今回は孤高のバンド、女王蜂(じょおうばち)をご紹介します。
女王蜂は一体どのようなアーティストなのでしょうか?
おすすめ楽曲とともに紹介していきます。
女王蜂の経歴は?
女王蜂はVo.アヴちゃん、Ba.やしちゃん、Dr.ルリちゃん、Gt.ひばりくんの4人組バンドです。
2009年に兵庫県神戸市で結成。
地元のライブハウス「神戸マージ―ビート」を中心に活動し、自主制作CDを発表していました。
転機は2010年のFUJI ROCK FESTIVAL 2010「ROOKIE A GO-GO」に出演したことです。
FUJI ROCK FESTIVAL「ROOKIE A GO-GO」は、次世代を担う注目の若手アーティストが出演するステージで、早耳のリスナーが注目するステージです。
2011年に初の全国流通盤アルバム『魔女狩り』をリリース。
同年Sony Music Associated Recordからメジャーデビューしました。
以降何度か活動休止しつつも、現在は活動を再開しています。
女王蜂の魅力
女王蜂の魅力はなんといっても芸術的なビジュアルと高音と低音を巧みに操るヴォーカル、ドラマティックな展開の楽曲です。
またジャンルで分けがちな昨今、女王蜂の音楽はカテゴライズできません。
オルタナでもあり、ハードコア、HIPHOPでもあります。
それらをただ単にミックスしたものではなく、唯一無二の新しいものを作ろうとしているのではないでしょうか。
強いて言えば近代美術に近い感覚かもしれません。

女王蜂のおすすめ曲4選!
女王蜂の曲の中でもおすすめの楽曲をまとめました。
ぜひチェックしてみてください。
火炎
2019年1月にリリースされたシングル「火炎」です。
TVアニメ「どろろ」のオープニング・テーマ曲に起用されています。
EDMやラップを取り入れ、女王蜂としてこれまでの曲とは一線を画した曲となっています。
EDMを取り入れつつ、和のサウンド、メロディーも入れているのは革新的。
また高音、低音の振れ幅が大きく、歌うことがとても難しい点も特徴です。
リスナーのコメント
1年前くらいからずっと女王蜂の火炎を練習しているけど、どうあがいても下が出ないのでもう諦めている
女王蜂はどろろで知ったんだけど、初めて「火炎」を聴いた時に、これはヤバい!!!! ってなった数少ないパターン。
デスコ
2012年にリリースされたメジャーデビューアルバム『孔雀』に収録されている「デスコ」です。
映画『モテキ』メイン・テーマに起用され、本人役として映画にも出演し、そのライブパフォーマンスを大スクリーンの中で披露し注目されました
初期の女王蜂を代表する曲です。
リスナーのコメント
アヴちゃんの歌い方バグっててこんなの他に誰も歌えない。
HALF
2018年にリリースされた2ndシングル「HALF」で、TVアニメ「東京喰種トーキョーグール:re」のエンディングテーマです。
リスナーのコメント
東京喰種の主題歌になった曲です。冒頭部分がカッコよく、何度も聞いてしまいます。東京喰種の世界観とマッチしていて、とても好きな曲です。高音と低音のハーモニーがとてもカッコ良いです。ライブでも盛り上がる曲です。
Liveで初めてこの曲を聴いた時、イントロから一気に引き込まれました。女王蜂だから作れる曲、アヴちゃんだからこそ歌える曲、という感じがして大好きです。また、ライブで叫ぶのが楽しすぎました。
BL
2020年2月にリリースされたアルバム『BL』の表題曲です。
退廃的で妖艶な世界観の楽曲は唯一無二の楽曲です。

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まとめ
いかがでしたか?
まるで近代美術でも見ているような唯一無二の世界観を魅せてくれる女王蜂。
これからの楽曲も要チェックです!