今回は令和のトリックスター、Tele(テレ)をご紹介します。
トイズファクトリー所属、谷口喜太郎のソロプロジェクトとして活動し、2023年1月にはSpotify RADAR: Early Noise 2023に選出されました。
いったいどのようなアーティストなのでしょうか?
おすすめ楽曲とともに紹介していきます。
Teleはどんなアーティスト?
Teleは謎の多いアーティストで経歴など詳しい情報は公表されていません。
2000年生まれという噂があるので20代前半の男性なのでしょう。
HPのプロフィールはこのように記載されています。
2022年1月、突如音楽シーンに現れた、令和のトリックスター「Tele」。 世界を全身で感じ、冷静に見つめる感受性。 まるで小説の様に紡ぐ言葉が織りなす、文学的な歌詞世界。 孤独と愛情が同居する声を持つ、作詞作曲編曲全てを担当するボーカル谷口喜多朗。 まだまだ未成熟で初々しいポテンシャルだが、既に圧倒的な存在感とスケールを示す。 才能爆発前夜、令和新時代に生まれた革命的歌詩人、谷口喜多朗のプロジェクト「Tele」。 時代が生み落とした確かな存在が、静かに、虎視眈眈と、今、狼煙を上げる。
出典:https://tele.jp.net/profile/
具体的な経歴は載せておらず、アーティストとしての世界観が伝わってきます。
今までにデジタルシングルを7枚、アルバムを1枚リリースしており、2023年には、ARABAKI ROCK FEST.23、VIVA LA ROCK 2023など大型フェスに出演予定です。
またTwitterでこのような発言をしています。
孤独や虚しさを知りつつも、それを含めて包み込むようですね。
Teleの性格が垣間見えるようなツイートです。

Teleのおすすめ曲4選!
Teleのおすすめの楽曲をまとめました。
ぜひチェックしてみてください。
Véranda
2022年にデジタルリリースされたシングル「Véranda」(読み:ベランダ)です。
1stアルバム『NEW BORN GHOST』にも収録されています。
爽やかなリズムにのせて愛を歌っているラブソングです。
滑稽なほどに愛を信じ、”愛はここにあんぜ”と断言する力強さが、年を重ねるごとに擦れてしまった私たちを浄化してくれます。
リスナーのコメント
男女を決定するような言葉を使ってないし、恋人だなんて一言も書いてないけど、ラブソングだなって捉えられてしまう歌詞の言い回しが素敵すぎる。
このアーティストがバズらなかったら、日本の音楽業界に未来はない
繰り返し読むうちにじわじわと情景が浮かんでくる、一瞬では掴ませてくれない、言葉選びとか構成とかほんと唯一無二に感じます。
ロックスター
2022年12月にデジタルリリースされたシングル「ロックスター」です。
軽快なリズムに擬態語が印象的に使われており、中毒性がある楽曲です。
しかもメロディーも素晴らしい。
歌詞の内容はTeleが思い描くロックスター像が描かれており、シリアスな決意が込められています。
リスナーのコメント
ライブでこの曲を聞いて、”おまえはさ誰かにとって奇跡なんだって”って歌詞にすっごい励まされてずっと待っていたので凄く嬉しいです泣そしてとっても素敵です!!
本当に毎回世界観とかリズムの取り方、感情と声の出し方、伝え方やMV、安っぽい言い方だけど全てが素敵で大好きです。
comedy
2022年にデジタルリリースされたシングル「comedy」です。
ポップで優しい声なのに歌詞は少し毒を持って刺してくるような内容で、自分の人生がコメディのようだと皮肉交じりに歌っています。
直接的ではなく間接的に心情を表現していますが、それがより伝わるというのはTeleの表現力の高さなのでしょう。
リスナーのコメント
明るく楽しいメロディに、少し投げやりにも思える歌詞とのバランスがたまりません
MVが毎回おしゃれすぎ!表情にもめっちゃ引き込まれる、こんなに好きな曲しかないのはなかなか出会えない!
1回聴いただけで頭に残るメロディー、めちゃくちゃに好きです。
花瓶
2022年にデジタルリリースされた「花瓶」です。
ドラマティックなイントロからポップなメロディー、癖になるリズム感がポイントの楽曲です。
MVには、演技力に定評のあるフリー・ウエイブのマノン・P、サイモン・Pさんが出演しています。
リスナーのコメント
今までも曲に「勇気づけられた」ことはあるけどteleさんの曲には「救われた」。ほんまに好き。ありがとう感謝してます。
フェスでらったらったたたらった〜てみんなで歌うの楽しかったァ

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まとめ
いかがでしたか?
ポップで優しい声の楽曲ですが歌詞は皮肉を含み、どこか達観した視点を持っています。
そこが聴く人を魅了しているのでしょう。
これからの楽曲も要チェックです!