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Run【OCTPATH】歌詞の意味を考察!ただ励ますだけじゃない!THmeに寄り添い、そして頼りにもする応援歌。

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2021年に結成され、2023年1stアルバムの発売や初のライブツアーが決定しているOCTPATH。今回は2023年2月8日にリリース予定のアルバム「Showcase」のリード曲である「Run」の歌詞について考察してみました。

この楽曲の歌詞には沢山の英語が使われており、和訳含め個人的な解釈の一つだとお楽しみいただけると幸いです。

OCTPATHとは

2021年11月18日より活動を開始しているグループで、所属は芸人さんのイメージの強い吉本興業です。

冬馬(とうま)さん海帆(かいほ)さん栗田航兵(くりたこうへい)さん古瀬直輝(こせなおき)さん太田駿静(おおたしゅんせい)さん高橋わたる(たかはし)さん小堀柊(こぼりしゅう)さん四谷真介(よつやしんすけ)さんの8名で構成され、オーディション番組「PRODICE 101 JAPAN SEASON2」がきっかけで結成が決まりました。

(冬馬さんは2023年1月現在活動休止中)

2021年11月18日にメンバーの公開と共に活動開始、12月18日にはファンネームが「THme(スミー)」に決定となりました。

この「THme」にはOCTPATHの「TH」とファンの「私」を表すme(ミー)を合わせて作った言葉だそうです。

2022年2月9日にはシングル「IT‘S A BOP」でメジャーデビューを果たす事となり、2月から12月にかけて3度のファンミーティングを開催し、交流を深めてきました。

今年2023年2月8日、待望の1Sstアルバムをリリース予定。

そしていよいよ2月11日から3月29日のかけて全国6都市を回る初のライブツアーも予定されており、めざましい成長にこれからを期待できるグループの一つではないでしょうか。

OCTPATHの由来

グループ名はメンバー8人の「8」を表す「OCT(オクト)」と「道」を表す「PATH」を合わせた言葉で、彼らにしか作れない道をファンと共に歩く、という意味が込められています。

また音域を表す「OCTAVE」の意味も込められており、固定概念を捨て去り小さな枠に収まらず、常に音域の外を目指すという意味も込められているそうです。

1stアルバム「Showcase」

アルバムのコンセプトは表裏一体とされ、情報が縦横無尽に走り抜ける現代で、自分の目にしたものは正しいのだろうか、というメッセージが込められています。

リード曲として発表された「Run」のミュージックビデオでは華麗なダンスが見所であることは大前提として、パパラッチに囲まれインタビューに答えるメンバーと怪しげなアジトで遊びに興じるメンバーの二面性が描かれストーリー仕立てでの発表。

どちらが本当の彼らなのかという判断は見る人に委ねられているそうです。

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Run 歌詞の意味を考察

We are only beginning ginning
変幻自在 Changing We are Changing
君の記憶の中の僕と 違う姿になっているかもね
あの日よりStronger Stronger痛み越え Tougher Tougher
証を刻んだEvery day切り拓く僕らのOnly way oh baby
こっからが本番The Show Time見せつけるぜNow
この正念場でLight Up全て賭けるんだ
ダッシュでReady to Go始まってはWe never gon stop
To the Next Level 向け Let’s roll So move it move it move it now

出典:Run / 作詞:Karen Yamaguchi 作曲:BITCRUSHER, Matt Ermine, DITTO

僕たちは始まったばかり。

何色でもない僕たちはどんな風にも変わっていけるから、次に会う時は君の記憶に残っている僕と全く違う姿になっているかもしれない。

転機となったあの日から辛い事を何度も乗り越えて、確かに「過ごした」毎日こそが僕らの背中を押してくれる。

この瞬間からがショーの本番。今まで培ったもの一筋の光のように僕たちを確かな方向へと導いてくれる。

準備は整った。

止まる事を知らない僕達は次の目標目指して走りだす。

非常に前向きな歌詞ですね。

自信は努力した人だけが手にできるもの。努力し、自信を手にした僕達に怖いものなんてない、そんな歌詞に感じました。

さぁいこうぜRunway世界振り向かせ
声を大にしてMake it louder 響かせて
一目だけで君を惹きつけTogether 光の先へ
止まるわけない めげるわけない
Give up without a fight We gon say We gon say

Oh ついてきなよ輝く玉座 連れて行くよRun to the top
上り詰めて 恐れ捨てて
僕らの足跡 重ね合って
全速力で 掴む日まで
最後の一歩まで 頂点へ導くさ

