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星が泳ぐ【マカロニえんぴつ】歌詞の意味を考察!夏の焦燥が詰め込まれたアニメ「サマタイ」の主題歌!

今回は、人気バンド・マカロニえんぴつが4月15日にリリースする新曲「星が泳ぐ」の歌詞を読み解いていきたいと思います。

アニメ「サマータイムレンダ」のオープニングとして書き下ろされた本楽曲。

どんな意味が込められているのでしょうか?

アニメの内容、楽曲コメントと合わせて見ていきましょう!

アニメ「サマータイムレンダ」

少年ジャンプ+で連載されている同名漫画を原作とした映像作品。

アニメ化の発表がTwitterのトレンド入りするほどの大人気漫画です。

アニメあらすじ

幼馴染・小舟潮の訃報を聞いた網代慎平は、2年ぶりに故郷である和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた。

家族や友人との再会。滞りなく行われていく葬儀。
しかし、親友・菱形窓は、「潮の死には不審な点があり、他殺の可能性がある」と慎平に告げる。

翌日、近隣の一家が突如として全員消えてしまう事件が発生。
時を同じくして、慎平はある不吉な噂を耳にする。

「自分そっくりな”影”を見た者は死ぬ。影に殺される!」

さらに、潮の妹・澪が「お姉ちゃんが亡くなる3日前に影を見た」と言い出して…!?

紀淡海峡に浮かぶ夏の小さな離島で、時をかけるSFサスペンスが、今幕を開ける!

(アニメ公式サイトより)

マカロニえんぴつ 楽曲コメント

マカロニえんぴつのはっとりさん(vo,g)のコメントをご紹介します。

手に汗握るとはまさにこの事、ドキドキ・ハラハラしながら原作漫画を読み進めました。

ファンの方も待望のアニメ化だとおもいます。

夏の焦燥と花火のように儚く散る運命をイメージして主題歌【星を泳ぐ】を作りました。

ストーリーのハラハラ・ドキドキ感が詰め込まれた「星を泳ぐ」

リリースが楽しみですね。

星が泳ぐ 歌詞考察

考察の中でストーリーの内容についても触れます。ネタバレにご注意ください。

先天の勘に沿ってボクはゆく
きっと知っていた運命の渦の中を
海へ行ったまま帰ってこないや 猫の唄声と潮騒の記憶
「守らせてくれよ一度くらい」一度くらい

この楽曲は、ストーリーの主人公である網代慎平の目線で描かれています。

先天の勘とは、生まれ持った勘の良さですね。

自分の直感を信じて影の謎を解明するために突き進んでいく慎平の姿が浮かんできます。

幼馴染の小舟潮が海の事故で亡くなったことを聞き、東京から帰ってきた慎平。

海へ行ったまま帰ってこないや 猫の唄声と潮騒の記憶の部分では、潮が居なくなってしまった喪失感と、過去の記憶が蘇ってきた様子が表現されています。

猫の唄声と潮騒の記憶というおしゃれな歌詞に、はっとりさんの作詞センスが爆発していますね。

本物の兄妹のように育った潮を守りきれなかった慎平の後悔が伝わってきます。

奪い、なお奪い合う
また、はっきりと、いのちを
「バイバイ」待って お願い

影との戦いについて描かれています。

影が人間の姿に化けた(コピーした)場合、オリジナルの人間が生きている状態で1週間経過すると、その影自身が消えてしまうというルールがあります。

自分が消えてしまうというルールがあるからこそ、影は1週間以内にオリジナルの人間を殺そうと動いているのですね。

お互いにいのちをかけた戦い。

次々消えていってしまう島の人達を前に、自分の無力さを痛感し「待って お願い」とつぶやいている姿が浮かびます。

意味がないな 君が居ないと
そんな夏だけが残っていく
キリがねぇな 悲しみは叩き割るたび増えていく

「君」とは、亡くなってしまった潮を指しているのでしょう。

君の居ない夏には意味がない、これから先、君の居ない無意味な夏だけを過ごさなければならない主人公の絶望が感じられます。

拭い去ることが出来ない深い悲しみについても歌われていますね。

アニメのストーリーにこだわらず、1つの切ない夏ソングとしても聴くことが出来ます。

先天の勘に酔って彼女はゆく
そっと切っていた運命の筒の中を
風に乗って消えるメロディと砂のビート
ミドリガメのボクは走れない

自分をおいて、遠くへ行ってしまった潮。

冒頭で巻き込まれた渦から抜け出せない様子が「筒の中」と表現されていますね。

風に乗ったように速く進んでしまう潮を、必死に追いかける慎平。

ミドリガメのボクは走れないと自分をミドリガメと喩えている部分にも何か秘密が隠されていそうですね。

意味がないな 君が居ないと
そんな夏ばかり過ぎていく
キリがねぇぜ 優しさに出会うたび影は伸びてしまう

前半と似ていますが、この部分では「優しさに出会うたび影は伸びてしまうと歌われています。

ヒロイン・潮の影、ウシオは自分が影であることを忘れており、徐々に記憶を取り戻しつつも、影の能力を駆使して慎平をサポートします。

オリジナルの潮は居なくなってしまったけど、影のウシオと一緒に戦うことによって生まれた絆のようなものを表しているのではないでしょうか?

抗いながら あやかりながら
何巡目かの死期を彩る溜め息
「守らせてくれよ一度くらい」
ねぇ、きこえているかい?

意味がないか こんな歌には

時に対抗しながら、時には、その能力を利用しながら、タイムリープを繰り返し、影の謎に迫っていく慎平。

冒頭で歌われた「守らせてくれよ一度くらい」という歌詞が繰り返されていますね。

何度ループしても根本的な問題を解決できないでいる慎平は「意味がないか こんな歌には」とつぶやきます。

自分の声が届いていないことへの無力感が伝わってくる歌詞ですね。

伝えられていない事ばっかだ
たましいごと愛していたんだ
嘘ではないよ そうでもないかな
もう行かなくちゃ、バイバイ

潮に想いを伝えることが出来ていない慎平。

「たましいごと愛していたんだ」というストレートな歌詞から、慎平の想いの強さを読み取ることが出来ます。

「嘘ではないよ そうでもないかな」の部分からは、『なんでもないよ、』のような、言葉を濁して曖昧にする表現が感じられますね。

最後には「もう行かなくちゃ、バイバイ」と別れを告げ、新たな場所へと踏み出していく様子が描かれます。

物語の最後で慎平がどのような選択をするのかが気になるラストですね。

さいごに

いかがでしたか?

夏の焦燥と、花火のように儚く散る運命をイメージして書きましたというはっとりさんのコメントどおり、夏の情景が浮かんでくる素敵な曲でした。

アニメの放送が楽しみですね。

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