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半透明人間【back number】歌詞の意味を考察!「花束」カップリング曲を聴いて未練を断ち切ろう

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バクナンことback number(バックナンバー)「半透明人間」の歌詞の意味を考察します。

2ndシングル「花束」(2011年6月)のカップリング曲で、通算2nd(メジャー1st)アルバム「スーパースター」(2011年10月)に収録されました。

清水依与吏さんが作詞・作曲した「半透明人間」の歌詞の意味をチェックしましょう。

半透明人間 歌詞考察!

透明人間になりたい?

君の前から姿を消すって言ったのに
きちんと姿を消せない僕はきっと半透明
他の誰かのとなりに居場所を見つければ
ちゃんと消えられるはずなんだよ

出典:半透明人間 / 作詞・作曲:清水依与吏

頭サビから始まる「半透明人間」は、語り手の「僕」が「君」への思いを独白する歌物語です。

おそらく「僕」と「君」はかつて付き合っていたのでしょう。

交際当時は仲が良かったのかもしれませんが、何らかの理由で2人は別れたようです。

「君」と別れてからどれくらいの時間が経ったのかはわかりませんが、「僕」にはまだ新しい恋人はできていません。

それどころか「君の前に姿を現す」こともあり、そのため自分のことを「半透明」と表現しています。

一般的な流れだと、別れて会わなくなった元恋人は「目の前から姿が消える」ので「透明人間」のような存在と考えることもできるでしょう。

ところが「僕」は別れた「君」とまだ会っているということですね。

ケンカの絶えない夫婦の場合、離婚してからのほうが良好な関係性を築けるケースもあります。

元恋人同士でも、別れた後に友だちや職場の同僚などとして交流が続く場合もあるでしょう。

しかし、元パートナー目線で自分が「透明」か「半透明」かにはそれほどこだわらないというか、時間経過とともに2人の関係性のみクローズアップするような考え方には執着しなくなるはずです。

ただ、「僕」にとっては「君」目線で自分自身が「半透明」に映ることが問題になっています。

まだ「君」に未練があるので、別れたとわかっているのに会いに行ってしまうという話でしょうか。

君はきっと優しすぎて
僕はきっとそれを望みすぎて
もう顔も見たくないと思うから
形も残らぬように

出典:半透明人間 / 作詞・作曲:清水依与吏

別れを切り出したのは、おそらく「君」でしょう。

振られたのは「僕」のようですが、「君」から「もう顔も見たくない」と言われたわけではなく、「君」がそう思っているはずだと「僕」が想像している状況です。

そこまで思いやることができるのに、「君」の「優しさ」に乗じて「僕」が会いに行くと、「君」は「僕」を追い返すようなことはできないのかもしれません。

「僕」自身、「君」から見て「透明」になるというか、見えなくなるようにと頭では考えながらも行動が伴わず、会いに行ってしまうこともあるようです。

交際時に「君」と会っていた習慣をやめられないと考えられますが、一歩間違うとストーカーになりかねないのではないでしょうか。

君の前から姿を消すって言ったのに
君の番号消せない僕はきっと半透明
他の誰かのとなりに居場所を見つければ
ちゃんと消えられるはずなんだよ

出典:半透明人間 / 作詞・作曲:清水依与吏

1番のサビは頭サビとほとんど同じですが、「きちんと姿を」が「君の番号」に変わりました。

実際に会いに行ってしまっているだけでなく、電話もかけてしまっている可能性があります。

「番号を消せない」だけなら「君」に被害は及びませんが、別れた元恋人からしつこく電話がかかってくるとしたら恐ろしいですね。

もともと「透明人間」はH・G・ウェルズのSF小説(1897年)に登場する、薬品によって変身した科学者で、数々の事件を起こします。

「半透明人間」の「僕」は「透明人間」になることを望んでいますが、どちらにしても事件に発展しないよう願わざるを得ません。

半透明人間になった理由

今も目を凝らせば
笑ってた君も泣いてた君も
ぼんやり見えてくるよ
なんだそうか君も半透明じゃないか

出典:半透明人間 / 作詞・作曲:清水依与吏

「君」目線で「僕」が「半透明」と化している現状に悩み、「透明」になりたいと願っている「僕」でしたが、「僕」目線でも「君」が「半透明」と化していることに気づきました。

ただ「僕」目線の場合は、「君」が実際に会いにくるとか電話をかけてくるわけではなく、「僕が想像すると、君の姿が目に浮かぶ」というオチです。

同じ「半透明」でも、現実と想像では別次元の話になるので、混同するのはいかがなものでしょうか。

しかし「僕」自身、もしかしたら「君に会いに行く→電話をかける→想像する」と少しずつ「半透明」の度合いが薄れている可能性も考えられます。

このまま「君」目線での「透明人間」になるといいのですが、どのように展開するでしょうか。

どうして君は
嫌いだともう好きじゃないと
きちんととどめをさして
出ていってくれなかったの
だってそうだろう
終わってもいない事だけは
忘れられるはずがない

出典:半透明人間 / 作詞・作曲:清水依与吏

「僕」が「半透明人間」になった理由は「別れる際、君に嫌いになったと言われなかったから」だと判明しました。

「君は何も言わずに出て行ったから、まだ終わっていない」という言い分のようです。

あるいは「君」は「別れよう」とか「さようなら」くらいは言ったのかもしれませんが、「僕」にしてみたら「嫌い」か「もう好きじゃない」と宣告されなければ納得がいかないということ。

振られた側の自分のことしか考えられず、察することのできない思いやりのなさが別れにつながったのではないでしょうか。

振る側も辛いし、きつい言葉はできれば言いたくないものです。

しかしラストに頭サビが繰り返されるので、「僕」はいつまで経っても「半透明人間」のままかもしれません。

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さいごに

「半透明人間」には「イヤミス」的な余韻が残ります。

フィクションとしてキモ怖いところがクセになるかもしれませんが、現実としては失恋後の未練を断ち切る思いやりをもてるようになりたいものですね。

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