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Boom Boom Back【BE:FIRST】歌詞の意味を考察!力強い歌詞で優しく背中を押してくれるBE:FIRSTのダンスナンバー

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まだデビューして間もないですが話題の絶えない活動的なグループBE:FIRST

早くも2023年第一弾となる楽曲のリリースが発表され盛り上がりを見せています。

今回はBE:FIRSTの2023年最初のシングル「Boom Boom Back」の歌詞について考察してみたいと思います。

BE:FIRSTとは

オーディション番組「THE・FIRST」から誕生したグループで、SOTAさんSHUNTOさんMANATOさんRYUHEIさんJUNONさんRYOKIさんLEOさんの7名で構成されています。

グループのテーマは

❝上り詰める、だけど蹴落とさない。媚びない、だけど誰も否定しない。自分である、だから人を愛する❞

https://twitter.com/SkyHidaka/status/1438767359011950594

であると、オーディションを主催したSKY-HIさんは掲げています。

歌唱力・ダンスが素晴らしいのは勿論の事、人間性も優れた方達が集まったグループだと考えて良いのではないでしょうか。

2021年8月16日にはプレデビュー曲として「Shining One」を発表、2021年11月3日にデビューシングル「Gifted.」をリリースし正式にデビューする事となりました

2021年12月20日~2022年1月12日にかけては東京・大阪など5大都市を回るファンミーティングがあり、ファとの交流が行われました。

ちなみにファンは「BESTY」(ベスティ)と呼ばれ、グループ名の最初と最後の文字を組み合わせて作られた言葉ですが英語で「親友」という意味もあり、BE:FIRSTの掲げるテーマや思想にピッタリなファンネームではないでしょうか。

2022年11月には二枚目のシングル「Bye-Good-Bye」が第64回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞し、12月31日には第73回紅白歌合戦に初出場を果たしました!

目まぐるしい活躍に、これからが非常に楽しみなグループです。

楽曲 Boom Boom Back

1月27日からTikTok・Instagramでは先行配信となったBoom Boom Back。

リリースは2月13日を予定されていますが、実はこの楽曲リリースは2022年9月23日から始まって全18会場・25公演となったワンマンロングツアーの追加公演となった東京・国立代々木競技場第一体育館公演でサプライズ発表されました!

参戦されたBESTYの方達は嬉しかったのではないでしょうか。

粋な演出が彼ららしく感じました。

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Boom Boom Back 歌詞考察

誰かが言う “どこへ行く?”
知りたきゃ Come on, follow me
生きる理由 : 仲間とルーツ
変わりはしない

Ya know my steez
時代の追い風も
I know I can
自分で吹かせよう Booming
(Word up) あの日見てた景色のその彼方へと

出典:Boom Boom Back / 作詞・作曲:Grant Boutin・Will Jay・Luke Shipstad・3onawav・SKY-HI

「どこへ行く?」という問いかけには、その答えが知りたいのなら「付いてこい」と答えたい。

論より証拠。

自分たちのこれからを「聞く」だけはではつまらない、その目でしっかり確かめて欲しいという事ではないでしょうか。

生きる理由は「仲間とルーツ」とありますが、このルーツとは自分の中にある信念だったり譲れない価値観だったり、自分を形成する核となるものの事かなと思います。

信頼する仲間と自分の信念の為に生きる、かっこいいですね!

そんな熱い彼らは、あの日見た夢の先まで自分で追い風を起こす、それこそがこの生き辛い時代を生き抜く術だと知っているのです。

遠い夢だと
ねぇどうぞ笑ってよ
もう叶え方なら知っているから
変わらない為変わっていくだけ
まだ知らない僕を
Turn it up 探し出せ

出典:Boom Boom Back / 作詞・作曲:Grant Boutin・Will Jay・Luke Shipstad・3onawav・SKY-HI

大きな夢程、他人に笑われる事もあるでしょう。

しかし、彼らは「夢は叶う」事、そして叶える為の手段を既に知っているのではないでしょうか。

自分が変わらない為には自分が変わっていく事が必要、一見矛盾しているようですが自分の信念を貫くには「自分自身」は刺激を受け成長し変化していく事が大切です。

そうやって成長して自分の知らない自分に出会ってこそ、自身が秘めた想いを守りぬく事ができ、結果、夢への到達となると歌っているのではないでしょうか。

Ba-Boom Boom Back
Singing from the East side to the West side
And you’d better watch your back
この世界 ≒ Play ground, Do what u like
描く どんな夢すらも Dejavu
頂上だけ目掛け 遊び尽くせ
全て掴むまで We never go back

