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甘嚙み【葛葉】歌詞の意味を考察!官能的で切ない世界観を堪能する

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今回は2022年3月9日にリリースされたファーストミニアルバム『Sweet Bite』に収録されている「甘嚙み」の歌詞考察をしていきます。

「甘嚙み」は、シドのヴォーカル・マオさんが作詞を、ベースの明希さんが作曲を手掛けました。

2月25日には既に配信リリースされていた本楽曲「甘噛み」の歌詞考察を始めていきましょう。

甘嚙み 歌詞考察

繰り返される甘い蜜の誘い

乾いた私を潤した
そのくちびる 甘い蜜
枯れそうな頃を 見計らい
次の蜜で また誘うの?

私の全てを 見透かしたような くちづけ

歌詞の中の登場人物は主人公の「私」と「あなた」の二人です。

タイトルからもわかりますが、この冒頭から官能的な雰囲気となっています。

主人公は「乾いて」いる状態です。

「あなた」を渇望している主人公に対し、全てお見通しである「あなた」は「くちずけ」で主人公に潤いを与えていきます。

そしてその潤いというのも「蜜」のように甘くしっとりとしています。

しかも「枯れそうな頃を見計らい」とあり、そのタイミングも絶妙のようです。

更に、「私の全てを見透かしたような」とあり、「あなた」は主人公をしっかりとコントロールしているのがわかります。

とても甘く官能的な「くちずけ」により、主人公は潤され満たされていくのが感じられます。

離れないでね 離さないでちょうだい
言うことなら 何でも聞くからね
あなたの中 違和感でもいいから
甘噛みで 残す 私を

「離れないで」「離さないで」とあり、主人公は常に「あなた」の側にいたいという願望に捕らえられているようです。

そして、「言うことなら何でも聞く」と語っており、「あなた」の言いなりになりたい、束縛をされたい、という想いがあるのがわかります。

それだけ主人公は「あなた」にどっぷりとハマってしまっているのが見て取れます。

そしてここでタイトルの「甘噛み」が出てきます。

「甘噛み」とは軽く噛むことですが、主人公は「甘噛み」をすることで、「あなた」に何かを、それが例え「違和感」であったとしても、残したいという願望があるようです。

「あなた」から忘れられないように、記憶に残るように、という強い想いの現れでしょうか。

主人公の必死に「あなた」を愛する想いが伝わってくるようです。

健気で慎ましい願い

あなたの余韻が 消える頃
眠れない夜 見つめてる
どうしてそんなに 優しいの
次の人も そう包むの?

たまにでいいから 私だけに 冷たくして

ここで「次の人も」「私だけに」と出てきます。

これらの言葉から、主人公と「あなた」の関係性が見えてきます。

二人は普通の恋人関係ではなく、セカンドや不倫のようなイレギュラーな関係を結んでいるのがわかります。

愛し合った後、主人公は「あなたの余韻」を味わい、時間が経過した頃「眠れない」状態にあります。

そして、自分以外の誰かをどのように愛するのかと思いを巡らしたり、「あなた」を独占したい思いに駆られたりしているのです。

そこはかとなく、主人公の嫉妬心や独占欲が感じられます。

今日の誘い 今日してくるような
あなたでも 嫌いになれないの
これ以上を 求めること しないから
繋がっていて

ここでは更に二人の関係性が明らかになります。

「今日の誘い」を当日に突然してくるのが「あなた」のようです。

前もって会う約束をする、ということはないのが普通の二人のようですが、「あなた」は随分と身勝手で自己中心的な人物だと言えるでしょう。

普通であればこういったことが重なると関係性にヒビが入りそうなものですが、この二人はこれでOKのようです。

それというのも、「嫌いになれないの」とあるように、主人公は「あなた」のことをかなりどっぷりと愛してしまっているからです。

二人の愛情の量は不釣り合いで、どちらかというと主人公がより相手を思っているのは明白で、相手から何をされても否定もせず、嬉々として受け入れているのがわかります。

更に、「これ以上求めることしない」とあり、主人公は「あなた」にどっぷりとハマり愛してしまっているからといって、多くは求めていないのです。

とても健気で慎ましやかな印象を受けます。

ただ「繋がっていて」欲しい、というのが主人公の唯一の願いのようで、繋がりが途切れることさえなければ、多くは望まず現状を受け入れるというスタンスをとっているようです。

離れないでね 離さないでちょうだい
言うことなら 何でも聞くからね
あなたの中 違和感でもいいから
甘噛みで 残す 私を

主人公は、愛する「あなた」とは物足りなさを感じつつも、ただ繋がっていたいと健気に思っています。

「あなた」が主人公から「離れて」いくことを何よりも恐れているようです。

色々と思うところもあるかもしれませんが、繋がりを途絶えさせないためには、「何でも聞く」という状態に主人公はいます。

主人公にとって、「あなた」が「離れて」しまうことや「あなた」から忘れられてしまうことが何よりも避けたいことと言えるでしょう。

このことから、何でも良いので「あなた」に「私」を残しておきたい、という思考になるのは必然と言えます。

「私」という印を「あなた」に残すのが、主人公の場合は「甘噛み」という訳です。

「あなた」の身体の何処かに跡をつけておくことで、主人公の記憶を「あなた」に残す、と同時に「あなた」が愛する主人公以外の誰かに対して「私」という人間の存在を意識させたい、という思いがあるのかも知れません。

主人公の愛した分を愛されることがないというのは、非常に切ないものがありますし、「甘噛み」という行為にも何処かいじらしさを感じます。

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さいごに

相手を繋ぎとめる為、また少しでも相手に愛される為の「甘噛み」という行為に、切なさや寂しさを感じずにはいられません。

官能的ながらも切ないラブソングとなっている本楽曲「甘嚙み」。

本楽曲を手掛けた葛葉さんの今後の活動にも是非注目したいですね。

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