今回は平井大さんの新曲「Anniversary」の歌詞を考察しようと思います。
今年3月から【Sunday Goods】をテーマに3週に1度のペースで連続配信をしてきた平井さん。
LINE MUSICのリアルタイムランキングに8曲がランクインし、Twitterのトレンドにも入るなど、熱狂的な指示を集めています。
そんな平井大さんが10月3日にリリースする新曲「Anniversary」は、自身初となる女性目線でのラブソングとして注目を集めています。
それでは早速歌詞を見ていきましょう!

Anniversary 歌詞考察

新しい恋の始まり、ワクワクとした気分を買い直した大きな手帳で表現していますね。
まだ何も描かれていないまっさらな手帳。
これからあなたと過ごしていくにつれてどんどん埋まっていくことでしょう。
初めてのデート、初めての喧嘩、初めての旅行。
あなたとの「はじめて」の思い出が増える度に、空白の手帳にお花の絵を書きます。
自分で「ガラでもないんだけど」と言っているところを見ると、主人公はガーリーなタイプでは無いのかもしれません。
それでも自分だけの手帳にお花を書いてしまう主人公の姿から、あなたとの交際が楽しくて仕方のない様子が伝わってきますね。

あなたと過ごす日々が増えるにつれて増えていくお花の数。
徐々に手帳が埋まっていく様子を見てニヤニヤしている主人公の様子が浮かんできますね。

タイトルの「Anniversary(記念日)」。
365日が記念日というフレーズからは、彼氏と過ごす毎日がかけがえのないものだという強い気持ちが伝わってきますね。
二人にとっては、ケンカした日も仲直りした日も大切な記念日です。
これからもそんな記念日を積み重ねていこうという主人公の願いが歌われています。

前述のサビと似た内容ですが、「どんな時もこの手を離さないで」というフレーズから、思いの強さが伝わってきます。

あなたの好きなところを考える主人公。
恋人の好きな所は、なかなか言い表せないものですよね。
主人公の彼氏はちょっと変なところがあり、物忘れも激しいようです。
ひょっとすると先程の喧嘩は、彼氏の物忘れが原因だったのかもしれませんね。
自分のタイプにピッタリ合うのかと問われるとそうでもない彼氏。
ただ、それでもあなたじゃなきゃダメ。
まさに運命の人でしょう。

「いつか話した理想の物語」とは、プロポーズのことを指していると思われます。
自分の離床のプロポーズについて話した主人公でしたが、すぐ忘れてしまう彼氏は、すでに忘れてしまっているでしょう。
少し切なさを感じさせる歌詞ですね。

前述の、理想のプロポーズについて歌われています。
あなたと過ごした日々の中で、365個目の記念日。
初めての旅行で行った思い出の場所で、想い出の数と同じ花束を渡してほしいというのが、主人公の理想のプロポーズのようですね。
プロポーズで渡される花の代表はバラです。
バラの花束は本数によって意味があり、主人公の言う想い出と同じ数(365本)は、「あなたが毎日恋しい」という意味になります。
これから先も愛を誓うプロポーズにピッタリの意味ですね。
そんな理想のプロポーズを期待する主人公ですが、その願いは叶うのでしょうか?

手帳が365個の花の絵で埋まる日まで一緒にいてほしいと願う主人公。
手帳の中で花が咲き誇るという表現がロマンチックですね。
主人公のカップルには幸せになってもらいたいです。
聴いている人もハッピーになれる素敵な楽曲でした。

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さいごに
いかがでしたか?
初めてとは思えないほど、しっかりとした女性目線のラブソング。
恋心を繊細かつストレートに表現できる平井大さんこその楽曲ですね。
まだまだ続く【Sunday Goods】の楽曲も楽しみです!