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ヒカレ【ゆず】の歌詞を考察!あきらめそうなあなたへ。夢追い人への応援ソング!

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ゆずの通算41作目CD『ヒカレ』。

高橋大輔選手が出演する「日本生命」のCMとしても、注目されました。

阪神タイガース・望月惇志投手の登場曲にも使用され、 ”真剣に頑張る人””夢を追いかける人”の心を揺さぶる楽曲として、今もなおゆずの中で代表的な応援ソングです。

では一体どのような歌詞なのでしょうか?考察を交えて紹介します!

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『ヒカレ』歌詞考察

魂の奥から響く声

どこかへ置き忘れた夢 遠い物語
「叶わない」 そうやって自分に 言い聞かせていた

それでも聴こえてくる この声はどこから
心の奥で鳴り響く

「どこかへ置き忘れた夢 遠い物語」とは、「叶わない」と思ってあきらめた夢でしょうか。

でも、自分の心はとても正直なもの。

「それでも聴こえてくるこの声はどこから」と、心の内奥から呼ばれる夢の声に呼ばれる冒頭です。

夢を叶えたいvs怖い気持ち

突然突き動かす 抑えきれない衝動
始まり告げる音何度でも まだ間に合うかな

本当にその夢を叶えたいと思った時、人は勝手に動きだしてしまうもの。

しかし、それを抑えるのが不安や恐怖、自信の無さなどではないでしょうか?

自分の心の中に相反する感情が生じて、拮抗状態になる時があります。

それでも鳴っている「始まりを告げる音」

その音を前にして、迷う私たちはどうするのでしょうか?

拓いていく未来

僕らは新しい光を探しここにいる
重ねた時よ いつの日にか
ヒカレ 輝くためこの瞬間
ヒラケ 未来へ勇敢に行こう

サビに行く前の「僕等は新たらしい光を探しここにいる」という歌詞。

なんだか、夜明け前の最も真っ暗な空のように感じます。

「始まりを告げる音」 に従い、まっすぐに夢を追い求める決意が感じられる一節です。

そこでゆずの「光れ」という声が響きます。

自分が本当にやりたかったことに真摯に相向かい、勇敢に立ち向かう様々な背中が目に見えます。

悔しいことは、頑張っている証

誰かが追いかける夢 僕を追い越していく
眩しくて目を背けた

違う夢でも、同じ夢でも、何かを追いかける眩しい人を見て、劣等感を抱く時があります。

そんな悔しさを感じられる歌詞です。

他人の方がずっとできる人に見えて、気圧されてしまう瞬間。

受験会場やスポーツの試合などでも、こんな感情を味わったことのある人は多いのではないでしょうか?

でも、他人を眩しいと思えたり、悔しい、と思えるということは、「自分も同じ道を歩んでいる」という証。

ゆずの優しくも力強い歌声を聴いていると、落ち込むことも肯定的に捉えることができます。

叶えたいことほど心に秘めて

本当の気持ちなんて 誰にも言えなかった
初めて伝えるよ君だけに 聞いてくれるかな

本当の気持ちは、なかなか人に打ち明けられることではありません。

誰にも言えないのは、恥ずかしさや自信の無さ、人それぞれの理由があるでしょう。

でもそれをそっと誰かに打ち明ける時、夢が少し拓いていくような気がします。

そんなことを教えてくれる歌詞です。

動き出していく明日

僕らの素晴らしい明日はこの手に託された
動き出すよ 何かが今

想定された主人公は、葛藤や打ち明けを経験し、とうとう夢を叶える麓にまでやってきた予感のする歌詞です。

主人公が行ってきた一つ一つの何かが、最終的に大きな力になり、夢が現実になる瞬間が待っているような瞬間を描いています。

「わかってきた」が意味するもの

ヒカレ 夢へと放つ放物線
ヒラケ 世界を変えるチャンス

ありがとう わかってきた すべて意味になるね

二番のサビです。圧倒的に成長した主人公が自らの手で夢を叶えたことが分かる美しい文章。

「わかってきた」—。この歌詞に込められた想いには、模索や思索、落ち込みや葛藤も、全て夢を叶えるために必要な要素だったと悟ったということでしょうか。

「すべて意味になるね」からは、苦しみも経験した果てに出た主人公の尊い発言のようにも思えます。

振り返って見た風景

なりたい自分になれるなら もう一度あの日に戻れるなら
追いかけて儚く消えた 願いの欠片達
しがみついていたいプライドを あっけなく丸めて投げ捨てて
新たな足音で 踏みならそう

夢を叶えた人から、ためらっている人へのエールのような一節。

まるでゆず自身から、リスナーに向けたメッセージのようにも読み取れます。

自分の心の中に落ちている「願いの欠片達」を探してみたくなるような歌詞です。

全てを携えて扉を開けてゆく

僕らは新しい光を探しここにいる
重ねた時よ いつの日にか
ヒカレ 輝くためこの瞬間
ヒラケ 未来へ勇敢に行こう

閉ざされた 扉 今
開けて明日へ
さぁ ヒカレ

最後の一節。まるで夢へのファンファーレが鳴るような歌詞ではないでしょうか。

諦めかけていた過去も、もがき苦しんだ瞬間も、すべてを抱えて夢を叶える瞬間が目に見えそうです。

「重ねた時よ」という言葉から、苦味も辛酸も必要不可欠だということが胸に刻まれていきます。

ゆずには、苦しみをも肯定してくれる優しさと説得力があると感じさせる歌詞です。

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おわりに

いかがでしたか?

夢をあきらめそうになっている人、ちょっと待ってください!

『ヒカレ』を聴いて、もう一度、夢の欠片達を集めてみてほしいです。

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