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いつか【Saucy Dog】歌詞の意味を考察!大サビで垣間見えた衝撃の展開とは?

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2017年5月24日に発売されたSaucy Dogのアルバム「カントリーロード」に収録されている「いつか」について考察していきます!

この曲は自身初となるストリーミングの累計再生回数1億回以上を記録したSaucy Dogさんの代名詞とも言える曲です。

元々ファンの間でも人気の高かった曲でしたが、AbemaTV『AbemaPrime』3月エンディングテーマにも選ばれるなど世間的にもどんどん注目度は高くなっていき、前述の再生回数の記録にも繋がりました。

なぜこの曲がそんなにも人気があるのか?

その理由はずばり曲の裏側、切なすぎる背景にあります。

では、歌詞の考察を始めていきましょう!

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いつか 歌詞考察

ありふれた日常さえ「君」と一緒なら

坂道を登った先の暗がり
星が綺麗に見えるってさ
地べたに寝転んじゃうあたり
あぁ君らしいなって思ったり

出典:いつか / 作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

「坂道を登った先の暗がり 星が綺麗に見えるってさ」

という部分から話は雲のない明るい夜から始まることが分かります。

「地べたに寝転んじゃうあたり あぁ君らしいなって思ったり」

この時点で既に「君」についてはどんな性格かある程度分かっている間柄だということが分かりますね。

「君」とは既にそこそこの時間を過ごしてきたようです。

主人公の前で地べたに寝転べるということは気を遣わない関係である証拠ですね。

時間を忘れて夢中になった
赤信号は点滅している
肌寒くなり始めた季節に
僕らは初めて手を繋いだ
2人の物語

出典:いつか / 作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

「時間を忘れて夢中になった」の部分は最後の「2人の物語」にかかっていると思われます。

それだけ二人で過ごす時間は楽しく、居心地がいいということですね。

「肌寒くなり始めた季節に 僕らは初めて手を繋いだ」

から分かることは、主人子と「君」とは少なくとも秋よりも前に知り合っていて、冬になって男女としての距離が更に縮まったことです。

地べたに寝転んでいる姿は見せられるのに、冬を迎えるまで手を繋いだこともなかったというこのプラトニックな関係に何だかキュンとします。

手を初めて繋いだこの日まで二人が友達だったのか恋人だったのかは定かではありませんが、この日を機に新たな二人の物語が始まったようです。

2人でひとつの傘を差したり
ブランコに乗り星を眺めたり
押しボタン式の信号機を
いつも君が走って押すくだり

出典:いつか / 作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

この歌詞はどれもありふれた日常のシーンですが、それすらも二人にとっては楽しい素敵な時間であることが伝わってきます。

「押しボタン式の信号機を いつも君が走って押すくだり」

からは、この何気ない流れが定着するほど二人で時間を過ごしたことが分かります。

二人でいれば何をしていても楽しくなれるんですね。

仰向けになって見た湖
宙に浮いてるみたいってさ
はしゃいでる君とその横でさ
もっとはしゃぐ僕なら

出典:いつか / 作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

先ほどと同様、ありふれた幸せなワンシーンが描かれていますが、最後の一行の

「もっとはしゃぐ僕なら」で終わっているところが意味深です。

もっとはしゃぐ僕なら君ももっと楽しいんじゃないだろうか?と考えているのか、

もっとはしゃぐ僕なら今頃僕と君はまだ一緒にいれたのでは?と未来の主人公が考えているのか…

いずれにせよ、ここまで続いていた幸せな描写に小さな影が浮かび始めます。

本当に飛べるような
気がしていた
フワフワと夢心地
君の隣

出典:いつか / 作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

先ほどの影が段々と色濃く出てきます。

「本当に飛べるような 気がしていた」

ここから浮かび上がるのは、今は飛べるとは思っていないということです。

「フワフワと夢心地 君の隣」

今となっては夢のようだったとでも言わんばかりの物言い、このままサビを迎えます。

君の見る景色を全部
僕のものにしてみたかったんだ
あぁ 君を忘れられんなぁ

出典:いつか / 作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

「あぁ 君を忘れられんなぁ」

切なすぎる一言が一番サビ最後のフレーズになっています。

ここで初めて、この物語は主人公が「君」との思い出を振り返っていたこと、そして「君」はもうそばにいないことが分かります。

あんなにも楽しい時間を過ごした二人に一体何があったのか?

