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小さな惑星【King Gnu】歌詞の意味を考察!疾走感あふれるHonda「VEZEL」CMソング

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King Gnu「小さな惑星」の歌詞の意味を考察します。

Honda VEZEL「PLAY VEZEL 昼夜」篇 のCMソングに起用された、3rdアルバム「CEREMONY」(2020年1月)の収録曲。

常田大希さんが作詞・作曲した「小さな惑星」の歌詞を紐解きましょう。

小さな惑星 歌詞考察!

「小さな惑星」とは?

ずっと夢を見ていたいのに
決まった時間に今日も
叩き起こされるんだ

CM対象のHonda(ホンダ)のVEZEL(ヴェゼル)は、コンパクトSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル、スポーツ用多目的車)。

SUVのサイズは「軽SUV→コンパクト(Sサイズ)SUV→ミドルサイズ(Mサイズ)SUV→フルサイズ(Lサイズ)SUV」の順に大きくなります。

つまりVEZELは軽自動車ではないけれど、中型自動車のSUVとしては小さめです。

また「PLAY VEZEL」のCMソングは昼篇がKing Gnuの「小さな惑星」、夜篇がFriday Night Plansの「HONDA」で、それぞれ昼と夜の時間帯別に放送されました。

こうした点を反映するように、「小さな惑星」は昼間に車で街中を颯爽と走り抜けるようなサウンドになっています。

歌詞も、毎朝車に乗って通勤するイメージでしょうか。

定時にアラームが鳴って目覚めたものの、もっと眠って「夢を見ていたい」状況のようです。

現実的な日常に対応しなければいけないけれど、本当は「夢のある暮らしをしたい」といったニュアンスも感じられます。

大きな欠伸くらい許してよ
酸素が足りずに今日も
産声をあげているんだ

寝ぼけまなこをこすりながら出勤し、「大きな欠伸」(あくび)をして叱られたのでしょうか。

「欠伸」は「酸素を取り入れるための産声」なので「許してほしい」という発想が粋ですね。

たしかに「欠伸」は眠たいとき、疲れているとき、退屈なときなどに起きる呼吸動作ですが、発生する原因や意義などの正体は解明されていません。

「産声」は「生まれたての赤ちゃんの最初の泣き声」なので、「寝起きの欠伸」はこれから目覚めようとするリフレッシュ行為とも考えられます。

King Gnuが音楽番組に出演した際、常田さんの「大きな欠伸」が記事になったことがあるので、その返答かもしれませんね。

小さな惑星の
いつもの街角の
何気ない陽だまりの中で

タイトルにもなっている「小さな惑星」のうち「惑星」は基本的に地球のことでしょう。

地球全体と考えると「大きな惑星」のような気もしますが、個人の生活範囲は限られているので「狭い社会」という意味かもしれません。

あるいは「コンパクトSUVのVEZEL」を「小さな惑星」に見立てている可能性もあります。

サイズはコンパクトですが、出かけられる範囲や体験の可能性は「惑星=地球」規模ということ。

「大きな欠伸」をして叱られた後、昼間にVEZELに乗って街中を走る想像も膨らみます。

凍った愛が静かに溶け出したんだ
街から仄かに春の匂いがした
結局何処へも行けやしない僕らは
冬の風に思わずくしゃみをした

冬の風に思わずくしゃみをした

「欠伸」を注意され、季節が「冬」なこともあり「愛が凍った」気分になっていたけれど、「小さな惑星」みたいな車に乗って走ったら、「春」の香りがして心が温まった、といったところでしょうか。

車ならどこでも行けるのに、夢見がちでどこにも辿り着かない「僕ら」は、風当たりの強い「冬」なら「くしゃみ」もする、というのが意味深ですね。

「欠伸」も「くしゃみ」も生理現象ですが、「くしゃみ」のほうが批判されにくいイメージがあります。

いずれにしてもKing Gnuは音楽性が高いライブバンドなので、音楽以外に注目が集まる現実は「愛が凍った」感じがして、「音楽そのものに注目が集まる夢をずっと見ていたい」のかもしれません。

くしゃみで笑い合おう

終わらない歌を
歌っているんだ
意味のない日々に
何を恐れてるのか

「終わらない歌」というのは「結論がない話」のようなニュアンスでしょう。

芸大(クラシック)やジャズのセッションシーンに出自をもつ4人が、King GnuとしてJ-POP業界に挑んだのは「夢を見たい」からです。

音楽で生計を立てるだけでなく、「J-POP業界全体が音楽そのものに注目するようになってほしい」という思いもあるのではないかと推察します。

現状を鑑みると、King Gnuがどれほど歌い続けても、その「夢」には辿り着かず、「終わりがない挑戦」を続けているようにも感じられます。

根本的には畑が違い、基本的には苦手なテレビに出演しても、音楽以外に注目が集まるような「意味のない日々を恐れる」必要はないと自らを鼓舞しているようです

鳥たちは無心で飛んでゆく
ただただ空の青に
魅せられてしまったのか

車で走りながら、窓越しに見えた「空飛ぶ鳥の無心さ」に「夢見る自分」が重なったようです。

同じ夢を見たんだ
在り来たりな夢だったと
あなたがふっと笑うから

King Gnuのメンバーもリスナーも「同じ夢」を見ているでしょう。

音楽そのものに注目が集まる音楽業界になってほしい」という「在り来たりな夢」です。

凍った愛がみるみる溶け出したんだ
心の奥底に春の風が吹いた
次第に綻びボロが出てきたとして
まあそれも別にいいかと
くしゃみをして笑い合うのさ

売上重視の商業性と音楽性の両立は悩ましい問題で、King Gnuでさえも「ボロが出る」かもしれません。

あるいは「欠伸」こそが「ボロ」とも考えられます。

それなら「くしゃみ」で笑い飛ばそうというのがKing Gnu流の「愛」でした。

この後ギターソロが炸裂し、1番の冒頭「ずっと~産声をあげているんだ」が繰り返されます。

「欠伸」を批判した人ももう「許して」くれたのではないでしょうか。

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さいごに

常田さんの「欠伸」騒動とKing Gnuのバンドの物語を絡めて深読みしました。

ただ「意味のない日々」という言葉もあるので、歌詞の意味は笑い飛ばして、ドライブ向きのサウンドを楽しむほうがいいかもしれませんね。

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