今回は、Kis-My-Ft2の新曲「想花」の歌詞を考察していきたいと思います。
メンバーの玉森くん主演のドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」の主題歌として起用されている本楽曲。
タイトル「想花」には、「花が咲き舞い散っても、大地に還った種がまた季節が巡れば咲き続けるように、いつもいつまでも大切な人の幸せを想っていこう」というメッセージが込められており、ドラマの内容ともリンクした曲になっているそう。
どんな歌詞なのか気になりますね。
ドラマの内容と合わせて見ていきましょう!
ドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」
10月8日から放送が開始された新ドラマ。
知念実希人先生の医療ミステリ小説を原作としたドラマ作品で、玉森くんの他、池田エライザさんや矢本悠馬さんが出演されています。
原作が連作短編集ということもあり、毎話研修先が変わるこのドラマ。
どんなストーリーが展開されていくのか続きが気になります。

想花 歌詞考察
幸せ ただ祈ってるずっと
光がさす その日までは
この楽曲は、玉森くん演じる諏訪野の目線で描かれています。
表情の微妙な変化に気づき、隠された真実を明らかにする諏訪野。
冒頭の歌詞は、研修医として患者に向き合う諏訪野の決意を歌っているのでしょう。
光がさす、つまり患者の悩みが本当に解決される時まで “ただ祈ってるずっと”。
病気以外の悩み・問題を抱えた患者に出来ることは、しっかりと向き合い、あとは上手くいくように祈ることです。
祈ることしか出来ないけれど、祈ることをやめない。
「祈りのカルテ」というドラマタイトルにも、その想いが込められていますね。
眠れないと嘆く時が
優しい夜へと変わりますように
微かな声耳をすまして
たゆたうOur Story 芽吹く気配の中いっそ蕾のままならば
重ねた日々散ることないのに
届かなくてもどかしい 何度も注ぐ淡い願い
花ひらく1歩選んで
患者が過ごす不安な夜。
その不安を少しでも和らげてあげたいという優しさが伝わります。
患者が囁く “微かな声” に向き合い、祈る諏訪野。
地中に埋もれていた想花の芽が、温かい心に触れ芽吹いていく様子が浮かびますね。
自分の想い、支えてくれる人の想いが詰まった「想花」。
咲いた花には散る運命が待っています。
最後には散ってしまうのならば、蕾のままが良いのではないか。
患者にとって、自分の行動は出過ぎたおせっかいなのではないかと迷う諏訪野の心が表現されていると感じました。
それでも、綺麗な花を咲かせてほしいと願う諏訪野は、花を咲かせる最後の一歩を呼びかけます。
どうか未来が永遠に咲きますように
同じ空見上げて想っているよ
花びら舞い散る季節巡るほどに
大切なあなたと想い一つ
「また明日」言えるなら 幸せただ祈ってるずっと
光がさす その日までは
諏訪野のサポートもあり、綺麗に咲いた想花。
問題が解決し、笑顔になった患者の顔が浮かんできますね。
この幸せがずっと続くように “ただ祈ってる”。
諏訪野の心には、救ってきた沢山の想花が咲いていることでしょう。
ドラマの内容とマッチした素敵な楽曲でした。

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さいごに
いかがでしたか?
ドラマの続きも気になりますね。
これからの活躍からも目が離せません!
研修医・諏訪野良太は、知識も技術もまだないひよっこだが誰よりも患者に寄り添い、患者のために一生懸命になれる医者。
そして何より、人の顔色を読むことが抜群にうまかった。
1話ごとに変わる研修先の診療科で豪華俳優陣が演じるクセあり指導医のもと、仲間と共に切磋琢磨し医者として成長していきながら、問題を抱えたワケあり患者たちに真摯に向き合い、心の謎を解き明かす!
ドラマ公式サイトより