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今回は、最新作のジブリ「君たちはどう生きるか」の主題歌で話題になっている、米津玄師さんの新曲「地球儀」の歌詞を考察していこうと思います。
スタジオジブリの宮崎駿監督の10年ぶりとなる新作映画「君たちはどう生きるか」が公開されました。
そこで、今回その映画の主題歌を任された米津玄師さん。なんとこのお話をもらったのは4年も前のことだそうで、どんな曲が出来上がったのかとても楽しみですね。
以下は米津さんがTwitterで発表されたコメントです!
米津さんのTwitterでのコメント
米津さんコメント
小さなころからジブリの映画を見て育った米津さん。宮崎駿監督から受けとったもののお返しするための曲でもあると発言しています。その制作のエネルギーはとても大きなものとなっていることでしょう。
映画本編、そしてこの「地球儀」という楽曲が私たちにどういう意味を提示するのか、とても楽しみですね!

地球儀 歌詞考察
※歌詞が公開後、考察していきます。

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さいごに
いかがでしたか?
曲のリリース、歌詞の公開が楽しみですね!
新しい情報が入り次第、記事を更新するのでチェックお願いします。
「君たちはどう生きるか」の主題歌として「地球儀」という曲を作らせてもらいました。
お話を頂いたのはもう4年ほど前のことです。一番最初は驚愕すると同時に「何故自分なのか」と困惑しました。曰く、宮﨑さんがFoorinのパプリカをラジオで耳にしたのをきっかけにわたしに白羽の矢が立ったようです。5冊分にもなる重たい絵コンテを頂き、宮﨑さんから説明を受け、恐る恐る作曲に取り掛かりました。今や遥か遠い昔の出来事のように感じています。
この4年間のあいだ、幾度か小金井のスタジオへと足を運び、宮﨑さんや鈴木さんとお話をさせて頂いたのですが、その殆どが不思議なくらい気持ちよく晴れた日でした。近所にいる園児の声を聞きながら、黒々と落ちた木陰の中を歩いたのをおぼえています。常日ごろ狭い部屋で独り過去の記憶を辿りながら作曲をしている身からすると、それは豊かと呼ぶ他ない体験でした。
小さな子供の頃から宮﨑さんの映画を見て育ちました。いつしかわたしは大人になり、音楽を作る人間になりました。その音楽を沢山の人に受け取ってもらえるようにもなりました。まだ至らぬ部分も数え切れないほどありますが、至らなさも含めて確かにここまで生きてきたのだと思えます。
「地球儀」は「君たちはどう生きるか」の為の曲であり、わたしが今まで宮﨑さんから受けとったものをお返しする為の曲でもあります。今まで映画を作り続けてくれてありがとうございました。そしてこれからもずっと作り続けてください。