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口癖【Mr.ふぉるて】歌詞の意味を考察!テーマは失恋、バンド初の楽曲

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Mr.ふぉるてのライブ会場限定盤1stシングル「口癖」(2018年8月)の歌詞の意味を考察します。

バンド初の楽曲として2018年1月にMVが公開され、2020年6月にデジタルシングルとして配信リリースされました。

ボーカル&ギターの稲生司さんが作詞・作曲した「口癖」の歌詞の意味を見ていきましょう。

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口癖 歌詞考察!

失恋後の弱みにつけ込みたい僕

失ってしまった恋を歌ってた
あのバンドの曲を君は聴いてた
きっと誰かを思い出していたんだ
そんな気がしてたんだ
君は泣いてた

出典:口癖 / 作詞・作曲:稲生司

1番のAメロです。

「口癖」の登場人物は語り手の「僕」と「君」。

「あるバンド」の失恋ソングを聴いて、涙を流す「君」を見ている「僕」という構図です。

おそらく「君」は「僕」以外の誰かに振られ、未練が残っている時期なのでしょう。

まだ失恋の痛手から立ち直っていないのに、なぜ「僕」がそばにいるのでしょうか。

2人が付き合っているとすると、元カレを忘れるために「僕」からの告白に応じただけかもしれません。

それでも元カレを忘れられないというか、「僕」と元カレの姿が重なってしまい、悲しくなったのではないでしょうか。

泣いてる君を見てるのが辛かった
隠して黙って見えないようにして
僕の色になってよ

出典:口癖 / 作詞・作曲:稲生司

1番のBメロです。

やはり2人は付き合っているのでしょう。

ところが「君」は「僕」の前でも涙を流すほど、元カレに対する思いを引きずっています。

未練を断ち切れていない段階で、次の人と付き合うのはいかがなものでしょうか。

「僕」に対して失礼なのはもちろん、「君」自身も自分を傷つけていることになります。

それなのに「泣く姿を見せないでほしい」と願う「僕」にも問題があるでしょう。

人間として「君」のことを思いやるなら、「まだ自分と付き合うのは早い」と身を引くべきです。

時間が経てば、「君」も元カレのことを思い出さなくなり、前向きに次の恋へと進めるようになるはず。

そのときまで待ってあげたらいいのに、無理に「僕の色に染める」という発想はいただけません。

いっそのこと僕の優しさに触れさせてしまって
好きだ 愛してるを
口癖にさせてしまいたいんだ
僕はその曲の中にはいないだろう
聴いて思い出させることもしないから
ただ 僕は 君が好きなんだ
ずるいかな

出典:口癖 / 作詞・作曲:稲生司

1番のサビです。

失恋で傷ついている人に対して、弱みにつけ込むように「優しくする」のは「ずるい」ですね。

その結果「元カレとの思い出の曲を聴く暇も与えず、自分への愛の言葉を口癖にさせる」のは、「ずるい」を通り越してモラハラに近いのではないでしょうか。

もし「僕」が本気で「口癖」云々を考えているのなら、相手に対して失礼なことをしているのは「君」ではなく「僕」になります。

「僕」の「君」に対する「好き」という感情は「ひとりよがりな独占欲」であり、人間愛ではありません。

どうにか「僕」の本心に気づき、「君」のほうから別れる決断をしたほうが2人にとって健全なのですが、どうなるでしょうか。

失恋後の弱みにつけ込まれたい僕

失ってしまった恋を思い出していた
あの時のことを忘れられずにいた
きっと誰かを思い出していたんだ
そんな気がしてたんだ
僕は泣いてた

出典:口癖 / 作詞・作曲:稲生司

2番に入り、失恋後に涙を流しているのは「僕」になりました。

「あの時」というのは1番のことでしょうか。

その場合「1番は過去→2番は現在」と時間が流れ、「僕」は「1番の君」と別れたものの、「1番の君」に対して未練が残っていることになりそうです。

ただ「1番も2番も現在」とも考えられます。

つまり、それぞれ別の相手との失恋後に傷ついたままの2人が付き合い、お互いに元恋人を「思い出して泣いている」展開です。

さて、どちらのパターンでしょうか。

泣いてる僕を見てどう思ったの?
隠して黙ってわからないようにして
君の色に染めてよ

出典:口癖 / 作詞・作曲:稲生司

「僕」は別の元恋人に未練がある状態で、「君の色に染まりたい」と願っています。

時間が経過してモラハラ男がM男に変わったのかもしれませんし、「1番も2番も現在」だとすると相互依存状態です。

「君」が1番と2番で別人の場合は登場人物が3人、同一人物の場合は2人になりますが、いずれにしても両者とも恋愛をこじらせていることは間違いありません。

いよいよサスペンス色が強まってきました。

いっそのこと君の優しさに触れさせてくれよ
好きだ 愛してるを
君のために言うことが出来るなら
僕はそんなこときっと忘れられるだろう
ふとした瞬間思い出しもしないよ

出典:口癖 / 作詞・作曲:稲生司

2番のサビでも1番とは立場が逆転していて、「僕」は「失恋後の弱みにつけ込まれたい」と望んでいます。

結局1番では自分がしてほしいことをしようとしていただけになり、一概に「モラハラに近い」とも決めつけられません。

ただ「好きでもない人と付き合い、好きを口癖にできたら、元恋人を忘れられるはず」という発想はやはり痛ましいですね。

もしかしたら1番のサビの「僕は君が好きなんだ」というセリフも、すでに「君」によって「口癖」にさせられた結果だったのかもしれないと想像すると、背筋が凍ります。

いっそのこと僕の優しさに触れさせてしまって
好きだ 愛してるを
口癖にさせてしまいたいんだ
僕はその曲の中にはいないだろう
聴いて思い出させることもしないから
ただ 僕は 君が 好きなんだ ずるいよな

出典:口癖 / 作詞・作曲:稲生司

1番のサビの「思い出させることもしないから」までが繰り返された後のラストでは、「ずるいかな」が「ずるいよな」に変わりました。

さらにサスペンス的なのは、この「口癖」自体が1番のAメロで「君」が聴いて涙を流していた「あのバンド」の失恋ソングに聴こえるところです。

しかも「リアルな僕は口癖には登場しない」(僕はその曲の中にはいない)と深読みすることもできるので、この歌詞は実話とは無縁のフィクションだと考えられます。

「Mr.ふぉるての優しさに触れさせ、Mr.ふぉるてが好きを口癖にさせ、元恋人を思い出させない」理由は「Mr.ふぉるて(僕)はリスナー(君)が好きだから(ただし口癖)」なんて「ずるい」に決まっているというオチだったのではないでしょうか。

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さいごに

失恋後の弱みにつけ込むのもつけ込ませるのも、お互いを傷つけ合うことになりかねないのではないでしょうか。

「好きが口癖」の人にも、リスナー心理をくすぐる失恋ソングにも気をつけたほうが良さそうですね。

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