それにしても主人公は本当に「君」のことが好きだったんですね。

「君の見る景色を全部 僕のものにしてみたかったんだ」

という一言は、本気で相手を想っていないと中々出てこない感情だと思います。

「君」がいなくなってから

当たり前に通ってたあの道
信号機は無くなるみたいです
思い出して切なくなる気持ちも
いつかは無くなるみたいです

出典:いつか / 作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

二番からは「君」がいなくなってからの話です。

「当たり前に通ってたあの道 信号機は無くなるみたいです」

あんなに思い出深い場所だったのに、「君」がいなくなったことなんてまるで気にも留めないかのごとく、世間の時間は流れていくことを表しています。

今はそれら「君」に紐づく思い出に触れるたびに切なくなるのに、いつかそんな感情すらも無くなっていくことに不安を感じていることが分かります。

そういえば寒い雪降る日の
田和山の無人公園でさ
震える体 暗い中いつものように笑いあう
街灯の下で

僕の目に映りこんだ君が
いつもよりちょっと寂しそうな
気がした

出典:いつか / 作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

ギターボーカルの石原慎也さんの出身地でもある島根県に、「田和山の無人公園」はあります。

写真など見ていただければ分かるのですが、緑が広がるのどかな場所です。

日本海に面した島根県ではこの曲にある通り、冬から春先にかけて雪が降るようです。

そんな場所で純粋なカップル二人が街灯の下で、それも彼女が少し寂しそうな様子だったなんて考えたら、それだけで泣きそうになるほど切ないですよね。

「君」と別れた理由と原因

今になってさ
思い出してさ
後悔じゃ何も解決しないさ
忘れられないのは
受け入れられないのは
君を思い出にできる程僕は強くはないから

出典:いつか / 作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

主人公のとめどない感情が溢れるフレーズが続きます。

「今になってさ 思い出してさ 後悔じゃ何も解決しないさ」

二人の関係が終わってしまった以上、後悔しても解決にはならないと分かっていながら後悔せずにはいられないことが伝わってきます。

「忘れられないのは 受け入れられないのは 君を思い出にできる程僕は強くはないから」

これはメンタル的に忘れられるほど強くはない、ということだと思いますが、個人的にはメンタルの強い弱い以上に、主人公が「君」に対する気持ちが強かった証ではないかと感じました。

僕の見た景色を全部
君にも見せてやりたかったんだ
あったかいココアを一口

いつかまた逢う日までと
笑う顔に嘘は見当たらない
じゃあね
またどっか遠くで
いつか

出典:いつか / 作詞:石原慎也 作曲:Saucy Dog

一番のサビの「君」の見た景色を全部見たかったという気持ちは、フラれた彼氏の心境としては何となく想像ができます。

しかし、「僕の見た景色を全部 君にも見せてやりたかったんだ」とフラれた男が彼女に向かって言うでしょうか。

負け惜しみで言うなら分かりますが、そんな負け惜しみを言うような間柄ではなかったことはここまでの歌詞でじゅうぶん分かります。

そんな疑問の答えを教えてくれるのが次の一文です。

「いつかまた逢う日までと 笑う顔に嘘は見当たらない」

二人は突如別れたわけではなく、明確に別れの言葉を口にして別れています。

それも笑って。

ここから浮かんでくる新たな説は、これはカップルが単に別れたわけではなく、彼女との死別によって別れたカップルの歌ではないか?ということです。

「じゃあね またどっか遠くで いつか」

具体的にどこなのか、いつなのかということは一切明かさないまま、それでも笑顔でまた逢えることを前向きに信じた言葉で締めくくられています。

あんなに楽しく過ごしていた二人がなぜ別れなければならなかったのか?

最後に笑って別れられたのはなぜか?

それらの大きすぎる疑問も『彼女の死』が理由なら納得できてしまうんですよね。

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さいごに

実はボーカルの石原慎也さんはこの曲について『もう二度と会えない人に向けて書いた曲』とコメントされています。

気まずくなって別れただけの相手に対してこんなコメントも曲も残さないでしょうから、恐らく亡くなった人に向けて書いた曲なんだと思います。

そんなバックボーンを知ったらますます切なさが増しますよね。

この曲がなぜたくさんの人の心に響いたのか、それは石原慎也さんの嘘偽りのない言葉が100%まっすぐに伝わるからだと言えるでしょう。

緑が豊かな場所で冬の夜空を眺めながら、この曲を聴いたら…なんて想像するだけで泣けてきそうです。

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