6月9日、突如公開された「いつになったら 君の前で 歌っていい?」というティザー広告がファンの間で話題になっていたNissyこと西島隆弘さん。
オフィシャルサイトで6月17日に新曲「Do Do」がリリースされることが発表されました。
今回は話題の新曲「Do Do」の歌詞を考察していきたいと思います。
2020年にAAA(トリプルエー)が活動休止し、ソロでの活動がメインになったNissy。
コロナ禍でライブの開催も難しい現在、ファンにとっては嬉しいサプライズになりました。
4月にリリースされた「Say Yes」に続くシングルとなる「Do Do」にはどんなメッセージが込められているのでしょうか?

「Do Do」 歌詞考察!
それでは早速歌詞考察をしていきましょう!
外に出られない退屈な日々

今回の考察では、恋人との思い出を振り返っている主人公と、自粛によって普通の生活が送れないことへの憤りを重ね合わせて歌った曲として解釈していきます。
外出の自粛によって、自宅で映画や動画を見て過ごす時間も増えたのではないでしょうか?
代わり映えのない毎日を過ごし退屈な日々=「Bored of the days」を過ごしている主人公の姿が浮かびます。
「lying」には嘘、横たわるという2つの意味があります。
家で過ごす時間が増えて散らかった部屋で寝転び「どうしてる?」と君に電話します。
もう一つの嘘という意味から、恋人である君とはもう別れていて、嘘をついて=とぼけて電話をかけたのではないでしょうか?
後の歌詞からも君と別れていることを感じさせるワードが読み取れます。

「そろそろ海に 会いに行こうか」=彼女とは海で出会ったのでしょうか?
自分のお気に入りの曲を流しながら陽気に海へ向かっている様子が描かれています。
主人公は君とよりを戻したいと考えているのでしょうか?
懐かしい君との日々

海についた主人公は君と再会します。
最初の「Your smile」は愛想笑いなのではないでしょうか?
君は「どうでもいい」と感じているのかもしれませんが主人公にとってはそんな事百も承知です。
恋人としての自分だけに向けてくれた優しく甘い笑顔を思い出す主人公。
花火の香りでそんな過去を思い出し、切なくなります。
自粛要請で外出できなかった夏を思い出し、花火が出来ていた以前の生活を懐かしむ思いも込められているのではないかと感じました。

失ってしまった君にもう一度キスして欲しいという思いが表現されています。
思い出を何度も振り返る

君との思い出の曲を何度も繰り返し、君との幸せな過去を振り返っている主人公。
ドライブデートの帰り道、「来年も来たいね」と笑った君の顔が鮮明に頭に浮かびます。

君との写真を何度も見て、もう戻れない君との夏を思い出しています。
今この瞬間を逃せばもう君と会えないかもしれません。
主人公の君を想う気持ちがいかに強いかが分かりますね。
もう二度と離さない

君のすべてが好きな主人公。
もう二度と離さないと固く決意します。

好きという気持ちが隠しきれないほど胸に響く、キラキラと輝く君の笑顔。
もう一度自分に向けてもらうことはできるのでしょうか?

ラストはこの歌詞が繰り返されます。
現在の世界の状況と当てはめて考えると、キスのような濃厚接触が出来ない状況を表しているのかもしれませんね。

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さいごに
いかがでしたか?
Nissyの素晴らしい歌声で表現される爽快感溢れる楽曲。
夏にピッタリのサマーチューンですね。
Nissyのこれからの活躍も見逃せません!