今回は歌手・俳優として活躍されている山下智久さんの新曲「Beautiful World」の歌詞を考察しようと思います。
映画「サイバー・ミッション」やHuluオリジナルドラマ「THE HEAD」など世界的俳優として活動の場を広げている山下さん。
楽曲の制作には、海外でも活躍されている音楽プロデューサー・UTA氏を迎え、「美しい世界」「そうではない世界」の2つがあるため、美しいと感じることができる、どちらの世界にも意味があって、それぞれが支え合って共存しているというテーマを表現した楽曲になっています。
なお、山下さんは米仏日共同制作ドラマ「Drops of God/神の雫(仮)」で主演や、11月に販売される自身初となる写真集「Circle」など今後の活躍からも目が離せません!

Beautiful World 歌詞考察

「I wonder」とは「どうなんだろう」「なんだろう」といった不思議に感じている様子を表す言葉です。
満員の電車で皆がうつむいている暗い世界に対して疑問をいだいているのかもしれません。
うつむいているのは、スマホを見ているからかもしれませんね。
そう考えると他人に無関心な現代社会を憂いているようにも聞こえます。

世界中に満ちている暗く淀んだ空気。
自分の周りも例外ではありません。
憂鬱な日常を断ち切り、新しい一歩を踏み出す事ができるだろうかと不安に感じている様子が伝わってきますね。
人は誰しも、挑戦することができるはずです。
こんな世界を変えようと決意する主人公の姿が描かれています。

その気になれば、どんなことでも変えてしまえるはずです。
自分の理想を高く持ち、目標に向かって進み続けようという熱いメッセージが伝わってきますね。
流れ星のように、一瞬で過ぎてゆく儚い一生の中で、命の火を燃やし続けようという主人公の想いが表現されています。

誰でも世界を変えることができるのだという理由が歌われていますね。
「That’s why」=「〜だからだ」から読み取れるように、世界は美しく、素晴らしい人生を送っている我々だからこそ、変えていけるのだと呼びかけているように感じます。
皆で協力すれば、どんなことでも想いのまま変えていくことができるはずです。
山下さんも音楽を使って、この暗くなった世界を明るくするために活動されていますね。

代わり映えのない毎日を過ごし、いつもと同じ言い訳で自分の行動を変えようとしない人々。
現状に満足し、それ以上追い求めなくなった人は多くいるのではないでしょうか?
そうした人々も心の奥では、このままで良いのか?変わらないといけないのでは?と思っているはずです。

雑踏は、自分と同じ立場にいる行動しない人々を表しています。
変わらない、行動しないのは自分ひとりではない、皆もそうだから大丈夫だと、集団心理で安心しています。
そんな多くの人々に向かって呼びかける山下さん。
一人一人が目標を持って、そのゴールに向かって変わっていこうと励まします。

その声に励まされ、自分を変えた主人公。
過去の自分に別れを告げ、振り返ることなく新たな一歩を踏み出します。
生まれ変わった主人公は、どこまでも高く昇っていけるはずです。
活躍の場を世界に広げ、どんどん進化してゆく山下さんから私達に向けた応援ソングのように聴こえました。

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さいごに
いかがでしたか?
山下さんの今後の活躍にも注目です!