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僕の名前を【back number】歌詞の意味を考察!映画「オオカミ少女と黒王子」主題歌

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バクナンことback number(バックナンバー)の15thシングル「僕の名前を」(2016年5月)の歌詞の意味を考察します。

二階堂ふみさんと山﨑賢人さん主演の映画「オオカミ少女と黒王子」(2016年5月)の主題歌として書き下ろされました。

清水依与吏さんが作詞・作曲した「僕の名前を」の歌詞の意味を見ていきましょう。

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映画の概要

「オオカミ少女と黒王子」は、八田鮎子さんの漫画を原作とした実写映画。

「オオカミ少女」こと嘘つきの女子高生・篠原エリカ(二階堂ふみさん)と、「黒王子」ことイケメンかつドSの男子高生・佐田恭也(山﨑賢人さん)の偽装から始まる恋愛が描かれています。

僕の名前を 歌詞考察

映画の内容が重なる

最初から知ってたみたいに
僕の痛いところを
見つけて手をあててくるから
君はきっと未来から来たんだろう

出典:僕の名前を / 作詞・作曲:清水依与吏

映画の主題歌として書き下ろされていて、語り手の「僕」は「黒王子」の恭也、「君」は「オオカミ少女」のエリカになぞらえていると考えられます。

恋愛経験ゼロのエリカは、友だちに彼氏がいると嘘をつき、バレないように街で盗撮した男性の写真を彼氏と偽って見せたところ、同じ高校に通う恭也だと発覚。

エリカが恭也に彼氏の振りをしてほしいと依頼し、偽装カップルが誕生します。

恭也は表向きイケメンの人気者ですが、ある事情から恋愛不信に陥っていて、腹黒くドSという裏の顔があり、エリカを犬扱いする物語です。

偽装カップルから本当のカップルへと変化する経緯が描かれているので、お互いに本気になる結末や恭也の心の傷をエリカが「最初から知っていたみたい」という始まりになっているのではないでしょうか。

エリカの真っ直ぐな性格が、恭也にとっては心の傷を癒す「手あて」のように感じられたのかもしれませんし、犬が飼い主に「お手をする」様子も目に浮かびます。

いらない思い出だらけの僕の頭を
君は笑って抱きしめてくれた

出典:僕の名前を / 作詞・作曲:清水依与吏

恭也がドSの裏の顔をもつようになったのには理由があり、その辺りが「いらない思い出」に込められていると考えられます。

もちろん映画の内容を重ねるだけでなく、リスナーそれぞれの恋愛に置き換えることも可能です。

とくに傷ついた過去があると、表面上はぶっきらぼうに接しながらも、内心ではありがたいと感謝している存在がいるかもしれません。

今 君の手を握って出来るだけ目を見て
こんな毎日で良かったら残りの全部
まとめて君に全部あげるから
きっと 人を想う事も大切にするって事も
大袈裟じゃなくて君が教えてくれたんだよ
だからもう僕は君のものだ

出典:僕の名前を / 作詞・作曲:清水依与吏

「僕は君のもの」というドMっぽいキラーフレーズなどを踏まえると、恭也が「黒王子」という裏の顔の奥底に本心を隠していたとも受け取れます。

あるいは「僕」はエリカ、「君」は恭也という逆のパターンも考えられるかもしれません。

「僕」が恭也のままだとすると、「偽装カップルとして付き合い始めたけれど、エリカのおかげで恋愛不信を克服することができたので、本気の交際を続けていこう」といった展開でしょう。

「残りの毎日を君に全部あげる」などの表現は極端な気もしますが、「人間愛を教えてくれた君とずっと一緒にいたい」という意味だとすると、リスナーそれぞれの人生に当てはめることもできるはずです。

黒王子の結末

本当は最初からどこかで
君を好きになると
僕は気付いていたんだろう
だからきっと 君を避けたんだ

出典:僕の名前を / 作詞・作曲:清水依与吏

「君を避けた」という表現があるので、やはり「僕」は恭也と考えたほうがしっくりくるようです。

本当は彼氏がいないのに、たまたま写真に撮って彼氏に見立てた人物が同じ高校のイケメンで、実は「黒王子」という裏の顔があるなどの一連の流れは、実に少女漫画的な発想でしょう。

しかも、非モテ女子がモテ男子に翻弄された挙句、本気の恋愛に発展する展開は、もはや「現代版シンデレラ」といっても過言ではありません。

そんな「黒王子」の本心として、「本気になる予感があったから、最初は君を避けた」と告白されると、キュンキュンする女子も多いのではないでしょうか。

形があるといつか壊れてしまうなら
初めから作らなければその方がいい
失うのが怖くて繋がってしまうのが怖くて
なのに君は何度も 何度も僕の名前を

出典:僕の名前を / 作詞・作曲:清水依与吏

曲名の「僕の名前を」が歌詞にも出てきました。

映画の内容に当てはめると「エリカが恭也の名前を呼び続けた」という意味になるでしょう。

さらに映画にこだわらない独自の歌物語だとすると、「心に傷を負って人間不信になっていたけれど、何度も君に名前を呼ばれるうちに、人間関係を築けるようになった」と解釈できます。

たしかに「名前を呼ぶ」ことが重要な愛情表現になる場合もあるものです。

「いつか別れるときが訪れるくらいなら、最初から関わらないほうがいい」という考え方もありますが、誰とも関わらずに生きることは難しいものなので、なるべく「名前を呼び合う」関係性を築けたほうがいいでしょう。

今 君の手を握って出来るだけ目を見て
こんな毎日で良かったら残りの全部
まとめて君に全部あげるから
きっと 僕にもあった優しさは
何よりこんな気持ちは
大袈裟じゃなくて君と出会って知ったんだよ
だからもう僕は君の
これからずっと僕の全ては君のものだ

出典:僕の名前を / 作詞・作曲:清水依与吏

恭也の「表の顔」と「裏の顔」という両極端な性格が反映されて、「殻に閉じこもる」ところから「君に全部あげる」という真逆の展開が描かれたと考えられます。

エリカのついた「嘘」が「本当」の恋に変わるところにも「二面性」のテーマがあらわれていて、怪奇小説「ジキル博士とハイド氏」(1886年)という古典にも通じるところがあるかもしれません。

「僕」が恋愛不信を克服できたのは喜ばしいことですが、恋愛初期の高揚感はずっと続くものではないので、現実では極端に走らず、中庸を心がけるようにしたいものですね。

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さいごに

「白馬の王子様願望」と呼ばれるシンデレラコンプレックス、シンデレラシンドローム(シンデレラ依存症)は多かれ少なかれ、女性にはあるものです。

そこに「黒王子」という「ジキルとハイド」的要素も加わると、ドキドキ感が増すはず。

さらに「ドS王子」が「僕の名前を呼んでくれた」と人間愛に目覚めて「ドM王子」に変身したらキュンキュンが止まらないかもしれませんが、フィクションと現実は異なるので気をつけましょう。

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