言葉遊びとハイテンションで伸び続けるバンド【ヤバイTシャツ屋さん】

ヤバイTシャツ屋さん　通称「ヤバT」とは？

『ヤバイTシャツ屋さん』の言葉遊びセンスがヤバすぎる！

通称『ヤバT』と呼ばれるバンド『ヤバイTシャツ屋さん』は、大阪芸術大学の先輩後輩で結成した3人組バンド。若者を中心に幅広い層から支持を集めるヤバTは、「ターゲットは50代女性」など明らかなネタを飛ばして常に話題になるバンドです。

2016年にメジャーデビューし、「NHKフレッシャーズキャンペーン2018」のイメージキャラクターに大抜擢。ファンの間では、「次の紅白こそヤバTが出場するのでは！？」と囁かれています。

ヤバイTシャツ屋さんの魅力は、何と言っても言葉遊びのセンスが良く面白い歌詞。NHKとのコラボのために作られた楽曲『案外わるないNHK』はタイトルからも異様さが伝わってきますよね。こんなタイトルにして、よくNHKが怒らなかったな…と思います。

しかし、『案外わるないNHK』はNHKの細かいところを褒める内容。「商品名巧みに言い換えるスキル」「のど自慢鐘鳴らしてる人誰やねん」など、言われてみれば「確かにそうだよね」と頷いてしまう内容ばかりです。

このミュージックビデオにはNHKのキャラクターも出演しており、制作にはボーカルのこやまたくやが関わっています。ボーカルとギターを務めるこやまたくやは、なんと大阪芸術大学の映像学科の出身。もちろん、ヤバイTシャツ屋さんのミュージックビデオ制作を手がけています。

しかも、大学の先輩である岡崎体育のミュージックビデオにも関わっているのです。ボーカルが多彩だとバンドの方向性がしっかりするので、ファンも応援しがいがありますよね。

その他にも、ヤバイTシャツ屋さんには聴いていただきたい楽曲が山ほどあります！『ヤバみ』『無線LANばり便利』『肩 have a good day』など、タイトルだけで興味をそそられまくる曲が盛りだくさん。楽曲のクオリティも高く一生聴き続けられるものばかりなので、ぜひ気になるタイトルの曲を聴いてみてくださいね。