今回は神奈川県厚木のメロディックパンク・バンド two step glory(トゥー・ステップ・グローリー)をご紹介します。3ピースながらも重厚なサウンドとライブで培った熱量が魅力のバンドです。
two step gloryとは?
two step gloryはタナカマサト(vo,b)、脇政隆(g,cho)、弦巻智哉(ds,cho)からなる3ピースメロディック・パンクバンドです。
2012年に神奈川県厚木で結成し、ライブ活動をおこなっていました。
2014年の活動休止後、メンバーチェンジやパートチェンジを経て、2017年にMy Hair is Badやさよならポエジー、BUZZ THE BEARSなども加入しインディーズバンド―シーンを牽引する大阪のインディーズレーベルTHE NINTH APOLLOに所属し、初の全国流通盤となるミニ・アルバム『TRUNK』をリリース。
2018年には2nd ミニ・アルバム『LIBERTY』を発売。
two step gloryはとにかくライブ本数が多いバンドで、ライブが多い時は月の約2/3県外遠征していました。
youtubeなどでバンドが気軽に聞けるようになった時代に、ある意味ドサ周りをしているtwo step gloryは映像では感じられないライブバンドとしての迫力があります。

two step gloryのおすすめ曲4選!
Reason
2017年に発売された1st mini album『TRUNK』より「Reason」です。
躍動感溢れる映像で、ライブを見ているような感覚になりますね。
3ピースながらも重厚感のあるサウンドは流石two step gloryです。
1分45秒と短い曲ながら間奏がほとんどなく、最初から最後まで一気に駆け抜け、聴き終わった後は爽快感が残ります。
44
こちらも2017年に発売された1st mini album『TRUNK』より「44」です。
「Reason」と「44」の2曲を聴いてもいかに『TRUNK』が名盤かわかります。
落ち着いた歌いだしから一気に盛り上がり、シンプルながらところどころギミックを入れているのは流石です。
押さえるポイントは押さえ、全体的にドラマティックに仕上げています。
また曲の最後にギターを”ジャッ”とはじく様に弾いているのがいいアクセントになってますね。
Picture frames
2017年に発売された4th DEMO『Pictures』より「Picture frames」です。
まず出だしのドラムがかっこいいですね!!
展開はシンプルで、沢山の人に受け入れやすい曲なのではないでしょうか。
Farewell Song
2018年発売の『LIBERTY』より「Farewell Song」です。
ペットを飼っている人が見たら泣いてしまうのではないでしょうか?
今までのメロデックな部分を少し控えめにし、猫との日常を温かく表現しています。
前半は猫が柔らかなタッチのグリーンで描かれていましたが、後半は主人公の周りがグリーンに変化してます。
猫の「心配しないで。私はあなたの側にいたよ」という歌詞から、常に近くにいたことを映像で表現しているのが、素敵すぎて泣けちゃいますね。
リスナーのコメント
メロコアの最高なところはメロディーはバチバチにかっこいいのに歌詞が優しくて暖かいところ
何回聴いても泣ける
CDかいました!
英詞で歌うとこがまたええな。
これからも自分らの好きな音楽突き通してくれ。

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まとめ
いかがでしたでしょうか?
厚木代表として全国で活躍しているtwo step glory。
重厚なサウンド、メロディーの美しさがたまりません。
これからの活躍も期待大です!