今回はONE OK ROCKの『Change』の歌詞について考察していきます!
ボーカルTakaさんが「俺達の第2章の始まりの楽曲」と言うように、覚悟や強い気持ちが伝わってくるナンバー。ホンダのCMにも起用されたことで話題を呼びました。
歌詞はほぼすべてが英語。一体どのような歌詞なのでしょうか?早速見ていきましょう!

『Change』歌詞考察
何のために人は生きているのか

和訳:もし僕らが前に進んでいないなら 一体何に向かって生きればいいんだ?
僕らは調和を失って 負け戦に挑んでいる気がする
それでもどうにかやるしかないんだ でも一人ではできないんだ
どうしてここまで何もしなかったんだろう?
タイトルの通り『Change』は変わり続けることの大切さを歌っています。
前に進まずにいればそれなりに楽しく穏便な毎日を送ることができる。
しかしそれでは「何のために生きているのか?」理由が分からなくなってしまうのだと説きます。
変化を望まずに停滞した人生を打破し、常に変わり続けることへの宣言が読み取れますね。
本楽曲のテーマでもあり、ワンオク自身のモットーでもあるのと思います。
変化は怖いことなのか

和訳:さぁ、分かっているだろうけど何かを変えるのに遅すぎることはないんだよ
何がしたいのか本心と向き合ってごらん
どんなに曲げられたって、僕らがが折れることはない
なぜかってあるがままでいる強さを持っているから
重要なサビ。「変化に早い・遅いといった時間は関係ない」と歌われます。
人生を変えようとする時「これで大丈夫なのか?」と不安に襲われることが私たちには多々あります。しかしそんな不安は全く関係ないのです。
さらには周囲の声が変化の妨げになることもあるかもしれません。
でも、変わり続けることを誓った人は強いのです。
誰に何と言われようとも折り曲がらない強さがそこにはあるからなのだと説かれています。
ワンオクの歌い続ける姿を見ていれば分かる希望ある戦闘態勢です。
運命を動かすの自分だけ

和訳:分かってるさ 僕らは力を手に入れたんだ
自分の運命を切り開いていく力を
一緒ならもっと強くなれる 信念を持っている限り
ここでは「自分の運命を切り開いていける」という希望ある歌詞が綴られます。
さらに大事なのが「一緒ならもっと強くなれる」という部分。一人で変化するのではなく、リスナーにも変化を促しているのです。聴いている方も一緒に変化したくなるように鼓舞されますね。
変化は怖いもの。それはワンオク自身が最も強く感じていることかもしれません。
でも一人じゃない。弱さの上に立つ強さに触れらる箇所です。
「変化」するのは一人では難しいから

和訳:一緒に行こう どんな気分になってきた?
ほら僕等と一緒になろう 僕らは今も先を見据えている
一緒になってよく見てごらんよ
ここでもリスナーを巻きこんで「一緒に行こう」と誘い出します。
「どんな気分になってきた?」というクエスチョンには「変化は楽しいものなんだよ」というニュアンスも含まれているように感じます。恐怖や不安でけでなく喜びに満ちるものなのだと。
「変化する」というのは、新しい世界に足を踏み入れること。
次の世界がどんな場所なのか、予感・予想・期待も忘れないでほしいというメッセージも込められていますね。
外の世界を見渡そう

和訳:さぁ、 分かっているだろうけど何かを変えるのに遅すぎることはないんだよ
何がしたいのか本心と向き合ってごらん
どんなに曲げられたって、僕らがが折れることはない
なぜかってあるがままでいる強さを持っているから
一緒に行こう どんな気分になってきた?
外の世界を見渡そう
外の世界を見渡すんだ
ラストでは1番と同様の歌詞が歌われます。
「変化」に対してマイナスイメージを強く持ってしまいがちですが、それを払拭するような爽快さに満ちています。
今や世界で大活躍のワンオクですら「変化」を恐れる瞬間があったのでしょう。
でもそれを乗り越えて出来た本楽曲には、強く納得させられる覚悟が込められているのです。

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おわりに
いかがでしたか?
英語の歌詞ですが「変化」に対する気持ちは世界共通かもしれません。それをポジティブに歌い上げた本楽曲には励ましをもらえます!
今後のワンオクの活躍にも大注目ですね!