長い旅を飛んでいこうと呼びかけているのではないでしょうか?

あと一歩
ここからあと一歩
ココロが
草臥れた足を走らせる

あの日の悪夢を
断ち切ったならば
スポットライトに何度でも
手を伸ばし続けるから

心の底で諦めかけていた
夢を嗤わないでくれた
あなたに今応えたいんだ
最後の笛が吹かれるまで

出典:Stardom / 作詞・作曲:Daiki Tsuneta

どれだけ辛いときでも、心に刻まれた「夢」が”草臥れた(くたびれた)足を走らせる”。

“あの日の悪夢を 断ち切ったならば スポットライトに何度でも 手を伸ばし続けるから”

夢への道が閉ざされそうになった悪夢を断ち切り、世界という大舞台で活躍するために努力し続ける選手たち。

彼らが頑張れるのは “心の底で諦めかけていた 夢を嗤わないでくれた” 人たちが居たからです。

家族、友人、サポーターの皆に恩返しをしたいという想いが歌詞に表現されているような気がしました。

夢にまで見たStardom
さあ 命揺らせよBlow Life
1 Life 諦めない限り続く
Endless Party

勝利の女神よ気分はどうだい?
そろそろこっちを向いて頂戴!
High with me
& Down with me
It’s time to get fly with me

出典:Stardom / 作詞・作曲:Daiki Tsuneta

夢にまで見た世界という”Stardom”。

続く歌詞には、常田さんが楽曲コメントで触れていた『飛行艇』の歌詞「命揺らせ」が取り入れられていますね。

諦めない限り続く終わりのないパーティーで、精一杯活躍する選手たちの姿が浮かびます。

勝利という栄光に向かって突き進む選手たち。

既に、今回のワールドカップでも手に汗握る白熱した戦いが繰り広げられました。

この歌と合わせて観ると更に気分が上がりますね。

生に涯があったって
名前に涯など無いね
栄光の輝きに毒されて
限界の少し先へ

終わりを怖がらないで
所詮無謀だと笑って
人事を尽くし切って今
天命を待つだけだって

出典:Stardom / 作詞・作曲:Daiki Tsuneta

人生に終わりがあっても、選手たちの名前は歴史に刻まれ、永遠に語り継がれる。

その栄光を掴むために、限界を超えて勝利を手に入れる選手の姿が浮かびます。

果てしなく続くように感じても、いつかは必ず終わりが訪れる人生の中で、永遠に生きるのは無謀だと笑い飛ばそう。

終わりを怖がるのではなく、生きている今、命を揺らして熱くなろうじゃないか。

“人事を尽くし切って今 天命を待つだけだって”

やれるだけのことは全部やって、あとは天に任せようという力強いメッセージが綴られています。

過去作も取り入れながら選手たちに熱いエールを送る素敵な応援歌でした!

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さいごに

いかがでしたか?

ワールドカップで選手たちはどんな活躍を魅せてくれるのか?

この曲と一緒に勝負の行方を見届けましょう!

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