今回は、ドラマ『コタローは1人暮らし』の主題歌、関ジャニ∞の「ひとりにしないよ」の歌詞を考察しようと思います!
関ジャニ∞のメンバーである横山裕さんが主演を務めるこのドラマために書き下ろされたこの楽曲は、関ジャニ∞の46枚目シングルとして6月23日にリリースされます。
この記事では、ドラマの内容と合わせて歌詞考察をしていきます!
ぜひご覧ください!
ドラマ『コタローは1人暮らし』の内容を紹介!
ドラマ『コタローは1人暮らし』は2015年から発売されている津村マミさんによる漫画が原作となっています。
子連れ禁止のアパート【アパートの清水】で暮らす売れない漫画家・狩野進の隣に突然引っ越してきた訳ありな一人暮らしの5才児・さとうコタロー。
ゴミの分別も完璧で、しっかりしているかと思えば、子供らしい一面を見せるコタローと出会ったことで、狩野を中心にアパートの住人が人と人とのつながりを改めて感じ、成長していくというストーリーです。
本作品が連続ドラマ初主演となる関ジャニ∞の横山裕さんをはじめ、子役・川原瑛都さん、生瀬勝久さん、山本舞香さんなど豪華な俳優陣が出演しています。
横山裕さん 楽曲コメント紹介!
関ジャニ∞のメンバーとも交流があるという作詞家・作曲家の丸谷マナブさんがドラマのために書き下ろしたこの楽曲について、横山さんは以下のようにコメントしています。
歌うのが難しいというこの楽曲。
カラオケで歌ってみると、関ジャニ∞の凄さがより分かるかもしれませんね。

ひとりにしないよ 歌詞考察!

この楽曲は、主人公・狩野進の目線で描かれています。
突然引っ越してきた一人暮らしの5才児・コタローを気にかけ、世話をする進。
進のコタローに対する想いが込められているのかもしれません。

大人顔負けのしっかり者で、一人暮らしをするコタローですが、時々子供らしい一面を見せます。
子供だからと甘く見られることが無いように、いつも気を張っているコタロー。
そんなコタローの様子を隣で心配している進の優しさが感じられる歌詞ですね。

引っ越してきてすぐのコタローは笑顔を見せず、ほぼ無表情でした。
進をはじめアパートの住人と仲良く過ごすうちに子供らしく感情をあらわにしていくコタローを見るうちに、人との向き合い方や思いやりなど、大切なことに気付かされます。

父親からのDVを受け、心労によって母親が亡くなり、施設で過ごしていたコタロー。
一人になってしまったコタローに、「もうひとりにはしないよ」と呼びかけます。
5歳のつぶらな瞳に映る輝きを消さぬよう、二人で一緒に強くなろうと決意した進の心情が描かれていますね。

一緒に過ごすにつれてどんどん仲良くなる二人。
ドラマの途中では、部屋を追い出された進がコタローの部屋に転がり込み、二人暮らしをしていましたね。
ため息を飲み込んで必死に生きている毎日も、二人で手をつないで立ち向かうことできっと乗り越えることができるでしょう。
先の見えない今を生きる様々な世代へ向けたメッセージのように感じました。

二人で一緒に成長しようという思いが伝わってくる歌詞です。
探偵を使ってコタローの居場所を特定しようとしたDV父親に怯えるコタロー。
進の、コタローを安心させて笑顔にしたいと強く思っている事がわかります。

進からコタローに向けたメッセージであり、忙しい毎日を送る私達に向けた言葉ですね。

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さいごに
いかがでしたか?
ドラマも、原作の漫画も笑いあり涙ありの名作なのでぜひ御覧ください!
ドラマの内容にリンクしたあたたかい歌詞でしたね。
関ジャニ∞の今後も要チェックです!
自分が出演するドラマの主題歌が関ジャニ∞というのは今回が初めてのことなので、心強くもあり、とてもありがたいなぁと思っています。
また、この「ひとりにしないよ」という曲は、『関ジャム 完全燃SHOW』でもお世話になっている丸谷マナブさんに作詞作曲していただいたので、そういった部分でも心強いですね。ただ、めちゃくちゃ歌うのが難しいんです!
メンバーとも「この難しさは、聴いている人には絶対伝わらへんよな」と話しています(笑)。たぶんみなさんにも歌っていただいたら、この難しさがわかっていただけるのではないかと…。
そして、まさにこのドラマのテーマにぴったりな歌詞なんですよ!『ひとりにはしないよひとりじゃなく一緒に強くなろう』など、完全にドラマに寄り添った歌詞になっていますので、そのあたりにもぜひ注目していただければと思います。
また、この楽曲がドラマとどうリンクしていくのかも今から楽しみです。
僕もすごく新しいなと感じましたし、関ジャニ∞としても挑戦できた曲だと思います。この曲を聴いた方にも、きっとそう思っていただけるんじゃないかなと思っています。