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愛なんだが…【Official髭男dism】歌詞の意味を考察!もう愛なんて要らないなんて言わせない?

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ヒゲダンことOfficial髭男dism「愛なんだが…」の歌詞の意味を考察します。

1stミニアルバム「ラブとピースは君の中」(2015年4月)の6曲目。

藤原聡さんが作詞・作曲した「愛なんだが…」の歌詞の意味をチェックしましょう。

愛なんだが… 歌詞考察

月曜の朝の憂鬱な出来事とは?

鳥がさえずるE♭くらいのトーンが心地よい朝
月曜のメランコリが注ぐコーヒーがそそるコントラスト

出典:愛なんだが… / 作詞・作曲:藤原聡

「E♭(イ―フラット)」は「E=ミの半音下げ」で、移調楽器のサックスではアルト、バリトンなどの「E♭管」(ドイツ語:Es管、エス管)のキー(調、C=ド)になっています。

つまり「アルトサックスのような鳥のさえずり」といったところでしょうか。

「朝のコーヒー」とともに「心地よさ」を象徴していますが、それらと対照的(コントラスト)なのが「月曜のメランコリ(憂鬱)」とのこと。

「週末が休みで、月曜から仕事が始まるので、週明けは気分が晴れない」という意味でしょうか。

あるいは何か「憂鬱な出来事」が起きたような雰囲気も漂っています。

いずれにしても、日常生活でも「心地よさ」を音で感じ、音で表現しているところが音楽家らしいですね。

無機質なアラームが響けば
整った文字の裏に隠れた
不機嫌そうな顔をしてる君が
思っても見なかった言葉を僕にぶつけたんだ

出典:愛なんだが… / 作詞・作曲:藤原聡

やはり何か「憂鬱な出来事」が起きたらしいことが徐々に明らかになってきます。

目覚まし(アラーム)は快適な睡眠を妨げることが目的なので、不快に感じるのも無理はないはずですが、音楽家にとってはさぞかし心がこもっていない(無機質な)音に聴こえることでしょう。

さらに藤原聡さんは作曲家だけでなく、作詞家でもあるので、「文字」や「言葉」にも敏感なようです。

要するに「普段はていねいな言葉遣いをしているけれども、今朝は不機嫌そうな顔をした君が、建前ではない本音を僕にぶつけてきた」という展開でしょう。

「コントラスト」という伏線があったので、「整った文字」とは真逆の「辛辣な言葉」が並べられたのではないでしょうか。

「どうせ愛なんか 信じられたもんじゃないから
熱したら焦げて不味くなってしまうから
苦しい思いなんかしたって得しないから
もう愛なんて要らない、一人で生きてたい」 って

出典:愛なんだが… / 作詞・作曲:藤原聡

「月曜のメランコリ」や「憂鬱な出来事」の正体ともいえる「君が僕にぶつけた辛辣な言葉」が明らかになりました。

曲名の「愛なんだが…」と韻を踏んでいるものの、意味は対照的というか、正反対、真逆なのが「愛なんか」というキラーワードです。

たとえば「僕」が浮気をしたとか、「君」に対して心のこもらない「無機質」な態度で接していたのなら、これほど「辛辣な言葉」を投げかけられても仕方がないでしょう。

しかし、おそらく「僕」は浮気をしたわけではなく、とくに冷たく接した覚えもないのではないでしょうか。

「僕」にしてみると、突然「信じられない、苦しい、一人のほうがいい」と打ち明けられたような展開だと考えられます。

付き合っているときに「相手を大切にする、しない」の基準はどこにあるのか、どの程度なのかは人それぞれなので、第三者には判断できませんが、「僕」はこの「憂鬱な出来事」をどのように解決するのでしょうか。

僕が態度を改めた

歩みの早い君に合わせて走ってなんとかついてきたけど
「疲れた?」なんて気を遣わせていたことに気付かなくて
でも、「バイバイ」なんてこう面と向かって言われるなんて思ってなくて
「最愛」なんて 堅い難い言葉で 縛って
なんとか 繋ぎ留めた気でいただけ
そんな頭の固い僕に あと一度だけ悪あがきをさせて

出典:愛なんだが… / 作詞・作曲:藤原聡

「~きたけど疲れた、気を遣わせていた、気付かなくて」や「バイバイ、最愛」で韻を踏んだり、「君」を描写する際に用いられていた「整った文字」という伏線を回収するかのように、今度は「僕」をあらわす表現として「かたい」が3種類の漢字で使い分けられていたり、すでに「僕」の「悪あがき」は始まっているのかもしれません。

「歩みの早い」には、実際に「歩く速度が速い」という意味のほか、「恋愛関係の愛情を深める展開が早い」というニュアンスも含まれるでしょう。

2人の関係性や付き合い方について、「僕」がとくに何も考えていない段階で、「君」は相手に対する思いやりをもって接してきたので、「気遣いをするのはいつも自分ばかり」といったストレスにつながったのではないでしょうか。

これまで「僕」は「君」のことを「最愛」の人だとは思っていたけれど、難しく考えすぎて「気遣い、思いやり、愛情表現」が足らなかったと「気付いた」ようです。

どうせ愛なんてさ 言わなくても通じてるから
そう信じて今まで歩いてきたんだが
不安にさせていたんなら 不満が溜まってたなら
僕が変わっていくから もう一度だけ
だって 二人の間から 生まれてきた愛だから
それが続くことが生きがいになっていたから
悲しい思いなんか もう絶対にさせないから
「もう愛なんて要らない 一人でいい」なんて
言わせないと誓うよ
「バイバイ」なんてもう言わせない

出典:愛なんだが… / 作詞・作曲:藤原聡

「君」が「僕」に投げかけた「どうせ愛なんか」発言は、「僕」の「どうせ愛なんてさ」という本音を見抜いたうえでのものだったのではないでしょうか。

つまり、「君」はただ感情的になって「不安」や「不満」をぶつけたわけではなく、そのなかには「僕」の「気付き」を促すような思いやりも含まれていたということ。

パートナーに対して愛情表現をするのは照れ臭いという考え方もありますが、誰に対しても、またどのような場面でも、口に出して言わなければ通じないこともあるでしょう。

「僕」が改心する気になったのは、これまで「君」が積み重ねてきた「相手を思いやるという愛」のおかげではないでしょうか。

実際に「僕」が態度を改め、愛情表現をするようになったところが微笑ましいですね。

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さいごに

「この先、僕と君がどうなったのか?」については描かれていないのでわかりませんが、おそらく別れずに済んだのではないでしょうか。

自分に対する不満をぶつけられたとき、納得できるだけの理由や気付きがなければ、ただの感情的なケンカになってしまうでしょう。

また、相手に対する愛情が残っていなければ、不満をぶつけることすらせずに別れたはず。

2人ともストレスがたまらないように、末永く続くといいですね。

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