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Presence【Superfly】歌詞の意味を考察!アニメ「アオアシ」第2クールOPテーマ

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Superfly(スーパーフライ)さんのデジタルシングル「Presence」(読み:プレゼンス、2022年8月)の歌詞の意味を考察します。

TVアニメ「アオアシ」第2クール(第13話~、2022年7月~)のオープニングテーマとして書き下ろされました。

Superfly(越智志帆)さんが作詞・作曲、木崎賢治さんと宮田リョウさんが作曲した「Presence」の歌詞の意味を紐解きましょう。

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アニメの概要

小林有吾さんのサッカー漫画を原作としたアニメ「アオアシ」

愛媛の中学校に通う、弱小サッカー部のエース・青井葦人(あおい アシト)が、Jリーグ「東京シティ・エスペリオンFC」ユースチーム(育成組織)の福田達也監督に誘われ、セレクション(入団試験)を受けるために上京する物語です。

Presence 歌詞考察

アシトの応援歌

想像 打ち破るような
僕を演じるんだ
なんて 言えやしない

どうか 分かって欲しいよ
ちゃんと 許したいんだ
こんな 惨めなプライドも

出典:Presence / 作詞:越智志帆 作曲:越智志帆・木崎賢治・宮田リョウ

「Presence」の語り手は「僕」のようですが、いきなり「想像を超える僕を演じる」と力強く宣言したかと思ったら、「~とは言えない」と即座に否定するというネガティブな心情吐露から始まりました。

これは「Superflyさんがアニメの主人公アシトを演じる」と意気込んだところで「~のは難しい」という意味かもしれませんし、「自分を超えるのは難しい」とアシトの心情に寄り添っているとも考えられます。

つまり、Superflyさんがアシト目線の「僕」に成りきるのではなく、「僕=アシト」を応援するSuperflyさんの心情が「僕=アシト」とも重なるスタイルでいくという宣言であり、楽曲全体の解説にもなっているようです。

さらに、王道のスポーツ作品のようにポジティブさばかりを押し出すのではなく、ネガティブな面も抱えながら前進するところは、Superflyさんとアシト両者の共通点として具体的に提示されたといえます。

まだ 運命が答えを知るなら
もう一回夢を信じて

出典:Presence / 作詞:越智志帆 作曲:越智志帆・木崎賢治・宮田リョウ

アシトは中学最後のサッカーの大会で負けるという挫折を経験しているので、その先のユースでの奮闘は「もう一回夢を信じた」結果ともいえるでしょう。

Superflyさんとしては「アシトを演じる」ことは無理だとしても、「アシトの夢を応援する」ことはできるはず。

両者とも再起を誓っています

ここにいたい 太陽のように
不甲斐ない僕を超えて ヒーローになれ
つまづいて 見上げた空と
2度と戻れない青春を愛せますように

出典:Presence / 作詞:越智志帆 作曲:越智志帆・木崎賢治・宮田リョウ

「アニメを見守る太陽のような存在として、主題歌を歌いたい(ここにいたい)。アシトに成りきれないSuperflyさん(不甲斐ない僕)を超えて、ヒーローになれ」とSuperflyさんがアシトを応援しているようです。

あるいは「不甲斐ない自分自身を超えて、自分の物語の主人公になれ」とも解釈できるでしょう。

アシトにとっては中学時代が「つまづいて~青春」に相当するのかもしれませんし、Superflyさん自身やリスナーにとっても、学生時代には苦い思い出の1つや2つはあるはず。

そうした「青春の傷や若さを愛せるように」と祈るSuperflyさんは、「アニメのみならず、リスナーをも見守る太陽のような存在」ともいえます。

この世に一つだけの存在とは?

正直 逃げ出したいよ
ゴールを 失くしたようだ
暗くて見えやしない

いつかふと気づいたんだ
みんな 光と影を持ってる
夕日も落ちるように

出典:Presence / 作詞:越智志帆 作曲:越智志帆・木崎賢治・宮田リョウ

「逃げ出したい」のはSuperflyさんでしょうか、それともアシトでしょうか。

「ゴール」はサッカー用語でもあるので、アシトのさまざまな葛藤が連想できます。

さらに「楽曲の結末」や「人生の目標」なども当てはまるでしょう。

Superflyさんは1番で「太陽のように見守る存在」になったものの、2番からどのような結末に導けばいいのか、迷ったのかもしれません。

そのとき「太陽も夜になると沈むと気づいた」ようです。

そこで1番の冒頭で宣言したように「ポジティブ(光)とネガティブ(影)」の両面を描くことにしたのでしょう。

アシト、Superflyさん、リスナーのいずれにも両面があるという話です。

でも 大切な夢は眠らない
暗い闇の中 笑ってる

出典:Presence / 作詞:越智志帆 作曲:越智志帆・木崎賢治・宮田リョウ

「太陽」そのものと「太陽のような僕=Superflyさん」を含めた人間は、一般的に「夜には眠る」ものですが、夜に見る「夢」そのものと「夢=希望、アシト、アニメ」は「夜でも眠らない」というニュアンスなのかもしれません。

いつまでも 青春のまま
時間を止めたままで いたいけど
変わりゆくあの空のように
新しい僕を恐れず 夜を抜けるよ

出典:Presence / 作詞:越智志帆 作曲:越智志帆・木崎賢治・宮田リョウ

1番冒頭の「想像を超える僕を演じる」といった宣言が「新しい僕」につながりました。

結局、宣言を即座に否定したとおり、Superflyさんがアシトに成りきることはできなかったかもしれませんが、Superflyさんとアシトとリスナーの三者が重なる「新しい僕」像が浮き彫りになったのではないでしょうか。

実際、誰もが「青春=それぞれの夢や若さ、アニメ、楽曲」に浸っていたいところだけれど、そろそろ「夜に見る夢=悩み」から覚め、「ゴール=楽曲の結末」に向かう流れになっています。

降り注ぐ光の中へ
ここにいたい 太陽のように

この世に一つだけの 「存在(ひと)」でいたい
僕のため誰かのために
想像を超えるような未来を創れますように

愛せますように

出典:Presence / 作詞:越智志帆 作曲:越智志帆・木崎賢治・宮田リョウ

曲名の「Presence=存在、存在感」は「プレゼンスの向上、プレゼンスを高める=存在感アップ」などと使われるビジネス用語で、サッカーにも応用されています。

歌詞では「存在」と書いて「ひと」と読ませつつ、曲名につながっているところが「想像を超える未来=僕、ひと、結末」だったのではないでしょうか。

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さいごに

「大人の女性が、悩み多き青春時代の少年の心情を代弁するのは難しい」という葛藤を乗り越える様子を描くことで、アニメともリスナーともリンクするという「新しい語り手」像が提示されました。

どの「僕」に感情移入するかはリスナー次第というところがおもしろいですね。

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