出典:Boom Boom Back / 作詞・作曲:Grant Boutin・Will Jay・Luke Shipstad・3onawav・SKY-HI

英語の「Singin from the East side to the West side」の部分を直訳すると東側から西側まで歌う、となるので私は、朝焼け(東)から夕焼け(西)まで、一日中歌う、という意味だと考えました。

この世界を生きる事は、好きな事をして遊ぶ事に似ている、つまり楽しんだ者勝ちなんだという歌詞だと考えました。

だからどんな夢もデジャブ、現実にできるのだから頂上目指して生きる事を楽しみ尽くすんだ、と歌っているのではないでしょうか。

それは夢を追いかける自分たちにも言える事だから、欲しいもの全部手にするまで、決して後ろを振り向かず前進する、という決意が語られていますね。

涙の分 夢を見る
まだまだ Never enough
成功の理由? 今どんな気分?
それどころか道の途中

わかってない (Tell them the truth)
Yes, I got the shine (Be the one like this, like that)
振り返る様な余裕はない
響かせろよ Do or Die

出典:Boom Boom Back / 作詞・作曲:Grant Boutin・Will Jay・Luke Shipstad・3onawav・SKY-HI

まだまだこんなものでは満足できない。

時には涙を流して立ち止まるけれど、また夢を掲げて走りだす、自分達はまだまだ道の途中にいるのだという事でしょうか。

成功の理由だとか、今の気分はゴールにたどり着いた時に聞いてくれ!という漢の背中が見えますが、こういう方達ってゴールをゴールだと思っていない人が多いイメージです。

そこが、熱くてかっこいいのですが。

一発勝負をかける為に前だけ見て進むだけ。後ろを見ている余裕はない。

自分たちが持つ輝く未来を見たいのなら、ついてくるといい。つまり、立ち止まって説明している暇は無いから、自分たちの夢の結果が見たいのなら付いてきて自分で確認して、という事でしょうか。

ぐっと引っ張ってくれる感じがしていいですね。

遠い夢だと
ねぇどうぞ笑ってよ
もう叶え方なら知っているから
変わらない為変わっていくだけ
まだ見えない道を
To get a break 切り拓け

Ba-Boom Boom Back
Singing from the East side to the West side
And you’d better watch your back
この世界 ≒ Play ground, do what u like
描く どんな夢すらも Dejavu
頂上だけ目掛け 遊び尽くせ
全て掴むまで We never go back

出典:Boom Boom Back / 作詞・作曲:Grant Boutin・Will Jay・Luke Shipstad・3onawav・SKY-HI

大きな夢を笑う人には笑わせておけばいいのです。

自分達は夢の掴み方を知っているから。

自分を貫くために、自分を変えていく。

自分が自分でいられる場所を作る為に、今は先が見えない道も切り開いて進んでいこうという歌詞ではないでしょうか。

To get a breakとは休憩をとる、と訳すのが一般的かと思いますが、私は休憩できるという事は自分を偽らずにリラックスする事だと考えたので、「自分らしくいられる場所」だと考えました。

人生は遊びに似ているから、楽しむんだという意味のサビが入ります。

勿論、言葉通りの「遊ぶ」ではなく、本気で精一杯好きなもので遊ぶんだというメッセージですね。

本気で遊ぶって結構体力・気力・精神力削られます!

それぐらい一生懸命楽しんで生きたなら、どんな夢も現実になる、と前向きな気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。

カケラでも良い
不確かでも良い
信じるには充分さ
常識なんて
興味が無いね
もう誰も止められやしない

Ba-Boom Boom Back
Singing from the East side to the West side
And you’d better watch your back
この世界 ≒ Play ground, do what u like
描く どんな夢すらも Dejavu
頂上だけ目掛け 遊び尽くせ
全て掴むまで We never go back

We never go back

出典:Boom Boom Back / 作詞・作曲:Grant Boutin・Will Jay・Luke Shipstad・3onawav・SKY-HI

精一杯遊んだ(生きた)結果、得られたものが欠片でも少し不安定で不確かなものだったとしても、信じるには充分だと背中を押してくれています。

思った結果でなくとも、それまでの過程が大切なのであって、掴んだものが少々不格好でも気にしなくていいのです。

常識だとか、狭い世界にその掴んだものを当てはめる必要なんてないよ、という事でしょうか。

そして再びサビで背中を押した後に「We never go back」と繰り返されます。

本来ならば戻ってこないと訳すところかもしれませんが、私は後ろを振り返らないと解釈しました。

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さいごに

いかがでしょうか。

今回はBE:FIRSTの「Boom Boom Back」の歌詞を考察してみました。

懐かしさのある、ダンスナンバーであり新しくもある楽曲だったのではないでしょうか。

漢の背中を感じる歌詞でありながら、聴き手の背中を押す手はとても優しく感じました。

何かに行き詰った時、そばに置いておきたい一曲ですね。

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