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アカシア【BUMP OF CHICKEN】歌詞の意味を考察!ポケモンMV「GOTCHA!」テーマソング

BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)の「アカシア」は、「Gravity」とダブルAサイドの26thシングル(配信:2020年9月、CD:同年11月)。

アニメ「ポケットモンスター」とBUMP OF CHICKENのスペシャルMV「GOTCHA!」のテーマソングとして書き下ろされました。

「ポケモン」や「GOTCHA!」と楽曲にはどのような関連性があるのでしょうか。

ボーカル&ギターの藤原基央さんが作詞・作曲、BUMP OF CHICKENが編曲した「アカシア」の歌詞の意味を考察します。

ポケモンMV「GOTCHA!」

RPG「ポケモン」を原作としたアニメとBUMP OF CHICKENがコラボしたスペシャルMVは、2020年9月に公開されました。

松本理恵監督、アニメーター・キャラクターデザイナーの林祐己さん、アニメ制作会社ボンズがアニメ制作を担当。

主人公の少年サトシと仲間たち、ポケモンのピカチュウとイーブイによる日常の小さな冒険が描かれています

スティーヴン・キング原作の映画「スタンド・バイ・ミー」のオマージュや、さまざまなジムリーダー、トレーナー、ポケモン、悪役、歴代主人公、歴代チャンピオンの登場が話題です。

アカシア 歌詞考察!

冒険が始まった

透明よりも綺麗な あの輝きを確かめにいこう
そうやって始まったんだよ たまに忘れるほど強い理由

「ポケモン」は少年少女がポケモン同士を戦わせながら、最強のポケモントレーナーを目指す冒険物語。

タイトルの「アカシア」は黄色い花でさまざまな花言葉がありますが、そのうちの1つが「友情」です。

ねずみポケモンのピカチュウは黄色い体なので、トレーナーのサトシとピカチュウのパートナーシップを象徴していると考えられます。

ライバルや悪役も登場するなか、「ポケモンバトル」の冒険をとおして人間の仲間同士、人間とポケモンが助け合いながら絆を深めるところに「輝き」があると言えるでしょう。

冷たい雨に濡れる時は 足音比べ 騒ぎながらいこう
太陽の代わりに唄を 君と僕と世界の声で

基本的に「僕」はサトシ、「君」はピカチュウと考えらえます。

雨が降るなか旅を続けるのは大変ですが、「足音」を鳴らすだけで音楽が生まれ、歌うと心が晴れるところが楽しそうですね。

いつか君を見つけた時に 君に僕も見つけてもらったんだな
今 目が合えば笑うだけさ 言葉の外側で

サトシがピカチュウに一目惚れしてパートナーになりますが、出会いは最悪で、ピカチュウが打ち解けるまでには少し時間がかかりました。

トレーナーがポケモンを育成して戦わせるという主従関係にあるものの、戦いをとおして絆が深まり、アイコンタクトが取れるようになった経緯が描かれています。

ゴールはきっとまだだけど もう死ぬまでいたい場所にいる
隣で (隣で) 君の側で 魂がここだよって叫ぶ
泣いたり笑ったりする時 君の命が揺れる時
誰より (近くで) 特等席で 僕も同じように 息をしていたい

これからもまだ冒険は続くものの、既にお互い唯一無二の存在になっていることが伝わってきます。

「僕」と「君」が側にいることで、お互いに「特等席」と感じているところが熱いですね。

ライブだと最前列が「特等席」でしょうか。

「ポケモン」の物語になぞらえつつ、音楽・歌・ライブにまつわる表現が出てくるところがBUMP OF CHICKENらしいとも考えられます。

とにかく一緒にいたい!

君の一歩は僕より遠い 間違いなく君の凄いところ
足跡は僕の方が多い 間違いなく僕の凄いところ

「君」の長所を褒めながら、自分の長所も認めている「僕」。

バトルを勝ち抜き、最強のトレーナーになるためには、ポケモンへのリスペクトと自信の両方が必要です。

「足跡」は「ポケモンスタンプラリー」を表しているのでしょうか。

真っ暗闇が怖い時は 怖さを比べ ふざけながらいこう
太陽がなくたって歩ける 君と照らす世界が見える

1番では「足音」を比べていましたが、2番では「怖さ」を比べています。

どれほど大変な状態でも、ふざけて競い合うことで楽しい気分になれる間柄です。

冒険は明るく平坦な道のりばかりではなく、先のわからない「暗闇」がつきもの。

そんなときでもお互いを光で照らし合うような友情が築かれています。

言えない事 聞かないままで 消えない傷の意味 知らないままで
でも 目が合えば笑えるのさ 涙を挟んでも

ピカチュウは人間の言葉を話せず、「ピカピカ!ピカチュウ!」としか言いませんが、サトシと心は通じ合っています。

喜怒哀楽を共有できる関係であることが伝わってくるでしょう。

転んだら手を貸してもらうよりも 優しい言葉選んでもらうよりも
隣で (隣で) 信じて欲しいんだ どこまでも一緒にいけると
ついに辿り着くその時 夢の正体に触れる時
必ず (近くで) 一番側で 君の目に映る 景色にいたい

「ポケモン」の冒険物語になぞらえた歌詞ですが、「とにかく一緒にいたい」という熱い思いが込められています。

BUMP OF CHICKENとファン、あるいは恋人同士や仲間同士などに置き換えても通じるでしょう。

横に並んで同じ「景色」を見たいというより、向き合って「君」が見る「景色」のなかにいたいというところがエモーショナルですね。

あの輝きとは?

あの輝きを
君に会えたから見えた あの輝きを
確かめにいこう

あの輝きには理由があるから確かめにいく」というのは冒頭でも語られていました。

結局「あの輝き」や「理由」とは何だったのでしょうか。

どんな最後が待っていようと もう離せない手を繋いだよ
隣で (隣で) 君の側で 魂がここがいいと叫ぶ
そして理由が光る時 僕らを理由が抱きしめる時
誰より (近くで) 特等席で 僕の見た君を 君に伝えたい

君がいる事を 君に伝えたい

そうやって始まったんだよ

「アカシア」には「魂の不死」という花言葉もあります。

つまり「あの輝き」とは魂が共鳴する「ピカチュウ」(相棒)のこと、「理由」は「存在理由、存在そのもの」といったニュアンスでしょうか。

「手を繋ぐ」というのは、サトシとピカチュウのハイタッチを表しているでしょう。

まとめると「冒険することで相棒との絆を深め、魂の輝きや生きているという実感を味わいたかった」と解釈できます。

テーマソングを作るという「特等席」で見た「ポケモン」の輝きを、音楽に昇華してリスナーに届けたい、という藤原基央さんの思いも込められているかもしれませんね。

さいごに

「アカシア」はBUMP OF CHICKENのファンと「ポケモン」のファン両方にとって聴きごたえのある人気曲になっているでしょう。

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