今回は11月19日に公開される生田斗真さん主演の映画「土竜の唄 FINAL」の主題歌に決定した、関ジャニ∞の「稲妻ブルース」の歌詞を考察しようと思います。
前2作の主題歌も担当している関ジャニ∞。
完結編である今回の主題歌にはどんな思いが込められているのでしょうか?
映画のあらすじ、楽曲コメントも合わせて見ていきましょう。
映画「土竜の唄 FINAL」
11月19日に公開となる「土竜の唄 FINAL」は、シリーズ3作目となる完結編。
2014年、2016年の前2作から5年ぶりとなる今作は、主演の生田斗真さんに加え、堤真一さん、仲里依紗さんなどシリーズを通して出演しているキャストの他に、1作目に登場した岡村隆史さんや、2作目に出演した菜々緒さんなどが集結します。
果たして玲二は轟周宝を逮捕することができるのでしょうか?
映画の公開が楽しみですね。
楽曲コメント
主演の生田斗真さん、関ジャニ∞のメンバーの楽曲コメントをご紹介します。
最高で最強のキズナが生んだ会心の一撃。ありがとう関ジャニ∞!
その思い、しかと受け取った!アイラブユーだぜ!
映画もFINALだという事で、今まで歌わせてもらったキング オブ 男!、NOROSHIに続く三部作の終わりというイメージで男らしく!だけどド派手な楽曲という注文をさせてもらい制作しました。
3作も続く人気作になるというのは、斗真くんや制作の方々の熱量がお客様に伝わったんだと思います!!
少し寂しいですが、最高の盛り上がりをお手伝いできればと思います!!
斗真くん、FINAL、ド派手な祭りをかましてください!!
最後まで作品に携わらせて頂けて嬉しく思います!
主人公の玲二、キャストの皆さんの成長と共に楽曲もより男らしく大人の装いと、初心を忘れない言葉の簡潔さを交えたFINALを飾るに相応しい主題歌が出来たと思います。
斗真に早く感想を聞きたいです!!
3作とも主題歌を担当し、映画を盛り上げてきた関ジャニ∞。
FINALではどんな楽曲を聴かせてくれるのでしょうか?
曲のリリースが楽しみですね!

稲妻ブルース 歌詞考察

FINALにふさわしい男らしいド派手な楽曲をテーマに作れられた「稲妻ブルース」。
映画の内容と合わせて解釈すると、主人公玲二と兄弟盃を交わした兄貴分・クレイジーパピヨンこと日浦 匡也が曲の主人公なのではないかと考えられます。
義理人情を大事にする昔ながらの任侠精神を持っているパピヨン。
映画の中でも、度々玲二のピンチを救ってくれました。
歌詞の冒頭では、パピヨンが玲二と話したときのことを振り返っているシーンが描かれます。
愛すべき街を守るため、ヤクザの世界で成り上がり自らの正義を貫き通す姿は、警察の立場である玲二から見てもかっこよく映ったことでしょう。
玲二の最終目標である極悪非道なヤクザの会長・轟 周宝から街を守るため、二人で協力して挑みます。

「ガラクタな俺たち」とは、ヤクザとして裏社会で生きている自分たちを指していますね。
また、ヤクザの会長に君臨している轟 周宝から見れば、二人は取るに足らないガラクタのような存在であることを示しているのかもしれません。
巨大な悪に立ち向かうことを決めた二人は、無謀な挑戦であることを分かっていながら、最終舞台の豪華客船に乗り込みます。

パピヨンの魅力の一つとも言える派手な衣装。
見た目に負けることなく、行動もド派手に決めます。
豪華客船の上で花火をぶちかまし、ド派手に敵を倒してゆく二人の姿が浮かんできますね。
劇中で流れたらテンション上がること間違いなしです。
強い絆で結ばれた二人は、以心伝心のコンビネーションで次々敵を倒していきます。
まさに「誰にも止められやしない」無敵な状態ですね。

これまでの長い道のりの中で、涙を飲んできたことも一度や二度ではありません。
経験した悔しい思いも、次のステップに進むための試練と捉え、輝ける明日に向かって突き進もうという強い想いが歌われています。
「夢は見るんじゃなく叶えろ 愛は語るんじゃなく伝えろ」この歌詞が、一番伝えたいメッセージですね。
侠(おとこ)なら、夢は叶えろ、愛は伝えろという熱い想いが伝わってきます。
周りにバカだと笑われても自分の信じた道をひたすら進み続けろというパピヨンの玲二に対する想いが込められているように感じました。

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さいごに
いかがでしたか?
映画のラストに相応しい、熱く 盛り上がる楽曲でしたね。
これからの活躍からも目が離せません!
警察学校史上最低成績で卒業後、数々の問題を起こしてきた警察官・菊川玲二は、ある日突然日本最凶の暴力団、数寄矢会の会長・轟周宝の逮捕のため、潜入捜査官(通称モグラ)として暴力団に加入を命じられる。
モグラとしての仕事に葛藤しながらも、ヤクザとして血なまぐさい修羅場をくぐり抜けてきた玲二にくだされた最終ミッションは、過去最大の取引額となる6000億円の麻薬密輸阻止すること!
すべての黒幕である、数寄矢会のトップ・轟周宝を逮捕するため舞台となる豪華客船に乗り込み、取引の現場を押さえようとする玲二。
玲二の前に最強の敵、周宝の長男・烈雄が立ちふさがります。