今回は、Vaundyさんの新曲「瞳惚れ」の歌詞を考察していきたいと思います。
10月28日にリリースされる「瞳惚れ」は、ドラマ『ジャパニーズスタイル』の主題歌として書き下ろされた楽曲。
歌詞にはどんな想いが込められているのでしょうか？
ドラマの内容と合わせて見ていきましょう！
ドラマ『ジャパニーズスタイル』
仲野太賀さん主演のナイトドラマ。
10月22日から放送がスタートしており、既に話題になっています。
このドラマは、限られた場面設定、登場人物で繰り広げられる「シチュエーションコメディ」という形態で撮影されており、30分間ノンストップの群像劇が楽しめる新しいドラマです。
どんな物語が繰り広げられるのか、続きが気になりますね。
瞳惚れ 歌詞考察
さりげなく時は
あの日まで流れ、着いた
鈍い足取りは
甘い香りに誘われて突き刺す音で体が揺れる
予感がした
まるで出会うことを知ってたかのように
この曲では、タイトル通り主人公が「瞳惚れ」する様子が描かれています。
冒頭では、君との運命的な出会いが歌われています。
甘い香りに誘われて、無意識に君のほうへ向かう主人公。
眼と眼があった時、体に電流が走ったかのような衝撃を受ける主人公。
まさに「一目惚れ」ならぬ「瞳惚れ」をした瞬間です。
“まるで出会うことを知ってたかのように” という歌詞からも、運命的な出会いであったことが分かりますね。
今虜になっていく
それはトキメクパッションで
滑り込んで、瞳奪っていく
ほらまだ眩しいよ
あれ、虜になっていく
あの魅惑のパッションに
滑り込んできた小悪魔も
ほら、踊り出して
もうそれは、目まぐるしく笑い
目を塞いでも、また思い出すように
眩暈がするほど強い光
言葉足らずの
それは瞳惚れ
運命に導かれ「瞳惚れ」をした主人公。
君の魅力に引き込まれて、視線が釘付けになっている様子が浮かびます。
自分では止められないほど、君に対する想いが大きくなっていることが分かりますね。
目を塞いでも浮かんでくる君の姿。
言葉を交わさなくても一瞬で恋に落ちる「瞳惚れ」が歌われています。
あの日から時は
重くなり止まり出した
迷う秒針はあの日の魔法に惑わされきっと
心がもたないね
煮詰まり思いが噴き出て
しまいそうなほど
“あの日” とは、もちろん君に「瞳惚れ」した日を指しています。
君のことを忘れられない主人公は、君に会えない一分一秒が永遠のように感じられます。
“煮詰まり思いが噴き出て しまいそうなほど”
君への大きすぎる想いを止められない主人公の様子が歌われていますね。
恋をしている人なら、共感できるのではないでしょうか？
見間違いじゃないね
迷う秒針が焦って
巻き戻り出す前に背けるたびに体が揺れる
予感がした
それは逃げることを知ってたかのように
もしかしたら、あの出会いは夢だったのかもしれない、いや、現実であってほしい。
そんな主人公の心の内が伝わります。
恋愛中のドキドキ感が伝わってくる素敵な歌詞ですね。
また虜になっていく
それはトキメクパッションで
滑り込んで、瞳奪っていく
ほらまだ眩しいよ
あれ、虜になっていく
あの魅惑のパッションに
滑り込んできた小悪魔も
ほら、踊り出して
もうその瞳放つ、風邪で体が痺れる
予感がした
振り返れば時が進んでく
再び君に会うことが出来た主人公。
ずっと話していなくても目が合うだけで、たちまち虜になってしまいます。
君の瞳が放つ “風邪”。
風ではなく風邪になっているのは、過去曲「恋風邪に乗せて」を意識してのことではないでしょうか？
遊び心を忘れないバウさんらしさが詰まっていますね。
落ちるように
今虜になっていく
それはトキメクパッションで
滑り込んで、瞳奪っていく
ほらまだ眩しいよ
あれ、虜になっていく
あの魅惑のパッションに
滑り込んできた小悪魔も
ほら、踊り出して
もうそれは、目まぐるしく笑い
目を塞いでも、また思い出すように
眩暈がするほど強い光
言葉足らずの
それは瞳惚れ
瞳を見るだけで、落ちていくように君の虜になる主人公。
一目惚れと掛けて君への想いを表現した素敵な楽曲でした。
これから二人がどうなっていくのか、続きが気になりますね。
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さいごに
いかがでしたか？
ドラマの続き、曲のリリースが楽しみですね。
Vaundyさんのこれからにも注目です！
温泉旅館『虹の屋』の三代目である父親に反発し家を飛び出したものの、うだつの上がらない毎日を送っていた柿丘哲郎（仲野太賀）が10年ぶりの帰宅を果たすところから物語は始まります。
そんな彼を待ち構えていたのは、ひとクセもふたクセもある猛者たちでした！
彼らに翻弄されながらも、哲郎もまた持ち前の《クズっぷり》を見せて、ドタバタ劇はより加速していきます!!
ドラマ公式ページより