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魔法の歌【PEOPLE 1】歌詞の意味を考察!ネガティブがポジティブに変わる魔法の歌

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ピポワンことPEOPLE 1(ピープルワン)「魔法の歌」の歌詞の意味を考察します。

1stアルバム「PEOPLE」(2021年11月)のリード曲。

Deu(ドイ)さんが作詞・作曲した「魔法の歌」の歌詞の意味を見ていきましょう。

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魔法の歌 歌詞考察!

「魔法の歌」に込められた意味

僕はそういう人じゃないから
背中をさすってあげられない
膝をついて 人の真似をして 頬を撫でている

出典:魔法の歌 / 作詞・作曲:Deu

Itoさんがリードボーカルを務める「魔法の歌」。

語り手の「僕」は、「誰かの背中をさする」代わりに「自分の頬を撫でる」人です。

他人を励ましたいと思っても、「ストレートに優しさを表現する人(そういう人)ではない」という意味でしょう。

直接手を貸すことはできなくても、「自分を大切にする姿を見た誰かが、間接的に癒される」可能性はあるかもしれません。

僕はそういう人じゃないから
目に映る全てが嘘にみえる
こんな気持ちも本当はバカみたいって分かっている

出典:魔法の歌 / 作詞・作曲:Deu

さらに「何もかも本当だと素直に受け止める人(そういう人)ではない」と続きます。

あらゆることを疑ってかかるような、斜に構えたところがあるのでしょう。

もしかしたら虚無感を抱えているのかもしれませんが、やるせない気分に浸っても仕方がないことは「分かっている」とのこと。

自分を客観的に見つめたり、物事を俯瞰的に捉えたりする視点も持ち合わせている人物のようですね。

夕暮れの前哨戦 光が消える頃
何はなくとも この声は聞こえるだろうか

出典:魔法の歌 / 作詞・作曲:Deu

「前哨戦」とは「実戦の前の小規模な戦い」のこと。

ここでは「夕暮れになりかけた頃」をあらわしているでしょう。

つまり「僕はそういう人ではない」として挙げられた2つの例は、「夕暮れ前」のような序章にすぎないと考えられます。

ともあれ、これから本格的な夕暮れに突入する前に、最後の「光」のような「この声」が届いただろうかと確認している模様です。

忘れるな 愛おしき日々を
全ての理由も知らない奴に語る事情の一つもないのだ

出典:魔法の歌 / 作詞・作曲:Deu

語り手が語ってくれない以上、「理由」はまったくわかりませんが、こうして「魔法の歌」が繰り広げられている「愛おしき日々を忘れるな」という話ではないでしょうか。

あるいは「大人になりかけた夕暮れ前のような若さを、自分の心の中でしっかり覚えておきたい」といった意味かもしれません。

見くびるな 愛おしき日々を
全部裏切って捨てなくちゃ生きることもままならないのだ

出典:魔法の歌 / 作詞・作曲:Deu

大人になると優しいフリをしたり、嘘だと気づいても指摘しなかったり、痛々しいほど純粋な本音を「裏切って捨てなければ生きられない」部分もあるでしょう。

だからこそ「人に優しくできず、すべては嘘だと感じる日々」は貴重であり、大切にしなければならないという話のようです。

いつか見失った僕らをちゃんと許してあげられるような
魔法の歌を

出典:魔法の歌 / 作詞・作曲:Deu

タイトルにもなっている「魔法の歌」に込められた意味が明かされています。

「夕暮れの前哨戦」のような「大人になる直前」というのは、分別のある大人の言うこともわかりつつ、「ヒリヒリするほど鋭い本音」も持ち合わせている年頃です。

その「鋭い本音」とは、たとえば「僕はそういう人ではない」として挙げられた2例であり、これらは「いつか見失ってしまうもの」でしょう。

大人になって若さを失っても自分を許せるように、「若者特有のヒリヒリした思い」を詰め込んだ「魔法の歌」になっていると考えられます。

自分を大切にしよう!

真夜中の中盤戦 目が慣れる頃
何はともあれ この言葉は届くだろうか

出典:魔法の歌 / 作詞・作曲:Deu

1番の「夕暮れの前哨戦」に対し、2番では「真夜中の中盤戦」が描かれています。

「大人になる直前」に続き、「大人真っ盛りの年頃」にフォーカスしようとしているのではないでしょうか。

ピポワンのリスナーには若者もいれば大人もいるので、どちらの気持ちもわかる立場として「言葉」を発信し、届いているかどうか確認している様子です。

生き辛いよな この世の中は
色んな事が分かってきてからはもっと涙がこぼれそうだ

出典:魔法の歌 / 作詞・作曲:Deu

生き辛いと感じるのは思春期だけでなく、むしろ大人になってから」というのは身も蓋もない(露骨でストレートな)事実かもしれませんね。

見据えるな 痛ましき日々を
悲しみなど蓋をしてゆっくりと腐らせてしまえばいい

出典:魔法の歌 / 作詞・作曲:Deu

「若い頃には若さゆえの悩みがあり、大人になるとさらに問題は複雑化しやすい」といった事実に着目しがちなのは、もしかしたら「真夜中の序盤戦」ではないでしょうか。

「真夜中の中盤戦」に差しかかると、たしかに「痛ましき日々を見据えている場合ではない」域に達します。

打ちひしがれる余裕もなく現実が押し寄せるというか、いちいち落ち込んでいたら本当に身が持たなくなるので、「悲しみに蓋をして、忘れるまで放っておく」しかありません。

恐れるな 愛おしき日々を
世界の終わりは君の左手でその反対側は僕の右手なのだ

出典:魔法の歌 / 作詞・作曲:Deu

「世界の終わり」について考えがちなのは思春期っぽい気もしますが、もし宇宙に果てがあるとしたら「君の左手」と「僕の右手」が両端だというワンネス的な世界観が展開されています。

ただし「すべては嘘だと感じる、優しくない人」という前置きがあったので、ファンタジックな嘘をついている可能性もあり、優しいフリをする大人になったという話なのかもしれません。

僕はこういう人だから
自分を愛してあげられない
そんな自分を愛している自分にだって気付いているんだよ

出典:魔法の歌 / 作詞・作曲:Deu

「こういう人」とは「リスナーをストレートに励ます応援歌は歌えず、自分を元気づけることしかできない人」ではないでしょうか。

「すべてが嘘なら、ファンタジックな嘘をつく人」だと自覚しているので、自己肯定感は低めです。

最終的に「そんな自分が好き」とまとめているので、案外ポジティブですね。

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さいごに

若くても大人になっても悩みは尽きないとすると絶望しそうですが、実は喜怒哀楽のない退屈が続くほうが大変なものなので、そこに気づくと「愛おしい日々」と思えるようになるでしょう。

「自分を愛せない」と感じていても、本当は「そこまで含めた自分を愛している」はず。

発想を転換するだけで、ネガティブなことがポジティブに変わる「魔法の歌」でしたね。

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