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総合【東京事変】ベストアルバム曲解説!

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この記事では、東京事変が12月22日にリリースするベストアルバム『総合』の収録曲をご紹介していきたいと思います。

新曲2曲を含めた全30曲が収められた大ボリュームの今作。

各曲の歌詞考察も合わせて見ていきましょう!

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総合 収録曲 DISC1

1.原罪と福音

2.群青日和

2004年9月8日に東芝EMIからリリースしたデビュー曲。

「群青」とは一般的に「晴れの日の空」のようなさわやかな青色を指す色の名前です。

しかし『群青日和』には「豪雨」「水滴」「冷えていく」「12月」といった、タイトルとは反対の言葉が数多く登場。タイトルは「晴れ」を意味するのに、歌詞は「雨」「寒さ」を象徴する単語ばかり。

『群青日和』の大きな特徴は”タイトルと歌詞の対立的な構造”と言えるでしょう。

これは『群青日和』の主人公における重要なポイントになるので、読んでいけば次第に紐解かれていきます。

3.遭難

2004年にリリースされた2ndシングル。

禁断の恋に偶然陥って深みに嵌まり込んでしまう男女を描いた作品です。

4.御祭騒ぎ

2004年11月にリリースされた1stアルバム「教育」に収録された一曲。

「ただ生きている」ということがいかに尊いか 、一夜限りの特別な夏祭りを体験した主人公の心情を通して表現されています。

5.夢のあと

御祭騒ぎ」と同じく1stアルバム『教育』に収録されている一曲。

椎名林檎さんが、2001年9月11日に発生した911テロのニュースを見たときのことを盛り込んでいる楽曲と言われています。

楽曲の中では、たとえ夢のようだと笑われたとしても人と人が手を取り合うことの大切さを歌っています。

6.秘密

2006年発売の2ndアルバム「大人(アダルト)」のリードトラックとして収録されている一曲。

刺激的な恋愛の描写が描かれるだけでなく、二人の関係にまとわりつく「寂しさ」「虚しさ」という感情が表現されています。

7.透明人間

同じく「大人(アダルト)」に収録されている作品。

2012年2月29日に行われた解散ライブでの、最終演奏曲目です。

8.スーパースター

椎名林檎さんにとってのスーパースター、プロ野球のイチロー選手をイメージして制作されたという一曲。

テレビの中のスーパースターに憧れ、救われている全ての人に寄り添った歌詞は必聴です!

9.修羅場

2005年にリリースされた3rdシングル。

内山理名さん主演のドラマ「大奥〜華の乱〜」の主題歌として書き下ろされた楽曲です。

10.OSCA

2007年にリリースされた4thシングル。

ペトロールズのボーカル、長岡亮介さんが作詞作曲を担当しており、ペトロールズの1stミニアルバム「仮免」に「O.S.C.A.」として収録されています。

11.キラーチューン

2007年8月にリリースされた東京事変の5thシングル。

翌月に発売される3rdアルバム「娯楽(バラエティ)」にも収録されています。

キラーチューンは、椎名林檎さんが作詞、キーボードの伊澤一葉さんが作曲を担当しています。

12.某都民

3rdアルバム「娯楽(バラエティ)」に収録されている楽曲。

椎名林檎さんだけでなく、メンバーの浮雲さん、伊澤一葉さんもボーカルを務めた作品です。

13.閃光少女

2007年にリリースされた楽曲。

珍しくリリース前にライブで披露された曲で、「初めて曲に接するときは、正面から向き合って生で聴いてほしい」という椎名林檎さんの思いがあったそうです。

14.落日

2012年に発売されたカップリングアルバム『深夜枠』に収録された楽曲。

太陽が沈む様子を表す「落日」で、大切な存在を失ってしまった悲しみを表現した楽曲です。

15.ただならぬ関係

2012年の活動休止前の最後の楽曲と言われている本作品。

MVで1964年の東京オリンピックを思わせるような映像から、2020年の東京オリンピックで復活するのではないかと考察されていましたが、現実となりました。

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総合 収録曲 DISC2

1.仏だけ徒歩

2021年11月22日にリリースされた新曲。

MVや、総合というアルバム名から活動休止が囁かれていますが、このまま活動し続けてほしいです。

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