出典:Run / 作詞:Karen Yamaguchi 作曲:BITCRUSHER, Matt Ermine, DITTO

伝えたいことはしっかりと声にして伝えよう。

そうすれば世界が注目する中ランウェイを歩ける。

ここで言うランウェイとは自分の歩いていく道を差し、自分を偽らず、自分の気持ちに正直に歩いてこそ他人に認められ成功する、というメッセージかなと読み取りました。

戦わないで諦めるなんて勿体ない。

歩みを止めたりめげたりしているなんて勿体ない。

やっと君を掴まえた、一緒にあの光の先へ行こう。

ここでの「君」はファンの事ではないでしょうか。

「ついてきなよ」と歌詞は続いていくので、ずっと自分たちを応援してくれているファンに向けたメッセージと考えられます。

素晴らしい景色を見せてあげるから、ついておいでと手を差し伸べています。

OCTPATHの努力した日々、それを信じて応援したファンの毎日を重ねて一つにできた「瞬間」こそが「頂上」であり、そこに誰一人零さず、連れていくよと歌っているのではないでしょうか。

誤解を恐れずいうと、非常に男らしく背中を信じてついて行きたくなる歌詞だなと思います。

Yeah Let’s go ahead and just do it, do it
ためらわずに Do it til we prove it
鼻で笑われてもWe never stop潜む力呼び覚ますのさ
Don’t you worry, you got me, got me辛い時はCall me Call me
どこにいても I’ll Shine a Light最後まで駆け抜けるYou and I oh baby
こっからが本番 The Show Time巻き起こすんだ Now
この正念場でLight Up全て賭けるんだ
ダッシュでReady to Go始まってはWe never gon stop
To the Next Level 向け Let’s roll So move it move it move it now

出典:Run / 作詞:Karen Yamaguchi 作曲:BITCRUSHER, Matt Ermine, DITTO

頑張る姿を鼻で笑われても、決してあきらめずに続けて先に進んでいこう。

心が折れそうになっても、僕達がその頑張る姿は正しいのだと、証明してあげる。

時にひたむきに頑張る姿は、人から笑われてしまう事もありますね。

そんな時も、自分を信じて突き進むべきだと、言葉で励ますだけでは説得力が無いから、僕達が実際の行動で正しいのだと証明してあげると歌っていると考察しました。

それでも辛い時は僕達を呼んで欲しい。

どこに居ても、最後まで駆け抜けられるように道しるべを照らしておくよ。

ここからがショータイムの本番で正念場。

準備が整えば次のゴール目指して全力疾走、止まれないよ。

この楽曲は全体的に前向きで力強く手を引いてくれる印象ですが、ここで少し引いてくれていますね。

辛い時は、無理に頑張らず誰かを頼って良い、それが僕達OCTPATHで構わない、というメッセージが「辛い時はCall me」となるのかなと思います。

さぁいこうぜRunway世界振り向かせ
声を大にしてMake it louder 響かせて
一目だけで君を惹きつけTogether 光の先へ
止まるわけない めげるわけない
Give up without a fight We gon say We gon say

Oh ついてきなよ輝く玉座 連れて行くよRun to the top
上り詰めて 恐れ捨てて
僕らの足跡 重ね合って
全速力で 掴む日まで
最後の一歩まで 頂点へ導くさ

出典:Run / 作詞:Karen Yamaguchi 作曲:BITCRUSHER, Matt Ermine, DITTO

一緒に走ろうというサビが繰り返されますね。

ただただ、頑張って、という歌がダメだというわけではありませんし、余計な感情移入をせずに自分を奮い立たせる時はそういった楽曲を、私も選ぶ事もあります。

しかし、Runのようにファンを思い「一緒に」と寄り添ってくれる楽曲は感情移入することで、心に栄養がいきわたり、また頑張きっかけになっていくものだなと、感じています。

Yeahもう止められない追い風でFlyブレやしない僕たちのStyle
Together we can rise隣いて wiTHme
Yeah 共に行けば 無限なはずさ どこまでへもCome on Baby Up High

助走をつけてRun to the top now
上り詰めて 恐れ捨てて
僕らの足跡 重ね合って
全速力で 掴む日まで
最後の一歩まで 王冠へ導くさ
王冠へ導くさ

さぁ手を掴んでLet’s Run

出典:Run / 作詞:Karen Yamaguchi 作曲:BITCRUSHER, Matt Ermine, DITTO

勢いに乗った僕達は自分たちのスタイルをブレる事無く守り走り続ける。

もしも僕達が躓く事があってもTHmeが隣にいてくれれば再び走りだせる。

一緒ならどこまでも高みを望んで走って行けるはず。

ファンの手を引き、寄り添い、背中を押してきたOCTPATHのですが今度はTHme(ファン)の存在が必要でそばに居て欲しいと歌っています。

「手を掴んで」一緒に走ろう、と楽曲は終わりますがこの楽曲の歌詞を追ってきて思うのは、手を掴むのはTHmeであり、またOCTPATHでもあるのではないかと思います。

お互いがお互いを必要として成り立つ関係がOCTPATHとTHmeなのでしょう。

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さいごに

いかがでしょうか。

2021年に活動開始。2023年には1stアルバムの発売と初のライブツアーが決定しているOCTPATHの「Run」の歌詞について考察してみました。

前向きな歌詞と、爽快なダンスメロディーでありながら寄り添う姿勢の素敵な楽曲だったのではないでしょうか。

この2023年がOCTPATHにとって飛躍の年になるように祈っています。

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