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二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎【宇多田ヒカル】歌詞の意味を考察!宇多田ヒカルと椎名林檎のランデブー!

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宇多田ヒカルさん「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎」の歌詞の意味を考察します。

二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎 歌詞考察

日常からの逃避行?

クローゼットの奥で眠るドレス
履かれる日を待つハイヒール
物語の脇役になって大分月日が経つ

出典:二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎 / 作詞・作曲:Utada Hikaru

ギターのアルペジオとストリングスが印象的なソウルポップ「二時間だけのバカンス」。

日常と非日常の危うい関係」が描かれた、宇多田ヒカルさんと椎名林檎さんのコラボ曲で、1番は宇多田ヒカルさんがメインボーカルを務めています。

2016年9月のリリース当時、宇多田ヒカルさんも椎名林檎さんも子育てに忙しい時期だったと考えられ、こうしたリアルな背景を踏まえると、「ドレス」や「ハイヒール」で着飾る余裕がない日々に共感しやすくなるのではないでしょうか。

「物語の脇役」になったのは「ドレス」や「ハイヒール」ですが、子育て中の母親も「脇役」になりがちで、主役は子ども。

いつも自分のことを後回しにしているとストレスがたまり、おしゃれして遊んでいた時期のタンスの肥やしが目に留まることもありそうです。

忙しいからこそ たまに
息抜きしましょうよ いっそ派手に

出典:二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎 / 作詞・作曲:Utada Hikaru

子育てママにも「息抜き」は必要でしょう。

とくに妊娠中はタイトな「ドレス」を着なくなったり、「ハイヒール」を履かなくなったり、機能性重視になるので、疲れを癒すためには「物語の主役」になって「派手」に着飾る方法もあり得ます。

フィクションの歌物語ですが、実際に宇多田ヒカルさんと椎名林檎さんがコラボすることが「派手な息抜き」ともいえそうです。

朝昼晩とがんばる 私たちのエスケープ
思い立ったが吉日 今すぐに連れて行って
二時間だけのバカンス 渚の手前でランデブー
足りないくらいでいいんです
楽しみは少しずつ

出典:二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎 / 作詞・作曲:Utada Hikaru

椎名林檎さんのコーラス(ハモリ)も入る、1番のサビです。

冒頭に続き、「朝昼(晩)、がんばる、エス、ケープ、吉日、今すぐ、バカンス、ランデブー、いいんです、少しずつ」の語尾の母音が「う段」でそろえられているところも「派手」といえるでしょう。

宇多田ヒカルさんが2005年9月にリリースした、三島由紀夫さんの小説を原作とした映画「春の雪」の主題歌「Be My Last」に「いつか結ばれるより 今夜一時間会いたい」という歌詞があります。

ママ友同士の「ランデブー(息抜き)」のようでもあり、結ばれなかった「Be My Last」の2人が、11年の時を経て「二時間だけ」会えるようになったのかもしれません。

僕は学生?

お伽話の続きなんて誰も聞きたくない

優しい日常愛してるけれど
スリルが私を求める

出典:二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎 / 作詞・作曲:Utada Hikaru

2番のメインボーカルは椎名林檎さんです。

ハッピーエンドを迎えた「お伽話(おとぎばなし)の続き」は停滞やマンネリと置き換えることもできる「優しい日常」の継続なので、リスナーが望むような劇的な歌物語にはならないという話でしょう。

あるいは「二時間だけのバカンス」は「Be My Last」の「続き」ではないという意味でしょうか。

「私がスリルを求める」のではなく「スリルが私を求める」ところがドラマチックですね。

もしかしたら「ママ友ランチ」にも「日常的なスリル」はあるかもしれませんが、「息抜き」になるような「派手で非日常的なスリル」とは別物でしょう。

「危うい関係」が描かれているとのことなので、ママ友同士だとしても「LGBTQ的な密会」になりそうです。

家族の為にがんばる 君を盗んでドライヴ
全ては僕のせいです わがままにつき合って
二時間だけのバカンス いつもいいとこで終わる
欲張りは身を滅ぼす
教えてよ、次はいつ?

出典:二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎 / 作詞・作曲:Utada Hikaru

宇多田ヒカルさんのコーラス(ハモリ)も入る、2番のサビです。

語り手の一人称はこれまで「私」でしたが、ここにきて「僕」も交ざってきました。

「1番:宇多田ヒカルさん=私」と「2番:椎名林檎さん=僕」ときっちり分かれているわけでもないところが悩ましいですね。

宇多田ヒカルさんは「私」に統一されていますが、椎名林檎さんは「僕」とも「私」ともいうイメージでしょうか。

男女なのか、LGBTQ的なカップルなのかははっきりしませんが、いずれにしても「家族」には内緒の「非日常的な密会」なのでしょう。

あるいは「家族、がんばる、ドライヴ、僕、バカンス、終わる、滅ぼす、いつ」と語尾の母音を「う段」でそろえるための「僕」の可能性もありそうです。

ほら車飛ばして 一度きりの人生ですもの
砂の上で頭の奥が痺れるようなキスして
今日は授業サボって 二人きりで公園歩こう
もしかしたら一生忘れられない笑顔僕に向けて

出典:二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎 / 作詞・作曲:Utada Hikaru

「ほら~キスして」は宇多田ヒカルさん、「今日は~僕に向けて」は椎名林檎さんがボーカルです。

「車」は「罪と罰」、「人生」は「至上の人生」、「砂」は「迷彩」、「痺れる」は「静かなる逆襲」、「キスして」は「ここでキスして。」と椎名林檎さんの過去曲を引き合いに出しているのかもしれないと想像するのは深読みのしすぎでしょうか。

これまでは「大人同士の密会」のような雰囲気でしたが、「ドライヴ」の行き着く先は「公園」、しかも「授業をサボる」とのことなので、少なくとも「僕」は学生だったようです。

「Be My Last」の2人が「大人ぶっていた」だけなのか、「二時間だけのバカンス」独自の歌物語として「人妻と学生の不倫」が描かれていたのか、想像は尽きません。

あるいは「今日、授業、公(園)、歩こう、一生、僕」と「う段」で語尾をそろえる言葉の響きを重視した結果の派生的な展開だったのでしょうか。

朝昼晩とがんばる 私たちのエスケープ
思い立ったが吉日 今すぐに参ります
二時間だけのバカンス 渚の手前でランデブー
足りないくらいでいいんです
楽しみは少しずつ

出典:二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎 / 作詞・作曲:Utada Hikaru

ラスサビは1番のサビとほとんど同じですが、2人のユニゾンやハモリが交ざり、「今すぐに連れて行って」が「今すぐに参ります」に変わりました。

いずれにしても「宇多田ヒカルさんと椎名林檎さんのランデブー」を楽しめたことでしょう。

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さいごに

宇多田ヒカルさんと椎名林檎さんのコラボ自体が「非日常」であり、リスナーは「日常からの逃避行」的なドキドキ感を求めるので、「危うい関係の歌物語」がぴったりハマったのではないでしょうか。

2人の関係性がはっきりするような描写は「足りないくらいでちょうどよかった」ことになるでしょう。

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