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ファジーネーブル【Conton Candy】歌詞の意味を考察!TikTokで話題!主人公の抱える飲み干してしまいたい想いとは?

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今回は、一度聴いたら耳に残るキャッチーなメロディーでTikTokを中心に話題となっているConton Candyの「ファジーネーブル」という歌詞を考察していきたいと思います。

Conton Candyは、Vo./Gt.紬衣(つむぎ)、Ba./Cho.楓華(ふうか)、Dr./Cho.彩楓(さやか)からなる、3人組ロックバンドです。

2018年に高校の軽音部で結成され、下北沢を中心にバンド活動を行っていました。

4月26日にリリースされた新曲「ファジーネーブル」は、TikTokをはじめ各SNSで話題となっています。

歌詞にはどんな想いが込められているのでしょうか?

早速見ていきましょう!

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ファジーネーブル 歌詞考察

ファジーネーブルの匂いで
私どこかに行けそう
甘い苦い切ない想いを
飲み干してしまいたい

出典:ファジーネーブル / 作詞・作曲:Conton Candy

タイトルでもあるファジーネーブルは、ピーチリキュールとオレンジジュースで作られるカクテルの名前です。

桃の甘さとオレンジジュースのスッキリとした酸味が広がり、アルコールが強いお酒が苦手な人でも飲みやすい甘めのカクテルです。

ファジーネーブルの「fuzzy」「fuzz」には、「ぼんやりした」「はっきりしない、曖昧な」という意味があります。

名前の由来は諸説ありますが、桃とオレンジの味わいが混じり合って、境界線が曖昧な(fuzzyな)ことから名付けられたとも言われています。

カクテル名の由来を見ると、この楽曲は二人の曖昧な関係を歌っていると考えられます。

“甘い苦い切ない想いを 飲み干してしまいたい”

色々な想いを全部まとめて飲み干してしまいたい、そんな主人公の恋心が歌われています。

真面目すぎるその姿が好き
私には似合わない
それでも横にいられたらと
そう思う、いやそうやって思ってる

出典:ファジーネーブル / 作詞・作曲:Conton Candy

主人公は、真面目な彼が好きなようです。

自分には不釣り合いだと思っていても、それでも横にいたいと思える相手。

彼のことを好きな気持ちが伝わってきますね。

もう何回も呼んでいる君の名前も
もう何回も夢に見た2人の世界も
もう何回も何回も諦めようとして 戻って
君に酔ってしまう
私になってゆく

出典:ファジーネーブル / 作詞・作曲:Conton Candy

夢でも見てしまう二人の世界。

自分には似合わないと諦めようとするも、なかなか諦めることは出来ません。

前ブロックの “私には似合わない” という歌詞からも分かる通り、君は主人公のことを恋愛対象として見ていないのでしょう。

このまま恋を続けても苦しいだけなのに、それでも想い続けてしまう複雑な心情が歌われています。

ファジーネーブルの匂いで
私どこかに行けそう
許すたび 心まで
オレンジ色に染まる
ファジーネーブルの匂いで
君とどこか飛んでいけそう
甘い甘い切ない想いを
飲み干してしまいたい

出典:ファジーネーブル / 作詞・作曲:Conton Candy

サビでは、SNSでもよく利用されている特徴的なフレーズが歌われます。

ファジーネーブルは、カクテルの中でも比較的飲みやすい部類に入ります。

しかし、飲みやすいからといってたくさん飲んでしまうと酔ってしまいますよね。

もう少しだけ、もうちょっとだけと、君を想い続けた結果、君に酔ってしまった主人公を表しているようです。

君を想うことを自分に許すたび、ファジーネーブルのようなオレンジ色に染まっていく心。

オレンジには温かくて明るいイメージがあることから、君のことを考えることで主人公が幸せな気持ちになっていることがわかります。

“甘い甘い切ない想いを 飲み干してしまいたい”

君への甘い想いを飲み干してなくしてしまいたい。

恋心をカクテルで表現した素敵な歌詞ですね。

悲しすぎるその結末はもう
私言わなくても分かってるの
それでも横にいたいなんて
そんなこと思えないよ

オレンジに染まった5%の想いは
私の思い出に溶けてしまう
消えてしまう前に

出典:ファジーネーブル / 作詞・作曲:Conton Candy

真面目な君には、不釣り合いな自分。

悲しい結末が分かっているからこそ、君への想いを飲み干してしまいたいと願います。

“それでも横にいたいなんて そんなこと思えないよ”

必死に君への想いを抑えようとしている様子が伝わってきますね。

“オレンジに染まった5%の想いは 私の思い出に溶けてしまう” という歌詞は、ファジーネーブルのアルコール度数をイメージしているのでしょう。

ファジーネーブルのアルコール度数は3~5%程度と言われています。

君を想う気持ちは、主人公にとって自分の心をオレンジ色に染めてくれた大切な思い出であり、その想いが消えてしまう前に伝えたいと思っています。

オレンジ色からは夕日を連想することもでき、主人公の感じている切ない想いが伝わってきますね。

ファジーネーブルの匂いで
私どこかに行けそう
許すたび 心まで
オレンジ色に染まる
ファジーネーブルの匂いで
君とどこか飛んでいけそう
甘い苦い切ない想いを
飲み干してしまいたい

飲み干してしまいたい

出典:ファジーネーブル / 作詞・作曲:Conton Candy

ラストのサビでも、主人公が抱える君への想いが歌われています。

君との思い出が詰まったファジーネーブルの匂いで、君への想いが湧き上がってくる。

叶うことのない恋だと分かってはいても、忘れることの出来ない切ない恋心が歌われた素敵な楽曲でした。

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さいごに

いかがでしたか?

主人公の切ない恋心が、ファジーネーブルで表現されたこの楽曲。

Conton Candyのこれからの活躍にも注目です!

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