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天ノ弱【164】歌詞の意味を考察!プロセカ追加楽曲!素直になれない主人公が選んだ道は?

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今回は、164さんの楽曲「天ノ弱」を考察していきたいと思います。

2012年に発表され、根強い人気を誇る本楽曲。

人気ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のサービス開始2周年記念キャンペーンとして新たに楽曲が追加されることが発表されました。

追加にあたって、アレンジは加えず、録音し直したという「天ノ弱」。

どんな仕上がりになっているのか楽しみですね!

2周年記念楽曲追加キャンペーン

9月30日の「Journey」を皮切りに新しい楽曲が毎日追加されます!

スケジュール

9月30日(金):「Journey」(作詞・作曲:DECO*27)

10月1日(土):「天ノ弱」(作詞・作曲:164)

10月2日(日):「アンハッピーリフレイン」(作詞・作曲:wowaka)

10月3日(月):「フォニイ」(作詞・作曲:ツミキ)

10月4日(火):「ダブルラリアット」(作詞・作曲:アゴアニキ)

10月5日(水):「インビジブル」(作詞・作曲:kemu)

10月6日(木):「エゴロック」(作詞・作曲:すりぃ)

10月7日(金):「Bad ∞ End ∞ Night」(作詞・作曲:ひとしずく×やま△)

10月8日(土):「トリノコシティ」(作詞・作曲:40mP)

10月9日(日):「こちら、幸福安心委員会です。」(作詞:鳥居羊、作曲:うたたP)

10月10日(月):「DAYBREAK FRONTLINE」(作詞・作曲:Orangestar)

10月11日(火):「ÅMARA(大未来電脳)」(作詞・作曲:sasakure.UK)

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天ノ弱 歌詞考察

僕がずっと前から思ってる事を話そうか
友達に戻れたらこれ以上はもう望まないさ
君がそれでいいなら僕だってそれで構わないさ
嘘つきの僕が吐いた はんたいことばの愛のうた

「天ノ弱」には、主人公の “僕” と、”君” が登場します。

主人公の僕が、ずっと前から思っていることは、”友達に戻れたらこれ以上はもう望まないさ” ということ。

続く歌詞から考えると、二人は現在恋人関係にあるようです。

友達に戻る、つまり今の関係を終わらせたいと思っているのではないでしょうか?

“君がそれでいいなら僕だってそれで構わないさ”という歌詞からも、君さえ良ければ別れたいと思っていることが分かります。

“嘘つきの僕が吐いた はんたいことばの愛のうた”

これまで別れたいと歌っていた主人公ですが、最後の一文で、それらが全てウソである事がわかります。

「天ノ弱」な主人公は、本心とは真逆のことを言ってしまうのでしょう。

本当は別れたくないのに、強がっている様子が伝わってきます。

今日はこっちの地方はどしゃぶりの晴天でした
昨日もずっと暇で一日満喫してました
別に君のことなんて考えてなんかいないさ
いやでもちょっと本当は考えてたかもなんて

メリーゴーランドみたいに回る
僕の頭ん中はもうグルグルさ

主人公と君は、離れた場所に住んでいるようです。

“どしゃぶりの晴天でした” という矛盾した歌詞からも主人公の天ノ弱さが伺えますね。

天気の話から、自分の近況の話へ。

久しぶりに君に連絡するよそよそしさが表現されていますね。

君への想いを諦めきれない主人公の葛藤。

メリーゴーランドは、二人でデートしたときのことを思い出しているのでしょうか?

素直になれないもどかしさが伝わってきます。

この両手から零れそうなほど
君に貰った愛はどこに捨てよう?
限りのある消耗品なんて僕は
要らないよ

これまで君から貰った零れるくらい沢山の愛。

君との関係が終わってしまえば不要なものです。

いつかは終わってしまう消耗品の愛は “要らないよ” と、ひねくれた主人公の思いが歌われています。

僕がずっと前から思ってる事を話そうか
姿は見えないのに言葉だけ見えちゃってるんだ
僕が知らないことがあるだけで気が狂いそうだ
ぶら下がった感情が 綺麗なのか汚いのか
僕にはまだわからず捨てる宛てもないんだ

言葉の裏の裏が見えるまで待つからさ
待つくらいならいいじゃないか

遠距離恋愛のもどかしさが歌われています。

すぐ会える距離にいない二人が、LINEで交わす言葉だけのやりとり。

顔が見えない時間が長くなるにつれ、主人公は不安になってしまったのでしょう。

疑心暗鬼に陥り、混乱している主人公の様子が浮かんできます。

“言葉の裏の裏が見えるまで待つからさ 待つくらいならいいじゃないか”

君の本当に思っていることを知りたいと願う主人公の気持ちが表現されています。

待つくらいならいいじゃないか、と開き直っている部分からも天ノ弱な主人公の子供っぽさが読み取れますね。

進む君と止まった僕の
縮まらない隙を何で埋めよう?
まだ素直に言葉に出来ない僕は
天性の弱虫さ

この両手から零れそうなほど
君に渡す愛を誰に譲ろう?
そんなんどこにも宛てがあるわけないだろ
まだ待つよ

もういいかい

君の本心を読み取ろうと止まって待っている僕に対し、どんどん先に進んでいってしまう君。

二人の間に溝が出来てしまっていることが分かります。

自分の不安な気持ちを素直に伝えられない主人公。

あまのじゃくは、「天の邪鬼」と書かれることが多いですが、この曲で「天ノ弱」と書かれているのは、主人公が “天性の弱虫” だからですね。

弱虫な僕は、これからどうなってしまうのでしょうか?

“この両手から零れそうなほど 君に渡す愛を誰に譲ろう?”

君に渡すはずだった、沢山の愛。

君以外に譲る宛てなんてありません。

ひねくれていても、素直になれなくても、主人公が君を一途に思っていることが分かりますね。

最終的に主人公が取った行動は “まだ待つよ”。

最後まで素直になれなかった天ノ弱な主人公の切ない想いが伝わってくる素敵な楽曲でした。

いつか素直に想いを打ち明けられるといいですね。

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さいごに

いかがでしたか?

リリースから10年経っても未だに色褪せない「天ノ弱」

プロセカに追加されることで、更に人気が出そうですね。

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