最新情報を知りたい方はこちら!!

Baby’s Alright【[Alexandros]】歌詞の意味を考察!六本木クラス主題歌に込められたメッセージとは?

Array

今回は、[Alexandros]の新曲「Baby’s Alright」の歌詞を考察していきたいと思います。

ドラマ『六本木クラス』の主題歌に起用されている本楽曲。

歌詞には、どんな想いが込められているのでしょうか?

ドラマのあらすじと合わせて見ていきましょう!

ドラマ『六本木クラス』

大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメイク版。

竹内涼真さん、平手友梨奈さん、新木優子さんなど、今をときめく人気俳優が出演しており、注目を集めています。

あらすじ

 竹内が演じるのは、復讐を誓って絶対権力者に立ち向かう宮部新。

新は、日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子が引き起こしたある事件により、絶望の淵に立たされます。

この跡取り息子に罪を償わせること、そして息子のために強大な権力を駆使して事件を揉み消した長屋ホールディングス会長に「土下座して罪を償わせる」こと…

そんな≪復讐≫が人生の目標になり、父から教えられた《信念を持って貫く》ことを胸に、突き進むことに…。

ドラマ公式HPより

2020年3月よりNetflixで配信が開始された事により、日本でも大ブームを巻き起こした梨泰院クラス。

リメイク版がどんな仕上がりになっているのか、放送が楽しみですね!

春&夏旅 SALEプラン満載!

Baby’s Alright 歌詞考察

ドラマの内容のネタバレを含みます、ご注意ください。

I’m waking up now that the sun is dead
終わらない夜よ 眠れない夜よ
I need some coffee and I like it black
生ぬるい夢から目覚めるよ

” I’m waking up now that the sun is dead 終わらない夜よ 眠れない夜よ “

この楽曲は、金と権力を振りかざす巨大企業によって虐げられる主人公の目線で描かれています。

冒頭の「太陽は死んだ」「終わらない夜」「眠れない夜」という歌詞は、太陽のような存在だった父親を奪われ、不安と絶望に打ちひしがれている主人公の心を表しているように感じました。

しかし、いつまでも絶望の中にいることは出来ません。

「信念を持って生きろ」という父の言葉を思い出し、再び前を向いて歩き出そうと決意します。

あっという間 世は移ろいで
はぐれた私を突き落としていく
どうなったって息潜めて
かくれた私へ引き摺り込んで
やろうぜ

この部分は、新を支える右腕のような存在である・葵(平手友梨奈)の想いを歌っているように感じました。

IQ162の天才的頭脳を持ち、76万人もフォロワーがいる超人気インフルエンサーですが、ずっと孤独を感じていました。

原作では、ソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)として描かれていましたね。

あっという間に移り変わる人々の目線。

インフルエンサーとして、注目を集めていた葵は、特にその非情さ、極端さを感じていたのかもしれません。

絶対に、また注目を集めてやるという強い反骨精神が歌われているように感じました。

I never wanna say good bye
いつか抱いていた自分の理想像が壊されていく前に
I’m never gonna give it up
It’s Alright (It’s Alright)
“You all need to calm down”
Baby’s Alright

真っ逆さまにひっくり返って
転げ落ちたって 逆転の幕が開けてく
泡沫色の悲劇は 私を伝って
喜劇に塗り変わっていく

巨大企業の陰謀に立ち向かう中で、たくさんの別れや、絶望的な状況を経験する主人公たち。

どんな状況でも、絶対に諦めず、進み続けるんだという強い気持ちが表現されています。

“You all need to calm down” = 落ち着いていこう

タイトルの「Baby’s Alright」からも、仲間に大丈夫、きっと上手くいく、と呼びかける新の姿をイメージすることが出来ます。

Nighty night although the moon is gone
踊れる街よ 眠れぬ街よ
I need some soup with lots of spice and salt
世知辛い時代 面白がって
やろうぜ

I guess it’s time to say good bye
いつか抱いていた自分の理想像を超えていくために
I’m never gonna give it up
It’s Alright (It’s Alright)
“You all need to calm down”
Baby’s Alright

月が消え、暗闇に飲まれても、踊れる街、眠れぬ街・六本木。

生まれ落ちた時代は、世知辛く、生きづらさを感じることもあるけれど、この状況を精一杯面白がって楽しんでやろうという想いが歌われています。

先程は ”I never wanna say good bye” と歌われていましたが、ここでは “I guess it’s time to say good bye(そろそろサヨナラかな)” と歌われています。

これは、続く歌詞 ”いつか抱いていた自分の理想像を超えていくために” に向けた言葉ですね。

いつかの目標・理想像を越えていくために、今の自分とサヨナラしよう。

もっと高いステージに進むための、前向きな別れであることが分かります。

真っ逆さまにひっくり返って
傷だらけになって 手探りでも足掻けば
たった一つのこの音色は 動脈を辿って
赤い血を巡らしていく

Baby’s Alright
大ドンデン返し 音鳴る方へ
私の行く末訪れよ

Baby’s Alright
最後の最後 音鳴る方へ
私の行く末へと

Baby’s Alright

どんな困難が立ちふさがろうとも、最後まで諦めず、もがき続ければ、きっと希望の光が見える。

“たった一つのこの音色” とは、心臓の鼓動を指しているのではないでしょうか?

動き続けていれば、絶えず拍動し続ける心臓から動脈を巡って、赤い血が送り込まれてくる。

信じて進み続けることの大切さが表現されているように感じました。

突き進んだ先に待つ “大ドンデン返し”。

音の導く方へ、直感を信じて進み続けようと呼びかけています。

真っ逆さまにひっくり返って
転げ落ちたって 逆転の幕が開けてく
たった一つのこの喜劇は 私を伝って
悲劇を塗り潰していく

Baby’s Alright
大ドンデン返し 音鳴る方へ
私の行く末訪れよ

Baby’s Alright
最後の最後 音鳴る方へ
私の行く末へと

Baby’s Alright

金や権力で虐げられても、諦めず抗い続ければ、必ず逆転の幕が上がる。

私の行く末に待つのは、どんな結末なのでしょうか?

ドラマの放送が楽しみですね。

春&夏旅 SALEプラン満載!

1ヶ月無料で音楽聴き放題!

通常880円/月のAmazonMusicUnlimitedが今なら1ヶ月で体験可能

この機会に聴き放題サービスをお試ししてみよう!

AmazonMusicUnlimited おすすめポイント
  • どの音楽アプリよりも多い9000万曲が広告無しで聴き放題!
  • バックグラウンド再生可能で作業しながら聴ける!
  • オフライン再生で通信量がかからない!

いつでも解約OK!

さいごに

いかがでしたか?

聴く人に勇気を分け与えるような素敵な楽曲でしたね。

ドラマと合わせて聴くと更に盛り上がること間違いなしです!

error: Content is protected !!